山本卓

ヤマモトスグル | Yamamoto Suguru

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：腎臓内科学

研究キーワード (6件)：アミロイドーシス , インドキシル硫酸 , CKD-MBD , 血液透析 , ウレミックトキシン , 慢性腎臓病

競争的資金等の研究課題 (15件)：

2022 - 2026 過飽和蛋白質科学の開拓
2020 - 2024 新規リン代謝マーカー:ポリリン酸と腎臓病で増悪する感染症の関連
2019 - 2023 腎性老化現象における粘膜免疫の役割
2018 - 慢性腎臓病患者のtrabecular bone scoreによる臨床的骨質評価
2014 - 2018 ホロゲノム解析によるIgA腎症の病態解析と治療ターゲット探索

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論文 (133件)：

Nobuyuki Shirai, Suguru Yamamoto, Yutaka Osawa, Atsuhiro Tsubaki, Shinichiro Morishita, Toshiko Murayama, Ichiei Narita. Protein intake and its relationship with frailty in chronic kidney disease. Clinical and Experimental Nephrology. 2024
Suguru Yamamoto. Effectiveness of calcimimetics on fractures in dialysis patients with secondary hyperparathyroidism: meta-analysis of randomized trials. Journal of Bone and Mineral Metabolism. 2024
Yuji Goto, Kichitaro Nakajima, Suguru Yamamoto, Keiichi Yamaguchi. Supersaturation, a critical factor underlying proteostasis of amyloid fibril formation. Journal of molecular biology. 2024. 168475-168475
Kou Kitabayashi, Suguru Yamamoto, Ichiei Narita. Appropriate Anthropometric Indices for Geriatric Nutritional Risk Index in Predicting Mortality in Older Japanese Patients: A Comparison of the Lorentz Formula and Body Mass Index. The Tohoku journal of experimental medicine. 2024
Suguru Yamamoto. Mass spectrometry-based proteomic analysis of proteins adsorbed by hexadecyl-immobilized cellulose bead column for the treatment of dialysis-related amyloidosis. Amyloid: the International Journal of Experimental and Clinical Investigation: the Official Journal of the International Society of Amyloidosis. 2024

MISC (318件)：

山本卓. 【二次性副甲状腺機能亢進症(SHPT)治療のパラダイムシフト】CKD-MBDの病態. 泌尿器外科. 2023. 36. 12. 1285-1289
山本卓. 長期透析患者のQOLに重要な透析アミロイドーシス. 日本アフェレシス学会雑誌. 2023. 42. Suppl. 117-117
逸見太郎, 渡辺博文, 大塚忠司, 忰田亮平, 山本卓, 後藤眞, 成田一衛. 2型糖尿病を合併したネフローゼ症候群に対し,LDLアフェレシスが奏功した一例. 日本腎臓学会誌. 2023. 65. 6-E. 589-589
酒巻裕一, 小川麻, 本間則行, 山本卓, 成田一衛. 急性血液浄化療法を要したpseudo-renal failureの1例. 日本腎臓学会誌. 2023. 65. 6-E. 590-590
羽深将人, 及川千尋, 須藤真則, 酒巻裕一, 小川麻, 山本卓, 伊藤由美, 今井直史, 伊藤聡, 成田一衛. 顕微鏡的多発血管炎(MPA)に伴う急速進行性糸球体腎炎に対して血漿交換が有効だった2例. 日本腎臓学会誌. 2023. 65. 6-E. 601-601

講演・口頭発表等 (146件)：

Frailty in dialysis patients surviving more than 40 years is common and severe: a nationwide study
(Kidney Week 2023 2023)
透析アミロイドーシス発症に、患者血清アルブミン濃度が関与しているという臨床的・蛋白質科学的研究
(第10回日本アミロイドーシス学会 2023)
腎代替療法における腹膜透析の役割
(第5回日本在宅医療連合学会大会 2023)
災害時の透析医療
(第5回日本在宅医療連合学会大会 2023)
DOPPSからわかる透析患者の栄養指標とアウトカム
(第68回日本透析医学会学術集会・総会 2023)

学歴 (2件)：

2001 - 2004 新潟大学大学院医歯学総合研究科内部環境医学講座
1992 - 1998 新潟大学医学部医学科

学位 (1件)：

医学博士 (新潟大学大学院医歯学総合研究科内部環境医学講座)

経歴 (8件)：

2022/06 - 現在新潟大学医歯学総合病院血液浄化療法部病院教授
2016/07 - 2022/05 新潟大学医歯学総合病院血液浄化療法部准教授
2015/05 - 2016/06 新潟大学大学院医歯学総合研究科腎・膠原病内科助教
2011/05 - 2015/04 新潟大学大学院医歯学総合研究科腎医学医療センター特任助教
2008/05 - 2011/03 バンダービルト大学小児科リサーチフェロー

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委員歴 (12件)：

2022/10 - 現在日本アミロイドーシス学会理事
2022/08 - 現在日本透析医学会慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常の診療ガイドライン改訂ワーキンググループ
2021/08 - 現在日本透析医学会危機管理委員会災害対策小委員会医療安全対策小委員会
2021/08 - 現在日本透析医学会専門医制度委員会専門医試験小委員会 [地区委員]
2021/08 - 現在日本透析医学会統計調査委員会統計解析小委員会

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受賞 (5件)：

2017 - 日本医師会平成29年度日本医師会医学研究奨励賞蛋白結合尿毒症物質に着目した慢性腎臓病関連疾患のメカニズム解明と治療法の開発 -尿毒症物質の生成減少と除去向上を目指すー
2016 - 新潟県医師会平成28年度新潟県医師会学術奨励賞尿毒症物質に着目した慢性腎臓病関連疾患の病態解明と治療
2016 - 日本腎臓学会平成28年度日本腎臓学会大島賞尿毒症物質に着目した慢性腎臓病関連疾患の病態解明と治療
2012 - 新潟大学医学部学士会平成24年度第16回有壬記念学術奨励賞(基礎医学) 1. 腎障害で増悪する動脈硬化病変におけるマクロファージアンギオテンシンII受容体の役割 2. 腎障害で増悪する動脈硬化における経口吸着薬AST-120の改善効果
2012 - 第57回日本透析医学会学術集会・総会ベストアブストラクト賞平成24年:透析患者HDLは動脈硬化病変におけるマクロファージの泡沫細胞化を促進する

所属学会 (12件)：

International Society of Amyloidosis , 日本アミロイドーシス学会 , 日本骨代謝学会 , 日本腹膜透析医学会 , ERA-EDTA , American Society of Nephrology , International Society of Nephrology , 日本老年医学会 , 日本高血圧学会 , 日本透析医学会 , 日本腎臓学会 , 日本内科学会

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