研究者
J-GLOBAL ID：200901051595897833   更新日: 2024年02月28日

酒井 健一

サカイ ケンイチ | Sakai Kenichi
所属機関・部署：
東京理科大学 創域理工学部 先端化学科

東京理科大学 創域理工学部 先端化学科 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： https://dept.tus.ac.jp/sakaisakailab/
研究分野 (1件)： 基礎物理化学
研究キーワード (6件)： コロイド・界面・界面活性剤・吸着・エマルション・泡沫 ,  界面活性剤 ,  吸着 ,  コロイド ,  エマルション ,  泡沫
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2018 - 2022 潤滑界面の構造評価による低摩擦メカニズムの解明
  • 2016 - 2019 固体/非水溶液界面に対する両親媒性物質の吸脱着挙動解析
  • 2012 - 2015 ポリイオンコンプレックス型機能性界面制御剤による低環境負荷な乳化物の調製
  • 2011 - 2013 立体配座および立体配位を考慮した界面活性剤の自己組織化構造制御理論の構築
  • 2009 - 2011 外部からの刺激に応答するジェミニ型界面活性剤の開発とその機能性評価
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論文 (224件)：
  • Hiroaki Kaga, Masanori Orita, Koji Endo, Masaaki Akamatsu, Kenichi Sakai, Hideki Sakai. Interaction between Sophorolipids and β-glucan in Aqueous Solutions. Journal of Oleo Science. 2024. 73. 2. 169-176
  • Kenichi Sakai, Shuri Nishimoto, Yuki Hirai, Kyosuke Arakawa, Masaaki Akamatsu, Keisuke Tanaka, Toshiyuki Suzuki, Hideki Sakai. Effects of Counterion on the Formation and Hydration Behavior of α-Form Hydrated Crystals (α-Gels). Gels. 2023. 9. 12. 928-928
  • Masaki Hanzawa, Taku Ogura, Masaaki Akamatsu, Kenichi Sakai, Hideki Sakai. Enhanced Removal of Photoresist Films through Swelling and Dewetting Using Pluronic Surfactants. Langmuir. 2023. 39. 41. 14670-14679
  • Watanabe, K., Munakata, H., Ueno, K., Inoue, H., Uyama, M., Takahashi, Y., Tsuchiya, K., Sakai, K., Sakai, H. Novel O/W Emulsions by Utilizing a Vesicle/Disc Transformation of Polyether Modified Silicone. J OLEO SCI. 2023. 72. 7. 693-708
  • Masaaki Akamatsu, Kenichi Sakai, Hideki Sakai. Dynamic Control of Interfacial Properties and Self-assembly with Photoirradiation. Chemistry Letters. 2023
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MISC (21件)：
  • 酒井健一・酒井秀樹. 高濃度エタノール水溶液を泡立てるには?. 化学(化学同人). 2022. 77. 12. 48-50
  • 酒井健一. エネルギー散逸測定機能を付与した水晶振動子マイクロバランス(QCM-D)法による吸着解析:めっき液添加剤に関する検討. 表面技術. 2021. 72. 9. 475-478
  • 赤松 允顕, 岩瀬 裕希, 酒井 健一, 酒井 秀樹. 小角中性子散乱(SANS)を用いた光応答性分子集合体のin situ計測 (特集 外部刺激に応答するスマート界面). 理大科学フォーラム : 東京理科大学科学教養誌. 2021. 38. 4. 6-8
  • 酒井健一, 酒井秀樹. 界面化学の視点からのトライボロジー. 理大 科学フォーラム. 2016. 33. 9. 12-15
  • 酒井健一. 固/液界面に対する機能的な両親媒性物質の吸着挙動解析. Colloid & Interface Communication(日本化学会 コロイドおよび界面化学部会ニュースレター). 2015. 40. 4. 41-43
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特許 (6件)：
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書籍 (13件)：
  • 洗浄の事典
    株式会社朝倉書店 2022 ISBN:9784254252736
  • 化学系学生にわかりやすい平衡論・速度論
    コロナ社 2021 ISBN:9784339066548
  • Measurement Techniques and Practices of Colloid and Interface Phenomena
    Springer 2019 ISBN:9789811359309
  • 刺激応答性高分子ハンドブック
    株式会社エヌ・ティー・エス 2018
  • 高分子微粒子ハンドブック 第2編「高分子微粒子の作製」 第2章「コロイド化学的手法」 1「機能性界面制御剤(AIM)による乳化」
    株式会社シーエムシー出版 2017 ISBN:9784781312538
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講演・口頭発表等 (1,077件)：
  • The mechanism of bilayer permeation of oil-soluble substances with bile salt
    (FORMULA XI, Plenary talk 2023)
  • Real-time observation of fatty acid cleaning: QCM-D measurements
    (FORMULA XI, Plenary talk 2023)
  • Adsorption of Sulfur-Type Extreme-Pressure Agent
    (FORMULA XI, Plenary talk 2023)
  • 基油の極性が冷凍機油用リン系摩耗防止剤の吸着特性に及ぼす影響
    (トライボロジー会議2023 春 東京 2023)
  • 新規ブロックランダムコポリマーを用いた高分散性非水エマルションの調製
    (第40回高分子学会千葉地域活動若手セミナー 2023)
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学歴 (3件)：
  • - 2004 東京理科大学大学院 理学研究科 化学専攻
  • - 1999 東京理科大学 理学部 応用化学科
  • - 1999 東京理科大学 理学部第一部 応用化学科
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (東京理科大学)
経歴 (6件)：
  • 2019/04 - 東京理科大学 理工学部先端化学科 准教授
  • 2017/04 - 2019/03 東京理科大学 理工学部先端化学科 講師
  • 2014/04 - 2017/03 東京理科大学 理工学部工業化学科 講師
  • 2012/04 - 2014/03 東京理科大学 総合研究機構 講師
  • 2007/04 - 2012/03 東京理科大学 理工学部工業化学科 助教
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委員歴 (33件)：
  • 2023/04 - 2024/03 日本油化学会 代議員
  • 2023/03 - 2024/02 日本化学会 コロイドおよび界面化学部会 国際交流委員会 副委員長
  • 2022/04 - 2023/03 日本油化学会 創立70周年記念事業実行委員会委員
  • 2021/03 - 2023/02 日本化学会 コロイドおよび界面化学部会 若手ワーキンググループ 委員長
  • 2021/03 - 2022/02 日本化学会 コロイドおよび界面化学部会 財務委員会 委員
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受賞 (16件)：
  • 2023/02/21 - 第66回油脂技術優秀論文賞
  • 2020/02/28 - 論文賞
  • 2015/11/19 - 公益財団法人 コスメトロジー研究振興財団 第26回研究助成
  • 2015/09/11 - 科学奨励賞
  • 2013/10/25 - 優秀講演賞
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所属学会 (5件)：
色材協会 ,  材料技術研究協会 ,  日本油化学会 ,  日本化学会 コロイドおよび界面化学部会 ,  日本化学会
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