研究者

J-GLOBAL ID：200901051899402350 更新日: 2024年04月05日

明和政子

Myowa Masako

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/myowa/en/index.html

研究分野 (3件)：神経科学一般 , 認知科学 , 実験心理学

研究キーワード (8件)：乳児 , 養育行動 , 社会脳の発達 , チンパンジー , 社会的相互作用 , 社会的認知 , 身体性 , 比較認知発達科学

競争的資金等の研究課題 (20件)：

2021 - 2026 個別的育児支援手法の創出を導く養育者-乳児の動態とその多様性創発原理の解明
2021 - 2025 身体感覚を軸とした養育者-乳児の動態とその多様性創発原理の解明
2019 - 2021 対人相互作用における内受容ー外受容感覚の統合とその発達機序の解明
2017 - 2021 身体的表象から自他分離表象にいたる発達プロセスの解明
2016 - 2019 ヒトの社会的同調行動の発達とその進化的基盤

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論文 (102件)：

Michiko Matsunaga, Mariko Takeuchi, Satoshi Watanabe, Aya K. Takeda, Takefumi Kikusui, Kazutaka Mogi, Miho Nagasawa, Keisuke Hagihara, Masako Myowa. Intestinal microbiome and maternal mental health: preventing parental stress and enhancing resilience in mothers. Communications Biology. 2024. 7. 1
Takuya Sakamoto, Daisuke Sanematsu, Itsuki Iwata, Toshiki Minami, Masako Myowa. Radar-Based Respiratory Measurement of a Rhesus Monkey by Suppressing Nonperiodic Body Motion Components. IEEE Sensors Letters. 2023. 7. 10. 1-4
Hideaki Fujihara, Michiko Matsunaga, Eriko Ueda, Takamasa Kajiwara, Aya K. Takeda, Satoshi Watanabe, Kairi Baba, Keisuke Hagihara, Masako Myowa. Altered Gut Microbiota Composition Is Associated with Difficulty in Explicit Emotion Regulation in Young Children. Microorganisms. 2023. 11. 9. 2245-2245
Françoise Diaz-Rojas, Michiko Matsunaga, Yukari Tanaka, Takefumi Kikusui, Kazutaka Mogi, Miho Nagasawa, Kohei Asano, Nobuhito Abe, Masako Myowa. Development of the Paternal Brain in Humans throughout Pregnancy. Journal of cognitive neuroscience. 2023. 35. 3. 396-420
Mariko Takeuchi, Michiko Matsunaga, Ryuichiro Egashira, Akimitsu Miyake, Fumihiko Yasuno, Mai Nakano, Misaki Moriguchi, Satoko Tonari, Sayaka Hotta, Haruka Hayashi, et al. A multidimensional physical scale is a useful screening test for mild depression associated with childcare in Japanese child-rearing women. Frontiers in Psychiatry. 2022. 13

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MISC (293件)：

明和政子. コロナ禍でのヒトの脳と心の発達. チャイルドヘルス. 2022. 25. 2. 19-22
明和政子. <ヒト中心の>未来情報社会再考特集について. 日本ロボット学会誌. 2022. 40. Jan 2022. 2-2
明和政子. ヒトの社会的知性の創発. 日本ロボット学会誌. 2022. 40. Jan 2022. 14-17
明和政子. マンガ子ども学第2回脳と心の発達. Gakken あそびと環境 0,1,2歳. 2022. 2022. 1. 41-48
明和政子. 科学の視点で(コロナ禍の)子ども・子育てを考える. 健康いわて公益財団法人岩手県よぼういがく協会. 2021. 318. 2-6

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特許 (6件)：

Multidimrnsional physical scale(MDPS)の開発
情報提供方法、情報提供プログラム、及び情報提供装置
レジリエンスの評価方法
吸収性物品
吸収性物品のパッケージ及び吸収性物品

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書籍 (127件)：

マスク社会が危ない : 子どもの発達に「毎日マスク」はどう影響するか?
宝島社 2022 ISBN:9784299033727
進化でわかる人間行動の事典
朝倉書店 2021 ISBN:9784254523058
良心から科学を考える : パンデミック時代への視座
岩波書店 2021 ISBN:9784000255813
人類の育児スタイルは共同養育
ブックスタート 2020 ISBN:9784902077100
ヒトの発達の謎を解く : 胎児期から人類の未来まで
筑摩書房 2019 ISBN:9784480072559

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講演・口頭発表等 (350件)：

身体感覚を軸としたヒトの社会性発達とその多様性
(LET関西支部早期英語教育研究部会講演会 2022)
科学からひも解くヒトの育児
(ユニ・チャーム株式会社社内研修 2022)
乳幼児の心身の発達
(ロームシアター京都×京都市文化会館5館連携事業「こどもたちのシアターデビュー促進のための作戦会議2022」 2022)
ヒトの脳と心の発達原理から「多様性社会」の実現を考える
(株式会社クオレ・シー・キューブ社内研修 2022)
周産期からの身体感覚と社会的認知の発達的関連
(生理研研究会2021 「幼・小児の成長期における脳機能と運動の発達に関する多領域共同研究」 2022)

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経歴 (1件)：

2014/04 - 京都大学教育学研究科(研究院) 教授

委員歴 (17件)：

2023/10 - 現在日本学術会議会員 (26-27期)
2023/04 - 現在こども家庭庁こども家庭審議会臨時委員
2023/02 - 現在文部科学省科学技術・学術審議会委員(研究計画・評価分科会)
2023 - 現在公益財団法人日本満期-センター理事
2020/10 - 現在日本学術会議連携会員(24-25期)

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受賞 (14件)：

2023/10 - 日本民間放送連盟 2023年日本民間放送連盟賞特別表彰部門(青少年向け番組)優秀賞読売テレビこどもちょうせんバラエティいろりろ(全監修)
2018/09 - 一般財団法人前川財団家庭教育研究助成
2018 - Winner of the 2018 Ursula Gielen Global Psychology Book Award
2017/10 - 一般財団法人前川財団家庭教育研究助成
2017 - 日本学術振興会特別研究員等審査会専門委員表彰

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