研究者
J-GLOBAL ID:200901051902300440
更新日: 2024年01月30日
平畑 奈美
ヒラハタ ナミ | NAMI HIRAHATA
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
日本語教育
, 国際関係論
, 地域研究
研究キーワード (5件):
日本語教師教育
, 日本語教育
, 在外日本人研究
, 国際人材育成
, 国際交流論
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2015 - 国際ボランティア参加女性のキャリア教育プログラム開発-日本語教育の事例から-
- 2011 - 2015 海外業務経験と若年層のキャリアイメージ-青年海外協力隊日本語教師への調査から-
- 2011 - 2015 新しい言語教育観に基づいた複数の外国語教育で使用できる共通言語教育枠の総合研究
- 2011 - 海外経験による若年層のキャリアイメージの変化-青年海外協力隊日本語教師を対象とする調査から-
- 海外におけるJFL教育、特に海外で活動する日本語母語話者教師の養成
論文 (20件):
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平畑奈美. ウクライナにおける日本語教育の展開と侵攻後の課題 ー東洋大学のウクライナ人学生受け入れとの関連から. 国際文化コミュニケーション研究. 2022. 6. 45-66
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平畑奈美. 「アジア周縁地域」の視座からとらえる日本語・日本文化教育. 国際文化コミュニケーション研究. 2022. 5. 85-104
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平畑奈美. コロナ禍の日本の大学における日本語教師養成 -オンライン実習形式の模索-. 国際日本学研究フォーラム(日本研究国際フォーラム 文明のクロスロード 13 )論文集. 2021. 120-131
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平畑奈美. 中央アジア・ウズベキスタンにおける日本語教育ー「支援」としての教師派遣の再考ー. 国際文化コミュニケーション研究. 2020. 3. 127-147
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平畑 奈美. 日本語教育へのインセンティブ -「働く女性」ロールモデルの重要性-. 国際文化コミュニケーション研究. 2019. 2. 89-110
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MISC (15件):
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平畑 奈美. 「グローバル人材」という名の象 -帰国生を国際人と呼ぶ前に考えておきたいこと-. 関西帰国生親の会かけはし編帰国生への学校案内2016. 2016. 11-7
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平畑 奈美. 海外での日本語教育経験を通じた「日本観」の変化-青年海外協力隊日本語教師への聞き取り調査から-. ココ出版『日本語教育と日本研究における双方向性アプローチの実践と可能性』香港日本語教育研究会編. 2014. 719-731
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平畑 奈美. 【教科書】滋賀大学で学ぶ留学生のための日本語 (「日本の地理歴史」の項). 2013
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平畑 奈美. 書評論文-マルチ言語宣言 なぜ英語以外の外国語を学ぶのか-. 言語政策. 2012. 8. 67-70
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平畑 奈美. 国際的人材としての日本語教師養成に向けて-母語話者JFL教師に望まれる資質の分析から-. 日本語教育学会2011年度春季大会 抄録集. 2011. 111-116
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書籍 (12件):
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わたしの学術書
春風社 2022 ISBN:486110761X
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Attitudes to English study among Japanese, Chinese and Korean women : motivations, expectations and identity
Routledge 2020 ISBN:9780367336981
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移動する女性たち : 海外の日本語教育と国際ボランティアの周辺
春風社 2019 ISBN:4861106389
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「グローバル人材」再考 言語と教育から日本の国際化を考える
くろしお出版 2014 ISBN:4874246397
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「ネイティブ」とよばれる日本語教師: 海外で教える母語話者日本語教師の資質を問う
春風社 2014 ISBN:4861103908
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講演・口頭発表等 (9件):
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オンライン日本語授業におけるアクティブラーニングの可能性 -多様なレベルのクラスに応用できるディベート活動の実践
(ウズベキスタン世界言語大学 日本・中央アジア5か国外交関係樹立30周年祈念事業認定セミナー 2022)
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「アジア周縁地域」の視座からとらえる日本語・日本文化教育
(多文化関係学会第20回年次大会 2021)
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中央アジアでの日本語教育における 母語話者と非母語話者の協働を考える:日本語教師養成の視点から
(キルギスにおける日本語教育開始30周年記念国際研究大会(オンライン開催) 2021)
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コロナ禍の日本の大学における日本語教師養成 -オンラインを活用した実習形式の模索-』
(文明のクロスロード13 日本研究国際フォーラム2020 (オンライン開催) 2021)
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「在外日本語教師」という表象の価値 ーフランスとウズベキスタンの邦人女性の意識に注目してー
(日本教育社会学会 第72回大会(オンライン開催) 2020)
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学歴 (3件):
- 早稲田大学大学院日本語教育研究科博士後期課程
- 早稲田大学大学院日本語教育研究科修士課程
- 筑波大学 第二学群人間学類 心理学専攻
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2017/04 - 現在 東洋大学文学部国際学科コミュニケーション学科 准教授→教授
- 2009 - 2017 滋賀大学国際センター専任講師→准教授
- 2008 - 2009 東京大学大学院工学系研究科非常勤講師
- 2006 - 2007 中国残留孤児援護基金中国帰国者定着促進センター専任講師
- 1998 - 2004 国際交流基金・日本外交協会派遣日本語教育専門家(タシケント国立東洋学大学/キエフ国立大学/バクー国立大学/モスクワ国立大学客員講師)
委員歴 (1件):
- 2016/06 - 2017/03 国際厚生事業団 平成28年度社会福祉推進事業「介護分野の技能実習生の日本語学習方法及び学習教材等の調査開発事業」検討委員
所属学会 (5件):
日本教育社会学会
, 日本英語教育学会
, 多文化関係学会
, ヨーロッパ日本語教師会
, 日本語教育学会
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