千田二郎

センダジロウ | Senda Jiro

所属機関・部署：
職名：博士後期課程教授
ホームページURL (2件)： http://comb.doshisha.ac.jp , http://www1.doshisha.ac.jp/~ene-cent/

研究分野 (1件)：熱工学

研究キーワード (21件)：低炭素社会の提案 , 水素ディーゼル , コージェネレーション , バイオディーゼル , 減圧沸騰CVD , キャビテーション , 高効率・低エミッション燃焼法 , モデリング , 光学計測 , 非定常燃焼 , 噴霧特性 , Hydrogen Diesel , Co-generation , Baio Diesel , Flash boiling CVD , Cavitation , Low-emission combustion , Modeling , Optical measurements , Unsteady combustion , Spray dynamics

競争的資金等の研究課題 (17件)：

2010 - 2014 燃料設計手法による混合気制御・燃料着火性制御併用型低エミッション噴霧燃焼法の開発
2009 - 2014 ゼロエミッション技術を基盤とした環境調和型エネルギーグリッドの最適化研究
2014 - 超高温水蒸気エネルギー利用によるバイオマス由来の水素及び指定廃棄物減容化・無害化技術の開発
2009 - 2010 有機性廃棄物エネルギー完全転換装置による低炭素・ゼロエミ社会の構築
2010 - 笠置町環境経済好循環推進協議会調査研究

全件表示

論文 (639件)：

松田大, 稲崎健太朗, 一色駿輔, 松村恵理子, 千田二郎. 噴霧全領域を対象とした高解像度画像の取得と被写体深度校正による燃料噴霧液滴の解析. 日本機械学会論文集,Vol.89,No.927,p.23-00141,pp.1-12,(Nov,2023). 2023
越川翔生, 松村恵理子, 千田二郎. 水素化バイオ燃料を混合した脂肪酸メチルエステルのディーゼル噴霧・燃焼特性. 自動車技術会論文集,Vol.54,No.3,pp.921-926,(Sep,2023). 2023
安達晃, 松田大, 前川楓馬, 松村恵理子, 千田二郎, 大隈正寛(デン. 低温環境下における直噴ガソリンエンジン用噴霧の壁面衝突と液膜形成過程の解明(第3報). 自動車技術会論文集,Vol.54,No.3,pp.711-717,(Jul,2023). 2023
松田大, 安達晃, 前川楓馬, 松村恵理子, 千田二郎, 大隈正寛(デン. 低温環境下における直噴ガソリンエンジン用噴霧の壁面衝突と液膜形成過程の解明(第2報). 自動車技術会論文集,Vol.54,No.3,pp.704-710,(Jul,2023). 2023. 53. 6. 1192-1197
越川翔生, 松矢悠希, 関根司, 森田銀(ヤンマー, 中園徹(ヤンマー, 松村恵理子, 千田二郎. 水素添加によるガスエンジンの高効率化に関する研究. 自動車技術会論文集,Vol.54,No.3,pp.554-559,(May,2023). 2023

MISC (238件)：

谷水里帆, 西村佳那子, 宮奥晃希, 松田大, 松村恵理子, 千田二郎, 寺井航, 馬場大介, 山田拓郎. プレート式熱交換器におけるチャネル流れ可視化による速度計測. 可視化情報シンポジウム(CD-ROM). 2023. 51st
大嶋元啓, 千田二郎, 石田耕三, 松村恵理子. 噴霧を用いた燃焼合成法による金属酸化微粒子生成. 微粒化. 2022. 31. 104
西村佳那子, 松田大, 松村恵理子, 千田二郎. 吸気管噴射用マルチホールノズルの噴霧微粒化過程(第4報)-数値解析における噴霧液膜分裂モデルの提案-. 自動車技術会大会学術講演会講演予稿集(Web). 2022. 2022
西村佳那子, 松田大, 松村恵理子, 千田二郎. 吸気管噴射用マルチホールノズルを用いた減圧沸騰噴霧の噴霧特性解析. 微粒化. 2022. 31. 103
西村佳那子, 藤川詳也, 望月拓, 松村恵理子, 千田二郎. レーザー誘起蛍光法と粒子画像速度測定法を用いたディーゼル噴霧へのエントレインメント計測. 自動車技術会論文集(Web). 2022. 53. 1

特許 (25件)：

成膜装置及び成膜装置用噴射弁
燃料噴射装置
ディーゼル機関の燃焼装置
燃料噴射ポンプの燃料循環装置
燃料噴射装置

書籍 (11件)：

Simulation and Optical Diagnostics for Internal Combustion Engines,
Springe 2019
「日本の未来-もう一つの文明を構想する人々と語る」、けいはんなグリーンイノベーションフォーラム、(株)啓文社、2017.11.
2017
微細藻類によるエネルギー生産と事業展望、第V編-第26章「バイオディーゼル機関における燃焼過程」、シーエムシー出版、pp.208-217, 2012
2012
クリーンディーゼル開発の要素技術動向
(株)エヌ・ティー・エス 2008
バイオリファイナリー技術の工業最前線
シーエムシー出版地球環境シリーズ 2008

Works (23件)：

多次元シミュレーション解析コードの開発
2004 -
コージェネレーションの高効率化研究
2004 -
レーザ光学理論を用いた噴霧微粒子測定法の開発研究
2002 - 2003
バイオディーゼル燃料に関する基礎研究
2002 - 2003
中性子ラジオグラフィーによる実ノズル内流動の可視化
2001 - 2003

学歴 (6件)：

- 1985 同志社大学工学研究科機械工学専攻
- 1985 同志社大学
- 1980 同志社大学工学研究科機械工学専攻
- 1980 同志社大学
- 1978 同志社大学工学部機械工学科

全件表示

学位 (2件)：

工学博士 (同志社大学)
工学修士 (同志社大学)

経歴 (19件)：

2017/04 - 現在アメリカ自動車技術者協会(Society of Automotive Engineers ; SAE) フェロー
2017/04 - 2018/03 日本機械学会エンジンシステム部門-部門長
2012/03 - 2016/03 京都府けいはんなエコ大使
2013/01 - 2014/12 国際液体微粒化学会-アジア会長
2011/01 - 2012/12 日本液体微粒化学会会長

全件表示

委員歴 (9件)：

2019 - 自動車技術会 SAE/JSAE-Powertrain/Fuel/Lubricant幹事長
2018 - 日本燃焼学会第56回燃焼シンポジウム顧問
2018 - 日本機械学会第29回内燃機関シンポジウム実行委員長
2016 - 日本液体微粒化学会第25回液体微粒化シンポジウム実行委員長
2012 - 日本機械学会第8回COMIDIA(幹事)

全件表示

受賞 (13件)：

2023/08 - 米国自動車技術者協会 Served as 2019 PF&L Secretary General - in Recognition of Long0standing Contribution to JSAE/SAE Served as 2019 PF&L Secretary General - in Recognition of Long0standing Contribution to JSAE/SAE
2022/10 - 米国自動車技術者協会 SAE&JSAE-Small Engine Technology Conference(SETC)-High Quality Paper Award (バイオディーゼル燃料の燃焼性能) バイオディーゼル燃料の燃焼性能
2021/12 - 日本液体微粒化学会 30周年記念論文賞
2021/12 - 日本液体微粒化学会貢献賞
2020/06 - 自動車技術会学術貢献賞

全件表示

所属学会 (5件)：

自動車技術会 , 日本燃焼学会 , 日本液体徴粒化学会 , 日本機械学会 , Society of Automotive Engineers

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

千田 二郎

千田二郎