研究者
J-GLOBAL ID:200901051984940515   更新日: 2023年07月17日

髙井 絹子

タカイ キヌコ | Kinuko TAKAI
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): ヨーロッパ文学
研究キーワード (3件): インゲボルク・バッハマン ,  47年グループ ,  世紀転換期ウィーン
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2016 - 2019 世紀転換期の装飾と「近代性」をめぐる問題-独仏語圏における文化論的視座から-
  • 世紀転換期ヨーロッパの装飾芸術の盛衰に関する新聞・雑誌メディアからの分析研究
論文 (15件):
  • 髙井絹子. ステラはなぜ死んだのか ーマルレーン・ハウスホーファーの『私たちがステラを殺した』(1958)を読み直す. 2023. 44. 1-5
  • 髙井 絹子. ウィーン工房と「現代的なもの」-アドルフ・ロースの装飾批判を手掛かりに. 『都市文化研究』. 2019. 21. 2-21
  • 高井 絹子. Ingeborg Bachmanns Unter den Mördern und Irren - zur Variierung der Täter-Opfer-Konstellation. 『オーストリア文学』. 2017. 33. 1-11
  • 高井 絹子. インゲボルク・バッハマンとウィーン : 観念的な地図の書き換えをめぐって (堀内達夫教授退任記念). 『人文研究』. 2014. 65. 97-114
  • 高井 絹子. インゲボルク・バッハマンの放送劇『マンハッタンの善良な神』 : 二つの顔をもつ神. 『世界文学』. 2012. 116. 77-85
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MISC (7件):
  • 髙井絹子. 角山朋子著『ウィーン工房 帝都のブランド誕生にみるオーストリア近代デザイン史』. 『図書新聞』. 2022. 3534
  • 髙井 絹子. ウィーン工房 : ブルジョワ層の革新的自己表現からステイタスシンボルへ. 『セミナリウム』. 2014. 36. 39-48
  • 髙井 絹子. 大阪市立大学ドイツ文学会行事記録 研究発表要旨 第50回 インゲボルク・バッハマンとウィーン. Seminarium. 2013. 35. 75-77
  • 高井 絹子. 50年代のインゲボルク・バッハマン. ドイツ文学論攷. 2010. 52. 71-73
  • 高井 絹子. インゲボルク・バッハマンのイタリア. 『セミナリウム』. 2004. 26. 83-88
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書籍 (8件):
  • 『インゲボルク・バッハマンの文学』
    鳥影社 2018 ISBN:9784862656728
  • 『アルタナティーフ第2外国語としてのドイツ語文法 = Alternativ Deutsche Grammatik als zweite Fremdsprache』
    郁文堂 2015 ISBN:9784261012606
  • 『ドナウ河 -流域の文学と文化』
    晃洋書房 2011
  • 『ドイツ文化を担った女性たち -その活躍の軌跡』
    鳥影社 2008
  • 『近代市民社会におけるジェンダーと暴力』
    2006
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講演・口頭発表等 (18件):
  • 「ルサンチマン」の行方 ーマルレーン・ハウスホーファーの『壁』(1963)について
    (大阪公立大学ドイツ文学会第69回研究発表会 2023)
  • 「家庭」と「家族」をめぐる葛藤 ーM. ハウスホーファーの作品世界
    (日本独文学会秋季研究発表会 2020)
  • 文学の提示する親密圏の諸問題 ーマルレーン・ハウスホーファーの諸作品を手掛かりに
    (大阪市立大学ドイツ文学会第62回研究発表会 2019)
  • 戦後オーストリアの女性作家 ーバッハマンとハウスホーファー
    (ゲルマニスティネンの会例会 2019)
  • ウィーン工房の方針転換 ー優美さの選択
    (大阪市立大学フランス文学会 2019)
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学位 (1件):
  • 博士(文学) (大阪市立大学)
所属学会 (7件):
大阪公立大学ドイツ文学会 ,  日本オーストリア文学会 ,  ゲルマニスティネンの会 ,  世界文学会 ,  阪神ドイツ文学会 ,  日本独文学会 ,  大阪市立大学ドイツ文学会
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