研究者
J-GLOBAL ID:200901052228364205   更新日: 2024年04月14日

及川 大輔

オイカワ ダイスケ | Oikawa Daisuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (1件): 細胞生物学
研究キーワード (3件): 細胞死 ,  直鎖状ユビキチン鎖 ,  炎症
競争的資金等の研究課題 (29件):
  • 2022 - 2026 複合型ユビキチン鎖を標的とした筋萎縮性側索硬化症の病態解明と創薬シーズの開拓
  • 2021 - 2024 LUBACを足場とした新たな細胞制御機構とその破綻に伴う疾患発症
  • 2021 - 2023 直鎖状ユビキチン代謝を制御する新規ケモテクノロジーによる疾患病態の抑制
  • 2020 - 2022 直鎖状ユビキチン鎖が制御する新規オートファジー機構の解明
  • 2019 - 2021 直鎖状ユビキチン鎖を標的としたケモテクノロジーによる病態解析
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論文 (72件):
  • Shigeru Honda, Norihiko Misawa, Yusuke Sato, Daisuke Oikawa, Fuminori Tokunaga. The hypothetical molecular mechanism of the ethnic variations in the manifestation of age-related macular degeneration; focuses on the functions of the most significant susceptibility genes. Graefe's archive for clinical and experimental ophthalmology = Albrecht von Graefes Archiv fur klinische und experimentelle Ophthalmologie. 2024
  • Hideki Yanagawa, Yu Hara, Fumiaki Ando, Soichiro Suzuki, Tamami Fujiki, Daisuke Oikawa, Naofumi Yui, Shintaro Mandai, Yutaro Mori, Koichiro Susa, et al. LRBA signalosomes activate vasopressin-induced AQP2 trafficking at recycling endosomes. The Journal of physiology. 2023. 601. 23. 5437-5451
  • 徳永 文稔, 及川 大輔, 清水 康平, 畑中 由香里. 日本発のLUBAC、直鎖状ユビキチン鎖研究の新展開 LUBAC阻害剤およびLUBAC協働性E3による細胞機能制御. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [2S05m-05]
  • 坂口 詩穏, 高橋 宏隆, 及川 大輔, 徳永 文稔, 西野 耕平, 小迫 英尊, 澤崎 達也. ウイルスRNA受容体MDA5を介したIFN産生シグナルを制御する脱ユビキチン化酵素の機能解析. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [1T17a-609)]
  • 塩田 正之, 魏 民, 及川 大輔, 徳永 文稔. HSP70依存的細胞接着および細胞遊走制御(Heat shock protein 70-dependent regulation of cell adhesion and migration). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 2058-2058
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MISC (23件):
  • 柳川 英輝, 安藤 史顕, 及川 大輔, 七松 東, 原 悠, 鈴木 聡一郎, 藤木 珠美, 萬代 新太郎, 森 雄太郎, 森 崇寧, et al. LRBAは尿細管における塩および水の再吸収を制御する. 日本腎臓学会誌. 2023. 65. 3. 241-241
  • 清水康平, 魏民, 及川大輔, LINH Tran Thi Thuy, 小迫英尊, 高橋宏隆, 澤崎達也, 徳永文稔. 新規LUBAC結合E3による複合型ユビキチン鎖形成を介したネクロプトーシスの制御. 日本Cell Death学会学術集会プログラム抄録集. 2023. 31st
  • 及川 大輔, 魏 民, 清水 康平, 小迫 英尊, 塩田 正之, 高橋 宏隆, 澤崎 達也, 徳永 文稔. ユビキチンワールドを制御する脱ユビキチン化酵素の疾患、創薬における重要性 OTUD1-KEAP1による炎症、酸化ストレス、細胞死制御と炎症性疾患抑制. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 2S04e-01
  • 高橋 宏隆, 坂口 詩穏, 西野 耕平, 小迫 英尊, 及川 大輔, 徳永 文稔, 澤崎 達也. ユビキチンワールドを制御する脱ユビキチン化酵素の疾患、創薬における重要性 細胞内ウイルス受容体MDA5を制御するDUBの探索と機能解析. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 2S04e-03
  • 坂口 詩穏, 高橋 宏隆, 西野 耕平, 小迫 英尊, 及川 大輔, 徳永 文稔, 澤崎 達也. ウイルスRNA受容体MDA5を介したIFNシグナルを制御する脱ユビキチン化酵素の同定と機能解析. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 1T13a-05
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書籍 (1件):
  • 「小胞体ストレス感知機構」実験医学(増刊号) vol23, No15
    羊土社 2005
講演・口頭発表等 (62件):
  • 異分野連携で切り拓くシグナル伝達と疾患研究の最前線 非定型型直鎖状ユビキチン鎖を足場とするNF-κB活性化の細胞機能と数理モデル
    (日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 2020)
  • ケモテクノロジーが拓くユビキチンニューフロンティア HOIPINsによるLUBAC活性抑制と自然免疫応答制御の分子基盤
    (日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 2020)
  • NDP52のユビキチン結合性を介した炎症応答・細胞死制御とLUBAC阻害剤の影響
    (日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 2020)
  • Stress Signaling Modules: ストレスの受容と細胞応答の選択性 LUBACシグナルソームによる自然免疫応答の選択的制御
    (日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 2019)
  • 直鎖状ユビキチン鎖生成酵素(LUBAC)に対する新規阻害剤の開発と炎症病態抑制
    (第13回臨床ストレス応答学会 2018)
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学歴 (2件):
  • 弘前大学 農学生命科学部 応用生命工学科
  • 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科
学位 (1件):
  • 博士(バイオサイエンス) (奈良先端科学技術大学院大学)
経歴 (10件):
  • 2020/07/01 - 現在 大阪市立大学 医学研究科 基礎医科学専攻 准教授
  • 2020/07/01 - 現在 大阪市立大学大学院医学研究科分子病態学 准教授
  • 2016/07 - 現在 大阪市立大学大学院医学研究科分子病態学 講師
  • 2016/07 - 2020/06/30 大阪市立大学大学院医学研究科分子病態学 講師
  • 2016/07/01 - 2020/06/30 大阪市立大学 医学研究科 基礎医科学専攻 講師
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受賞 (5件):
  • 2017/03/21 - 第62回 大阪市医学会長賞
  • 2014/11 - 若手研究奨励賞
  • 2012/06 - 優秀演題賞
  • 2012/04 - 優秀賞
  • 2011/05 - Poster Award
所属学会 (4件):
臨床ストレス応答学会 ,  細胞生物学会 ,  生化学会 ,  分子生物学会
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