藤本武

フジモトタケシ | Fujimoto Takeshi

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://www.hmt.u-toyama.ac.jp/index.html

研究分野 (1件)：文化人類学、民俗学

研究キーワード (6件)： ethnic conflict , ethnohistory , ethnobotany , biodiversity , crop resources , environmental use

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2021 - 2025 アジア発酵食文化圏の再構築を目指す学際的研究
2019 - 2022 伝統的社会における発酵食品の位置づけに関する総合的・通地域的研究
2018 - 2022 経済開発と資源の重層的ガバナンスに関する人類学的研究-エチオピアの事例から
2018 - 2022 アフリカ食文化研究の新展開:食料主権論のために
2014 - 2019 援助と投資の経済人類学:エチオピアの食料資源の市場化/脱市場化に関する実証分析

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論文 (23件)：

Cultivating in the Indigenous Way, Eating in the National Way: Changing Food and Identity among the Malo, Southwestern Ethiopia. African Study Monographs. Supplementary Issue. 2023. 61. 41-63
Introduction to the Supplementary Issue “Progress in African Food Culture Research”. African Study Monographs, Supplementary Issue. 2023. 61. 1-5
藤本武. エチオピアの農耕民マロのパンをめぐる民族誌-在来のパンについて. 農耕の技術と文化. 2021. 30. 65-87
藤本武. 主食となる発酵食-高い人口密度を支えるエチオピアの巨大イモをめぐって. 科学. 2019. 89. 9. 807-810
藤本武. テフとインジェラ-エチオピアにおける食と農の展開に関する事例分析-. 農業史研究. 2019. 53. 27-38

MISC (20件)：

藤本武. アフリカにおける農業遺産の可能性:エチオピア西南部のエンセーテ栽培. JANESニュースレター. 2021. 29. 1. 9-12
藤本武, 石川博樹, 佐藤靖明. 第26回高島賞選考結果講評:砂野唯『酒を食べる-エチオピア・デラシャを事例として. JANESニュースレター. 2020. 28. 2. 4-5
(Book Review) Cultivating with Oxen: Futurability of the Indigenous Ploughing Agriculture in Ethiopia (Ushi-to-tomoni Tagayasu: Echiopia-ni-okeru Zairaisukinoko-no Miraikanosei). Toshikazu Tanaka. Kyoto: Shokado, 2018. 154p. (in Japanese). Nilo-Ethiopian Studies. 2019. 24. 66-68
藤本武. 富山の祭り:地域の人に愛され、地域の人が主役の祭り. トムズプレス. 2018. 46. 6-7
藤本武. アフリカ社会における野生植物と栽培植物の利用比較. 富山大学環境報告書2016. 2016. 13-13

書籍 (25件)：

Progress in African Food Culture Research
African Study Monographs, Supplementary Issue 61 2023
国選択記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財尾山の七夕流し・中陣のニブ流し調査報告書
黒部市教育委員会 2022
世界の発酵食をフィールドワークする
農山漁村文化協会 2022 ISBN:9784540212222
大学的富山ガイド -こだわりの歩き方
昭和堂 2020 ISBN:9784812219379
『富山の祭り-町・人・季節輝く』
桂書房 2018

講演・口頭発表等 (57件)：

食を通じた国民意識の形成-インジェラをめぐるエチオピア少数民族の事例-
(日本アフリカ学会第60回学術大会 2023)
Sharing Agricultural Horses: Memories of a Particular Human-Animal Relationship in Rural Japan
(East Asian Anthropological Association Annual Meeting 2022 2022)
エチオピアの2つの在来パンをめぐる民族誌的研究-農耕民マロの事例-
(日本アフリカ学会第58回学術大会 2021)
アフリカにおける農業遺産の可能性:エチオピア西南部のエンセーテ栽培
(第30回日本ナイル・エチオピア学会学術大会 2021)
The Dynamics of a Fighting Festival: The Case of Fukuno Yotaka Matsuri in Toyama Prefecture, Japan
(Annual Meeting of East Asian Anthropological Association 2019 2019)

学歴 (2件)：

- 1999 京都大学人間・環境学研究科
- 1993 京都大学理学部

学位 (1件)：

博士(人間・環境学) (京都大学)

経歴 (8件)：

2015 - 現在富山大学人文学部教授
2011 - 2015 富山大学人文学部准教授
2007 - 2011 人間環境大学人間環境学部准教授
2008 - 2009 大阪大学外国語学部非常勤講師
2002 - 2007 人間環境大学人間環境学部助教授

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委員歴 (5件)：

2019/04 - 現在黒部市教育委員会尾山の七夕流し・中陣のニブ流し調査委員(副委員長)
2007 - 現在日本ナイル・エチオピア学会評議員、運営幹事(学会誌編集担当)
2015/04 - 2020/03 北陸人類学研究会運営担当
2009 - 2013 Journal of Ethnobiology and Ethnomedicine editorial board
2006 - 2008 International Society of Ethnobiology board (regional representative of Asia)

所属学会 (6件)：

International Union of Anthropological and Ethnological Sciences , Society for Economic Botany , International Society of Ethnobiology , 日本文化人類学会 , 日本アフリカ学会 , 日本ナイル・エチオピア学会

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藤本 武

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