研究者
J-GLOBAL ID:200901052353106439   更新日: 2024年02月01日

竹峰 義和

タケミネ ヨシカズ | Takemine Yoshikazu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): ヨーロッパ文学 ,  美術史 ,  美学、芸術論 ,  思想史
研究キーワード (1件): フランクフルト学派
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2022 - 2026 「一般リズム学」を地平とする統合的思想史の構築
  • 2022 - 2025 W・ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」補遺の綜合的解明
  • 2020 - 2025 戦後文学芸術運動と知識人の相互関係研究をめぐる基盤整備ーー大西巨人資料を中心に
  • 2019 - 2023 芸術における「再制作」学の構築に向けて
  • 2019 - 2022 「予見(prevision)」をコア概念とした統合的思想史の構築
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論文 (30件):
  • 竹峰義和. 「私のなかのサンチョ・パンサ」:ジークフリート・クラカウアーのカフカ受容. 『現代思想 総特集 カフカ没後一〇〇年』. 2023. 51. 17. 167-176
  • 竹峰義和. 歴史のポストヒューマニティ- : ベンヤミンの思想から. 立命館言語文化研究. 2023. 35. 1. 43-52
  • 竹峰義和. ゴダールにおけるいくつかのベンヤミン的モティーフについて. ユリイカ. 2022. 55. 2. 160-169
  • 竹峰義和. 闘う伝記映画:ウィリアム・ディータレのハリウッド亡命時代. 文學界. 2022. 76. 10. 88-102
  • 竹峰義和. ミッキーマウスの経験:後期ベンヤミンにおける経験概念. ベンヤミンの経験への問い:1930年代を中心に(日本独文学会研究叢書). 2021. 144. 43-53
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MISC (20件):
  • 竹峰義和. 「楽しいルーマン、使える理論」(書評:佐藤俊樹著『メディアと社会の連環:ルーマンの経験的システム論から』(東京大学出版会、2023). 『教養学部報』. 2023. 646. 2
  • 竹峰義和. キッチュと死の弁証法:ソール・フリードレンダー『ナチズムの美学』の射程. ソール・フリードレンダー『ナチズムの美学』(田中正人訳、ちくま学芸文庫). 2023. 231-244
  • 竹峰義和. 書評:古川裕朗著『ドイツ映画史の基礎概念』. 『図書新聞』. 2022. 3563. 4
  • 竹峰義和. 書評:國分功一郎・清水光明 編 『地球的思考 グローバル・スタディーズの課題』. 『教養学部報』. 2022. 638
  • 竹峰義和. 「現代における救済や解放はいかにして可能か--オルタナティヴな歴史記述の実践としての『パサージュ論』」(高橋順一、柿木伸之との鼎談). 『図書新聞』. 2021. 3523
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書籍 (31件):
  • 伊藤守(編)『メディア論の冒険者たち』
    東京大学出版会 2023 ISBN:9784130502092
  • 小倉孝誠編『批評理論を学ぶ人のために』
    世界思想社 2023
  • 上野成利・高幣秀知・細見和之編『『啓蒙の弁証法』を読む』
    岩波書店 2023
  • 映画の理論 : 物理的現実の救済
    東京大学出版会 2022 ISBN:9784130101530
  • 映画論の冒険者たち
    東京大学出版会 2021 ISBN:9784130830829
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講演・口頭発表等 (26件):
  • ティラー・ガールズのリズム--フリッツ・ギーゼ『ガール文化』(一九二五)におけるアメリカ表象をめぐって
    (座談会:自然/文化のリズム--産業・労働・機械 2022)
  • 歴史のポストヒューマニティ:ベンヤミンの思想から
    (立命館大学国際言語文化研究所連続講座「人間と人間でないものの相互作用」 2022)
  • 想起としての翻訳--ヴァルター・ベンヤミン「翻訳者の使命」再考
    (表象文化論学会第16回大会 2022)
  • 引用と記憶の弁証法--ヴァルター・ベンヤミンと大西巨人との接点
    (芸術運動と知識人研究会第一回例会 2022)
  • 「ミッキーマウスの経験 :後期ベンヤミンにおける経験概念」
    (日本独文学会秋季研究発表会 2020)
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学歴 (4件):
  • 1999 - 2007 東京大学 大学院 総合文化研究科 超域文化科学専攻 博士課程
  • 2001 - 2003 ドイツ・ベルリン自由大学 一般比較文学科
  • 1997 - 1999 東京大学 大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻 修士課程
  • 1993 - 1997 早稲田大学 政治経済学部 政治学科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2019/04 - 2021/03 東京大学 大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻 准教授
  • 2019/10 - 2020/09 ユストゥス・リービヒ大学ギーセン(ドイツ) ドイツ文学科 客員研究員
  • 2011/10 - 2019/03 東京大学 大学院総合文化研究科 言語情報科学専攻 准教授
  • 2009/04 - 2011/09 日本大学法学部助教
委員歴 (3件):
  • 2015/07 - 2018/03 表象文化論学会 事務局長
  • 2010/06 - 2013/05 日本独文学会 文化ゼミナール実行委員
  • 2010/07 - 2012/06 表象文化論学会 企画委員
受賞 (3件):
  • 2018/03 - 和辻哲郎文化賞(学術部門)
  • 2017/07 - 表象文化論学会賞
  • 2009 - 日本独文学会賞(日本語研究書部門)
所属学会 (3件):
日本独文学会 ,  表象文化論学会 ,  日本ドイツ学会
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