研究者
J-GLOBAL ID:200901052806219086   更新日: 2024年02月01日

早川 真悠

ハヤカワ マユ | Hayakawa Mayu
所属機関・部署:
職名: 外来研究員
研究キーワード (6件): 文化人類学 ,  経済人類学 ,  貨幣 ,  ジンバブエ ,  ハイパーインフレ ,  会計
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2020 - 2023 歴史研究の観点から見た現代アフリカの紛争
  • 2019 - 2022 レソトにおけるジンバブエ移民行商人の会計方法にかんする人類学的研究
  • 2016 - 2021 「アフリカ潜在力」と現代世界の困難の克服:人類の未来を展望する総合的地域研究
  • 2017 - 2019 アフリカにおける価値の計量と個別的アカウンタビリティにかんする人類学的研究
  • 2016 - 2019 会計学と人類学の融合
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論文 (11件):
  • 早川真悠. 何気ないかかわりあい--ハラレとヨハネスブルグにおけるフィールドワークの経験から. 『かかわりあいの人類学』栗本英世、村橋勲、伊東未来、中川理(編)、大阪大学出版会. 2022. 207-226
  • Sibanda, Manasa, Simbarashe Gukurume, Mayu Hayakawa. The Parallel Money Market and Money Changers’ Resilience: Case of Masvingo and Harare, Zimbabwe. Development and Subsistence in Globalising Africa: Beyond the Dichotomy, Takahashi, Motoki, Shuichi Oyama and Herinjatovo Aimé Ramiarison (eds.) ,Langaa RPCIG. 2021. 375-406
  • 早川 真悠. ハイパー・インフレ下の人びとの会計--多通貨・多尺度に着目して. 『会計学と人類学のトランスフォーマティブ研究』出口正之・藤井秀樹(編)、清水弘文堂書房. 2021. 62-84
  • 早川真悠. 10兆と500億のあいだ--ジンバブエのハイパー・インフレ通貨と巨大数. 『現代思想』. 2019. 47. 15. 201-208
  • 早川 真悠. 使えない貨幣を使う--2008年、ジンバブエのハイパー・インフレ. Synodos. 2016
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MISC (10件):
  • 出口 正之, 早川 真悠, 大貫 一, Masayuki Deguchi, Mayu Hayakawa, Hajime Oonuki. 知的興奮を惹起するトランスフォーマティブ研究 : 共同研究 : 会計学と人類学の融合. 民博通信 = Minpaku Tsushin. 2018. 161. 12-13
  • 早川 真悠. カネを焼く. 月刊みんぱく. 2018. 7-8
  • 早川 真悠. 〈研究手帖〉「計算」と「加減」. 現代思想. 2017. 45. 20. 262-262
  • 大貫一, 早川真悠, 出口正之. 【学会発表フルペーパー】ジンバブエの会計現象のトランスフォーマティブ研究ーー超インフレ状況下におけるジンバブエの経済現象に関する試論. 日本会計研究学会第76回全国大会、広島大学、広島. 2017
  • 早川 真悠. 【資料と通信】国際人類民族科学連合2011年中間会議参加報告. コンフリクトの人文学. 2012. 4. 289-294
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書籍 (5件):
  • 【コラム】アフリカで学ぶ文化人類学 : 民族誌がひらく世界
    昭和堂 2019 ISBN:9784812219065
  • 【翻訳】スクリブナー思想史大事典 【全10巻】
    丸善出版 2016 ISBN:4621089617
  • ハイパー・インフレの人類学 : ジンバブエ「危機」下の多元的貨幣経済
    人文書院 2015 ISBN:9784409530498
  • 【翻訳】越境するケア労働-日本・アジア・アフリカ
    日本経済評論社 2010 ISBN:4818821454
  • 【翻訳】『コンゴ民主共和国東部における人間の安全保障の危機への理解-紛争後復興のための民族誌学と関連して(GLOCOLブックレット04)』
    大阪大学グローバルコラボレーションセンター 2010
講演・口頭発表等 (33件):
  • ハイパー・インフレ下のジンバブエにおける貨幣と時間
    (サントリー文化財団「信用の人類史」研究会 2020)
  • ハイパーインフレ期におけるジンバブエのインフォーマル経済:貨幣をめぐる「キヤキヤ」とユニバーサリティ
    (科学研究費補助金基盤(S)『「アフリカ潜在力」と現代世界の困難の克服』第13回全体会議「アフリカ国家の経済再考:インフォーマリティとユニバーサリティの交錯から」 2019)
  • レソト王国におけるジンバブエ人移民の行商
    (日本アフリカ学会第56回学術大会、京都精華大学、京都 2019)
  • 貨幣の計量的不整合:2008年ジンバブエのZDの数え方
    (民博共同研究会「会計学と人類学の融合」第8回研究会、民族学博物館、吹田 2018)
  • The Potential of the Useless Money: The non-disappearance of the inflating currency in Zimbabwe
    (7th African Forum: African Potentials to Develop Alternative Methods of Addressing Global Issues, Rhodes University, Grahamstown, South Africa 2017)
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学位 (2件):
  • 修士 (大阪大学人間科学研究科)
  • 博士 (大阪大学人間科学研究科)
経歴 (1件):
  • 2021/04 - 現在 国立民族学博物館 学術資源研究開発センター 外来研究員
所属学会 (4件):
Anthropology Southern Africa ,  The International Union of Anthropological and Ethnological Sciences ,  日本アフリカ学会 ,  日本文化人類学会
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