研究者
J-GLOBAL ID：200901053017275873   更新日: 2024年03月20日

長田 年弘

オサダ トシヒロ | Osada Toshihiro
所属機関・部署：
筑波大学 芸術系

筑波大学 芸術系 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 考古学
研究キーワード (2件)： 西洋古典考古学 ,  西洋古代美術史
競争的資金等の研究課題 (21件)：
  • 2023 - 2027 パルテノン彫刻研究-神殿装飾と祭祀における同族神話の構築
  • 2018 - 2023 古代地中海世界における知の動態と文化的記憶
  • 2018 - 2022 パルテノン彫刻研究-オリエント美術を背景とする再解釈の構築
  • 2016 - 2019 聖地オリュンピア-戦闘行為の抑止への宗教および視覚芸術の関与
  • 2016 - 2018 古代地中海世界における知の伝達の諸形態
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論文 (66件)：
  • Osada, Toshihiro. The West Pediment of the Parthenon and the Representation of Autochthony. 芸叢. 2023. 38. 1-9
  • 長田年弘. 前6世紀と前5世紀のアテナイ芸術における女性、子供、老人の聖域避難の図像について. 古代地中海世界と文化的記憶. 2022. 219-233
  • Osada Toshihiro. Intervention von Zeus. Ein Beitrag zur Deutungsfrage des Westgiebels vom Parthenon. Akten des 18. Österreichischen Archäologentages am Institut für Antike der Universität Graz. 2022. 193-199
  • 長田年弘. 神々への娯楽の奉納-パルテノン・フリーズ浮彫における騎馬隊と戦車隊の表現について. 平成30年度~令和3年度 科学研究費補助金 基盤研究(A) 研究成果報告書 パルテノン彫刻研究-オリエント美術を背景とする再解釈の構築-. 2022. 15-24
  • 長田,年弘. パルテノン西破風解釈試論. 藝叢. 2021. 1-8
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MISC (4件)：
  • 長田年弘. 古代ギリシアの戦争神話を表す美術とその語る内容について. かいほう 古代世界研究会. 2023. 155. 1-3
  • 長田年弘. コラム パルテノン神殿フリーズ浮彫り. 展示学事典(日本展示学会編). 2019. 194-194
  • 長田年弘. 古代ギリシアの動物犠牲について. 地中海学会月報. 2018. 415. 4-4
  • 長田 年弘. 第69回美術史学会全国大会シンポジウム 趣旨説明. 藝叢 : 筑波大学芸術学研究誌 = Bulletin of the study on philosophy and history of art in University of Tsukuba. 2017. 32. 1-8
書籍 (17件)：
  • かいほう 古代世界研究会
    2023
  • 古代地中海世界と文化的記憶
    山川出版社 2022 ISBN:9784634672550
  • 平成30年度~令和3年度 科学研究費補助金 基盤研究(A) 研究成果報告書 パルテノン彫刻研究-オリエント美術を背景とする再解釈の構築-
    「パルテノン彫刻研究-オリエント美術を背景とする再解釈の構築-」研究グループ 2022
  • 2017-2019年度 文部科学省科学研究費 挑戦的萌芽研究 聖地オリュンピア-戦闘行為の抑止への宗教および視覚芸術の関与」(16K13169)報告書
    いなもと印刷 2019
  • The Parthenon Frieze. Ritual Communication between the Goddess and the Polis.Parthenon Project Japan 2011-2014
    Phoibos Verlag 2016 ISBN:9783851611243
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講演・口頭発表等 (25件)：
  • パルテノン神殿西破風の政治的 implication について
    (科研費「パルテノン彫刻研究-オリエント美術を背景とする再解釈の構築」第3回研究例会 2023)
  • 祈りと恵み--古代ギリシア神話と美術
    (NHK文化センター青山教室)
  • 古代美術に見るギリシア神話と聖書~西洋美術史の源流をめぐる旅~
    (ひたちなか市民大学講座)
  • 古代美術に見るギリシア神話と聖書~西洋美術史の源流をめぐる旅~
    (ひたちなか市民大学講座)
  • 古代美術に見るギリシア神話と聖書~西洋美術史の源流をめぐる旅~
    (ひたちなか市民大学講座)
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Works (21件)：
  • パルテノン彫刻現地調査(英国、ギリシア)
    長田, 年弘 2022 - 2022
  • パルテノン彫刻現地調査(エジプト・ギリシア)
    長田,年弘 2019 - 2019
  • パルテノン彫刻現地調査(ギリシア)
    長田,年弘 2018 - 2018
  • 科研「聖地オリュンピア」在外研究(オーストリア)
    長田,年弘 2017 - 2017
  • 科研「聖地オリュンピア」現地調査(ドイツ・ギリシア)
    長田,年弘 2016 - 2016
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学歴 (2件)：
  • - 1993 ザルツブルグ大学 古典考古学研究所 西洋古典考古学
  • - 1986 早稲田大学 文学研究科 芸術学美術史
経歴 (4件)：
  • 2012/04 - 現在 筑波大学 芸術系 教授
  • 2007/04 - 2012/03 筑波大学 大学院人間総合科学研究科 准教授
  • 2004/04 - 2007/03 筑波大学 大学院人間総合科学研究科 助教授
  • 1997/04 - 2004/03 広島大学 総合科学部 助教授
委員歴 (10件)：
  • 2019/05 - 現在 芸術学研究会 会長
  • 2019/05 - 現在 芸術学研究会 会長
  • 2009 - 現在 日本西洋古典学会 書評委員
  • 2008 - 2021/03 古代世界研究会 委員
  • 2019/05 - 2020/04 美術史学会 査読委員
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受賞 (1件)：
  • 2009/01 - Archaeological Institute of America Best Poster Award, Archaeological Institute of America 110th Annual Meeting
所属学会 (10件)：
Archaeological Institute of America ,  筑波大学芸術学美術史学会 ,  芸術学研究会 ,  美術史学会 ,  美学会 ,  日本西洋古典学会 ,  日本オリエント学会 ,  地中海学会 ,  広島芸術学会 ,  古代世界研究会
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