富田治芳

トミタハルヨシ | Tomita Haruyoshi

所属機関・部署：
職名：教授

研究キーワード (4件)：細菌の病原性分子遺伝学薬剤耐性菌バクテリオシン接合伝達 , Molecular GeneticsBacterial PathogenesisBacterial Drug ResistanceBacteriocinConjugation , 細菌の病原性、分子遺伝学、薬剤耐性菌、バクテリオシン、接合伝達、プラスミド , Molecular Genetics, Bacterial Pathogenesis, Bacterial Drug Resistance, Bacteriocin, Conjugation, Plasmid

競争的資金等の研究課題 (24件)：

2018 - 2021 バンコマイシン耐性腸球菌の新規薬剤耐性プラスミドの高頻度伝達能に関する研究
2009 - 2011 臨床分離腸球菌のSec依存性IIa型バクテリオシンの解析
2009 - 2010 バンコマイシン耐性腸球菌VREの新たな高頻度接合伝達性プラスミドの研究
2007 - 2009 臨床分離腸球菌の細菌叢定着因子(バクテリオシン)の研究
2007 - 2008 バンコマイシン耐性腸球菌VREの新たな高頻度接合伝達性プラスミドの研究

2005 - 2006 バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)の病原性因子としてのバクテリオシンの研究

2004 - 2005 バンコマイシン耐性腸球菌のバンコマイシン耐性プラスミドの伝達性と病原性の研究

2003 - 2003 バンコマイシン耐性腸球菌のバンコマイシン耐性プラスミドの伝達性と病原性の研究

2002 - 2003 腸球菌の病原性因子(定着・凝集因子、バクテリオシン、バンコマイシン耐性等)の研究

2002 - 2002 バンコマイシン耐性腸球菌のバンコマイシン耐性プラスミドの伝達性と病原性の研究

2001 - 2001 バンコマイシン耐性腸球菌の新たな高頻度接合伝達性プラスミドの研究

2000 - 2001 腸球菌の病原性/定着因子としてのバクテリオシンの役割

2000 - 2001 タイ国の養鶏及び臨床におけるバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)の実態調査研究

1999 - 2001 腸球菌のバンコマイシン耐性、付着因子、及び接合伝達性プラスミドの研究

2001 - 腸球菌の紫外線耐性の研究

2001 - study of the ultraviolet-rays resistance (UVr) of enterococci

1999 - 腸球菌の付着因子の研究

1999 - study of enterococcaal adhesin

1994 - 薬剤耐性菌の研究

1994 - study of bacterial drug resistances

1993 - 腸球菌の高頻度接合伝達性プラスミドの研究

1993 - study of highly conjugative plasmids in enterococci

1992 - 腸球菌のバクテリオシンの研究

1992 - Genetic Analyses of Bacteriocin of Enterococcus faecalis

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論文 (83件)：

Yukitaka Ito, Koichi Tanimoto, Naoko Chiba, Masanobu Otsuka, Masato Ota, Mieko Yoshida, Yusuke Hashimoto, Takahiro Nomura, Haruyoshi Tomita. Molecular epidemiological analyses of Clostridioides difficile isolates in a university hospital in Japan. Heliyon. 2023. 9. 10. e20167
熊川慎一郎, 谷本弘一, 橋本佑輔, 野村隆浩, 富田治芳. 群馬県におけるペニシリン低感受性B群連鎖球菌の分子疫学解析. 日本臨床微生物学会雑誌. 2023. 33. 3. 180-188
Hidetada Hirakawa, Ayako Takita, Yumika Sato, Suguru Hiramoto, Yusuke Hashimoto, Noriyasu Ohshima, Yoji A. Minamishima, Masami Murakami, Haruyoshi Tomita. Inactivation of ackA and pta Genes Reduces GlpT Expression and Susceptibility to Fosfomycin in Escherichia coli. Microbiology Spectrum. 2023
Masato Suzuki, Yusuke Hashimoto, Aki Hirabayashi, Koji Yahara, Mitsunori Yoshida, Hanako Fukano, Yoshihiko Hoshino, Keigo Shibayama, Haruyoshi Tomita. Genomic Epidemiological Analysis of Antimicrobial-Resistant Bacteria with Nanopore Sequencing. Methods in molecular biology (Clifton, N.J.). 2023. 2632. 227-246
Yusuke Hashimoto, Masato Suzuki, Sae Kobayashi, Yuki Hirahara, Takahiro Nomura, Jun Kurushima, Hidetada Hirakawa, Koichi Tanimoto, Haruyoshi Tomita. Enterococcal linear plasmids adapt to Enterococcus faecium and spread within multidrug-resistant clades. 2022

MISC (89件)：

富田治芳, 久留島潤, 橋本佑輔. エキスパートに聞く耐性菌と院内感染産婦人科医に必要な基礎知識耐性菌各論-診断法と制御・治療戦略バンコマイシン耐性腸球菌(VRE). 臨床婦人科産科. 2021. 75. 8
橋本佑輔, 鈴木仁人, 野村隆浩, 久留島潤, 平川秀忠, 谷本弘一, 富田治芳, 富田治芳. VanA型バンコマイシン耐性遺伝子群保有線状プラスミドによるVRE院内感染事例の解析. 日本細菌学雑誌(Web). 2021. 76. 1
清水健, 村田正太, 石毛昭太, 甲斐心皓, 三塚康ノ介, 富田治芳, 谷本弘一, 松本明郎. 緑膿菌の一酸化窒素抵抗性に対するマクロライドの効果. 日本細菌学雑誌. 2020. 75. 1. 144-144
藤本修平, 本間操, 八束眞一, 大石貴幸, 岩崎澄央, 太田浩敏, 八木哲也, 村上啓雄, 柴山恵吾, 富田治芳, et al. JANISデータを活用してAMR対策地域連携を進めよう地域連携を支援するネットワークツール「地域連携支援ツール群」の開発と公開. 日本環境感染学会総会プログラム・抄録集. 2019. 34回. [P-715]
橋本佑輔, 野村隆浩, 平川秀忠, 谷本弘一, 富田治芳. 国内で分離されたVanD型バンコマイシン耐性E.faeciumに関する分子遺伝学的解析. 日本臨床微生物学会雑誌. 2018. 29. Suppl.1. 397-397

書籍 (2件)：

腸球菌のフェロモン様因子
細菌毒素ハンドブック:サイエンスフォーラム 2002
腸球菌-感染症、病原因子、接合伝達性プラスミドー
医学微生物学の最先端菜根出版 1997

講演・口頭発表等 (18件)：

国内医療機関より分離されたVanA型とVanM型の2つのバンコマイシン耐性遺伝子群を保有する腸球菌の線状プラスミドに関する分子生物学的研究
(日本臨床微生物学会雑誌 2019)
食肉由来の腸球菌におけるバシトラシン耐性についての研究
(日本細菌学雑誌 2018)
鶏肉検体からのESBL,AmpC産生腸内細菌科細菌の分離と解析
(日本細菌学雑誌 2018)
食肉由来腸球菌のバシトラシン耐性についての研究
(日本細菌学雑誌 2017)
鶏肉からのESBL、AmpC産生腸内細菌科細菌の分離と解析
(日本細菌学雑誌 2017)

学歴 (5件)：

- 1996 群馬大学医学研究科微生物学
- 1996 群馬大学
- 1996 群馬大学
- 1989 山梨医科大学医学部医学
- 1989 山梨医科大学(YMU)

学位 (1件)：

博士(医学) (群馬大学)

経歴 (9件)：

2011/05 - 現在群馬大学大学院医学系研究科細菌学分野・薬剤耐性菌実験施設教授・施設長
2009 - 2011/04 群馬大学大学院医学系研究科細菌学准教授
2009 - 2011/04 Associate Professor
2004/01 - 2009 群馬大学大学院医学系研究科細菌感染制御学講師
2004/01 - 2009 Associate professor, Department of Bacteriology and Bacterial Infection Control, Gunma University Graduate School of Medicine

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受賞 (2件)：

2009 - 日本細菌学会小林六造記念奨学賞
2009 - 日本細菌学会小林六造記念賞

所属学会 (5件)：

米国微生物学会 , 日本細菌学会 , American Society for Microbiology (ASM) , 日本化学療法学会 , 日本臨床微生物学会

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富田 治芳

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