研究者
J-GLOBAL ID：200901053960988900   更新日: 2024年02月05日

奥野 充

オクノ ミツル | Okuno Mitsuru
所属機関・部署：
大阪公立大学 理学研究科地球学専攻

大阪公立大学 理学研究科地球学専攻 について


職名： 教授
研究分野 (3件)： 固体地球科学 ,  防災工学 ,  地理学
研究キーワード (3件)： 火山地形・地質 ,  テフラ層序 ,  放射性炭素年代
競争的資金等の研究課題 (38件)：
  • 2023 - 2026 フィリピン,バタン島の考古遺跡から見たイラヤ火山の噴火史と台湾とルソン島の交流史
  • 2022 - 2025 海洋炭素リザーバー効果の精密測定による先史アリュートの移入・定住過程の高精度編年
  • 2022 - 2025 火山近傍の活断層の発達と長期相互作用の解明-布田川断層と阿蘇火山における研究-
  • 2022 - 2025 フィリピン・ルソン島のパイタン湖ボーリングコアによる高精度環境復元
  • 2021 - 2024 年縞を用いたASGMによる環境汚染の実態解明
全件表示
論文 (262件)：
  • Toshiyuki Fujiki, Keisuke Sakai, Mitsuru Okuno. 花粉分析による南クック諸島・アチウ島の植生変化の復元と人類の影響. The Quaternary Research (Daiyonki-Kenkyu). 2023
  • 坂田皓亮, 奥野 充, 藤木利之, 小林哲夫. 十和田八戸火砕流堆積物中の樹木年輪を用いた14Cウイグル・マッチング年代. 名古屋大学年代測定研究. 2022. 6. 22-26
  • 森脇 広, 永迫俊郎, 奥野 充. 姶良カルデラの第四紀後期の地殻変動と火山活動. 火山. 2022. 67. 1. 31-44
  • 鹿野和彦, 柳沢幸夫, 奥野 充, 中川光弘, 内村公大, 味喜大介, 井口正人. 鹿児島湾奥,姶良カルデラにおける後カルデラ火山活動と環境の変遷. 地質学雑誌. 2022. 128. 1. 43-62
  • 奥野 充, 井口 正人, 三好 雅也, 三浦 大助, 小林 淳, 橋本 武志, 大場 武, 佐藤 鋭一, 宝田 晋治. 特集「噴火史研究と火山観測を統合した新たな火山像の確立」について. 火山. 2021. 66. 2. 65-70
もっと見る
MISC (108件)：
  • 山田 和芳, 村尾 智, 冨安 卓滋, 奥野 充, 瀬戸 浩二, 香月 興太, 中西 利典, 加田 渉. ASGM(零細および小規模金採掘)に関連した環境汚染研究における湖沼掘削科学の貢献と役割-Contribution and role of lake drilling science in the study of environmental pollution associated with ASGM-基礎データから考える第四紀学の新展開 ; 災害史と環境史. 号外地球 = Chikyu monthly/special : カラー版 / 月刊地球編集部 編. 2022. 71. 70-77
  • 藤木 利之, 酒井 恵祐, 奥野 充. 東ポリネシア・南クック諸島アチウ島での人類到達年代と古植生変遷 (総特集 国際火山噴火史情報研究(3)島嶼域の環境変遷と低頻度・巨大災害の軽減に向けて). 号外地球 = Chikyu monthly/special : カラー版. 2021. 70. 38-43
  • 小林 哲夫, 奥野 充, Warmada I Wayan. ロンボク島,サマラス火山のAD 1257カルデラ形成噴火とその前兆的な噴火 (総特集 国際火山噴火史情報研究(2)噴火史とその関連研究) -- (地形・地質調査からみた噴火史). 号外地球 = Chikyu monthly/special : カラー版. 2017. 68. 30-37
  • 奥野 充, 宝田 晋治, 長谷中 利昭. 総特集 国際火山噴火史情報研究(2)噴火史とその関連研究 (総特集 国際火山噴火史情報研究(2)噴火史とその関連研究). 号外地球 = Chikyu monthly/special : カラー版. 2017. 68. 5-8
  • 奥野 充, Harijoko Agung, Warmada I Wayan, 渡邊 公一郎, 中村 俊夫, 田口 幸洋, 小林 哲夫. ブヤン-ブラタンカルデラ(インドネシア・バリ島北部),後カルデラ火山の完新世噴火史 (総特集 国際火山噴火史情報研究(2)噴火史とその関連研究) -- (地形・地質調査からみた噴火史). 号外地球 = Chikyu monthly/special : カラー版. 2017. 68. 24-29
もっと見る
書籍 (16件)：
  • 地震による地すべり災害 2018年北海道胆振東部地震
    北海道大学出版会 2020
  • Water Civilization: From Yangtze to Khmer Civilizations, Advances in Asian Human-Environmental Research
    Springer 2012 ISBN:9784431541103
  • The People Before: The Geology, Paleoecology and Archaeology of Adak Island, Alaska
    Archaeopress 2012 ISBN:9781407309057
  • The People Before: The Geology, Paleoecology and Archaeology of Adak Island, Alaska
    Archaeopress 2012 ISBN:9781407309057
  • 考古学を科学する
    臨川書店 2011
もっと見る
講演・口頭発表等 (10件)：
  • スケールスペースを用いた地形特徴の表現に関する考察
    (国際火山噴火史情報研究集会 2019)
  • Feasibility Evaluation of a Guidance System of Geopark using Three-way Augmented Reality
    (2017 International Geopark Conference in Taiwan 2017)
  • A Study on Digital Archiving of Geopark Using a Three-Dimensional Terrain-Information Database System
    (2017 International Geopark Conference in Taiwan 2017)
  • Mobile Guiding Application for Information Sharing among Visitors
    (7th International UNESCO Conference on Global Geoparks 2016 2016)
  • Development of A Three-way Augmented Reality for Attractive Guidance of Geopark
    (7th International UNESCO Conference on Global Geoparks 2016 2016)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 1994 - 1997 名古屋大学 人間情報学研究科 物質・生命情報学
  • 1992 - 1994 金沢大学 文学研究科 史学
  • 1985 - 1989 鹿児島大学 理学部 地学
学位 (3件)：
  • 理学士 (鹿児島大学)
  • 修士(文学) (金沢大学)
  • 博士(学術) (名古屋大学)
経歴 (10件)：
  • 2022/04 - 現在 大阪府立大学 生命環境科学域 理学類 物理科学課程 教授
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学 大学院理学研究科地球学専攻 教授
  • 2011/04 - 2022/03 福岡大学 理学部 地球圏科学科 教授
  • 2007/04 - 2011/03 福岡大学 理学部 地球圏科学科 准教授
  • 2006/04 - 2007/03 福岡大学 理学部 地球圏科学科 助教授
全件表示
受賞 (2件)：
  • 2020/11 - 日本活断層学会 2020年論文賞 熊本地震地表地震断層の阿蘇カルデラ内の完新世活動履歴-南阿蘇村黒川地区トレンチ調査-(活断層研究,51,13-25)
  • 2019/08/24 - 日本第四紀学会 日本第四紀学会学術賞 放射性炭素年代測定に基づく第四紀後期の火山活動史と古環境・考古編年への貢献
所属学会 (9件)：
東北地理学会 ,  日本自然災害学会 ,  東京地学協会 ,  日本地形学連合 ,  日本応用地質学会 ,  日本第四紀学会 ,  日本地理学会 ,  日本地質学会 ,  日本火山学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM