大島秀規

大島秀規 | OSHIMA Hideki

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (4件)：医療管理学、医療系社会学 , 神経科学一般 , 脳神経外科学 , 脳神経外科学

研究キーワード (10件)：ニューロモデュレーション , 神経障害性疼痛 , 神経刺激 , パーキンソン病 , 電気刺激 , 神経再生 , 可塑性 , 中枢神経 , 機能的脳神経外科 , アルツハイマー病

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2021 - 2024 pHイメージングを用いた脳梗塞における酸感受性イオンチャネルの分子機構の解明
2015 - 2018 局所電場電位と単一細胞活動分析によるパーキンソン病のβ帯域オシレーションの解明
2016 - 2017 筋萎縮性側索硬化症モデルマウスを用いた感覚ニューロンの解析
2012 - 2015 パーキンソン病に対する脳深部刺激療法と薬物療法を融合した適正な治療戦略の検討
2005 - 2007 一次運動野および高次運動野の術中同定法と損傷後の機能回復に関する研究

論文 (194件)：

Takamichi Katsuhara, Hideki Oshima, Atsuo Yoshino, Naoki Otani. Effect of spinal cord stimulation for thermal noxious stimulus pain threshold in Parkinson's disease. Interdisciplinary Neurosurgery. 2024. 36. 101898-101898
Ryuta KAJIMOTO, Takahiro IGARASHI, Nobuhiro MORO, Hideki OSHIMA, Takeshi SUMA, Naoki OTANI, Atsuo YOSHINO. Glibenclamide reduces secondary brain injury in a SAH rat model by reducing brain swelling and modulating inflammatory response. Journal of Neurosurgical Sciences. 2023. 67. 4
Yoshikawa M, Matsukawa M, Oshima H, Ishikawa C, Li H, Kudo T, Shiba D, Shirakawa M, Muratani M, Takahashi S, et al. Comparing the Effects of Microgravity and Amyotrophic Lateral Sclerosis on Mouse Dorsal Root Ganglia. Frontiers in Space Technologies 4: 1162268, 2023. 7. 3. Frontiers in Space Technologies. 2023. 4. 1162268
Kobayashi M, Moro N, Yoshino A, Kumagawa T, Shijo K, Maeda T, Oshima H. Inhibition of P2X4 and P2X7 receptors improves histological and behavioral outcomes after experimental traumatic brain injury in rats. Exp Ther Med. 2023. 26. 2. 378-388
原野英, 角光一郎, 森史, 笹野まり, 五十嵐崇浩, 大島秀規, 大谷直樹, 吉野篤緒. 乳様突起から発生し頭蓋内に伸展した横紋筋肉腫の一例. 日大医学雑誌. 2023. 82. 2. 107-111

MISC (42件)：

大島秀規. DBS最新の話題. CLINICIAN 69 (2): 200-204. 2022. 69. 02. 200-204
池田利勝、大島秀規、吉野篤緒. パーキンソン病に伴う痛み. ペインクリニック. 2021. 42. 12. 1435-1442
大島秀規, 吉野篤緒. 脳深部刺激療法による神経障害性疼痛の制御. 脳神経内科. 2020. 93. 1. 1-6
小林一太、大島秀規, 深谷親、吉野篤緒. 脳深部刺激療法からみた異常運動の病態. 脳神経内科. 2020. 93. 1. 7-11
渡辺充、大島秀規, 吉野篤緒. DBS. CLINICAL NEUROSCIENCE. 2020. 38. 7. 904-906

書籍 (29件)：

術中脳脊髄モニタリングの指針2022(日本臨床神経生理学会編)
診断と治療社 2022 ISBN:9784787825339
医師・臨床検査技師・臨床工学士・手術室看護師のための術中神経マッピング・モニタリング実践ケーススタディ
株)エサップ 2021 ISBN:9784901204026
脳深部刺激療法DBSフォローアップ方法
Medtronic社, 東京 2021
術中神経モニタリングバイブル(第2版)
羊土社 2020 ISBN:9784758111225
メディカルチームのためのニューロモデュレーション治療完全ガイドブック : DBS・SCS・ITBの必須知識 : 日本ニューロモデュレーション学会指定講習会(NMSPコース)テキスト
メジカルビュー社 2020 ISBN:9784758318532

講演・口頭発表等 (525件)：

脊髄刺激療法(SCS)(ハンズ・オン・セミナー)
(第53回日本臨床神経生理学会学術大会 2023)
Local field potentials detected from deep brain stimulation electrodes for Parkinson's Disease Japan cohort study.
(第53回日本臨床神経生理学会学術大会 2023)
当院における破裂脳動脈瘤に対する急性期治療の検討
(第82回日本脳神経外科学会学術総会 2023)
大脳基底核に発生した胚細胞腫瘍に対する腫瘍生検術
(第82回日本脳神経外科学会学術総会 2023)
緊急手術を要した出血発症のテント上海綿状血管奇形の治療経験
(第82回日本脳神経外科学会学術総会 2023)

学歴 (2件)：

1995 - 2000 日本大学大学院医学研究科神経科学
1987 - 1993 日本大学医学部医学科

経歴 (7件)：

2012/06 - 現在日本大学医学部脳神経外科学系神経外科学分野准教授
2011/07 - 2012/05 日本大学医学部脳神経外科学系神経外科分野診療准教授
2011/06 - 2012/05 日本大学医学部脳神経外科学系神経外科分野講師
2007/01 - 2011/05 日本大学医学部機能形態学系生体構造医学分野講師
2007/04 - 2011/03 聖母大学看護学部講師(非常勤)

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委員歴 (33件)：

2023/09 - 現在日本臨床神経生理学会術中モニタリング小委員会委員
2023/07 - 現在日本パーキンソン病・運動障害疾患学会理事(実行委員)
2022/10 - 現在日本定位・機能神経外科学会定位・機能神経外科治療ガイドライン作成委員会委員
2022/04 - 現在日本臨床神経生理学会教育委員会委員
2022/02 - 現在日本慢性疼痛学会評議員

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受賞 (2件)：

2006/10/28 - Young Scientists Best Poster Award. 10th international Congress of Parkinson’s Disease and Movement Disorders (Movement Disorder Society) Direct effect of subthalamic nucleus stimulation on levodopa-induced peak-dose dyskinesia in patients with Parkinson's disease.
2000/12 - Rosomoff 基金 Tsubokawa-Rosomoff Award Intracerebral steal phenomenon associated with global hyperemia in moyamoya disease during revascularization surgery.

所属学会 (18件)：

脳神経外科手術と機器学会(CNTT) , 日本リハビリテーション医学会 , 日本脳脊髄術中モニタリング研究会 , 日本パーキンソン病・運動障害疾患学会(MDSJ) , The Movement Disorder Society , 日本脳卒中学会 , 日本脳卒中の外科学会 , 日本小児神経外科学会 , International Neuromodulation Society , 日本慢性疼痛学会 , 日本ボツリヌス治療学会 , 関東機能的脳外科カンファレンス , 日本ニューロモデュレーション学会 , 日本疼痛学会 , 日本定位・機能神経外科学会 , 日本臨床神経生理学会 , 日本脳神経外科コングレス , 日本脳神経外科学会

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