山田順子

ヤマダジュンコ | Yamada Junko

所属機関・部署：
職名：学長
ホームページURL (1件)： https://nrid.nii.ac.jp/nrid/1000030334965/

研究分野 (3件)：神経科学一般 , 医療薬学 , 生理学

研究キーワード (49件)：ニューロン , Synapse , 抑制性シナプス伝達 , ステロイドホルモン , トニックシグナル , トニック抑制 , スライスパッチクランプ , Tonic , 卵巣切除 , PRIP-1ノックアウトマウス , アストロサイト , 母体ストレス , リーリン , 疾患モデル , 皮質形成異常 , クロラドトランスポーター , イメージング , 遺伝子改変動物 , 脳・神経 , イオンチャネル , 細胞障害 , プリン受容体 , クロライドイメージング , 海馬 , インターニューロン , グリシン , クロライドイオン , てんかん , 皮質板細胞 , タウリン , 細胞移動 , ドイツ , 国際情報交換 , カハールレチウス細胞 , クロライドトランスポーター , 大脳皮質 , 発達 , 扁桃体 , ホルモン , 不安 , 子宮内電気穿孔法 , 神経回路 , トリブチルスズ , GABA受容体 , シナプス , GFP , 電気穿孔法 , Cl^-ホメオスタシス , GABA

競争的資金等の研究課題 (24件)：

2023 - 2026 脳梗塞麻痺モデルに対するMuse細胞移植とリハビリテーション併用による神経再生治療法の構築
2022 - 2025 発達性協調運動障害児に対するビジョントレーニングの有用性の検証
2021 - 2024 線条体神経細胞の異常可塑性が遅発性ジスキネジアの原因か?
2020 - 2023 母子分離ストレスによる脳内GABA変調で攪乱されるこころの病態解析と治療法の探索
2018 - 2022 発達性協調運動障害の視覚情報処理機能の解明

2017 - 2020 発達期脳内GABA変動からみた自閉症モデルマウスの病態解析および早期治療法の探索

2018 - 2020 発達性協調運動障害の視覚情報処理機能の解明研究課題

2016 - 2019 脳シナプス解析からみた脳梗塞ラットの介入別の運動麻痺改善効果の検討

2017 - 2019 発達期脳内GABA変動からみた自閉症モデルマウスの病態解析および早期治療法の探索

2014 - 2017 周生期及び成長期におけるGABA抑制から探る脳の性差とホルモンの制御機構の解明

2013 - 2015 GABA-A受容体膜輸送およびリン酸化調節による麻酔作用制御法開発

2011 - 2013 不安機構の性差に及ぼす扁桃体GABAトニックシグナルの役割と性ホルモンの関与

2011 - 2012 受容体の膜へのトラフィッキング制御を標的とした新たな麻酔薬作用の探索

2008 - 2010 大脳皮質および大脳辺縁系におけるGABA作動性トニックシグナルと不安のメカニズム

2006 - 2008 ヒトてんかんと同じ遺伝子異常を持つモデル動物の作出とその比較ゲノミクス的病態解析

2004 - 2006 環境因子がC1^-ホメオスタシス変化を介して皮質神経回路の発達と再生に与える影響

2004 - 2005 三叉神経痛モデル動物の作成と痛み情報伝達におけるATP受容体の役割に関する研究

2004 - 2005 細胞外Cl^-を調節して神経回路の興奮性を制御するグリアのCl^-トランスポーター

2004 - 2004 大脳皮質形成期の接線方向移動と放射状移動の細胞間クロストークにおけるCl^-の役割

2003 - 2004 内分泌攪乱物質によるCl^-ホメオスタシス破綻と神経細胞移動障害による神経回路異常

2002 - 2004 てんかん原性皮質形成異常におけるCl^-ホメオスタシスとGABA機能異常の分子機構

2003 - 2003 大脳新皮質形成過程におけるカハール・レチウス細胞と皮質板細胞のクロストーク

2002 - 2002 大脳新皮質形成過程におけるカハール・レチウス細胞と皮質板細胞のクロストーク

2001 - 2001 発達脳の神経回路形成過程における細胞移動とCl^-ホメオタシス

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論文 (61件)：

Chihiro Sato, Mitsuru Chiba, Tomonori, Furukawa, Shuhei Koeda, Misaki Mikami, Kai Hatakenaka, Tomohito Nunomura, Kana Umamichi, Hiroyuki Miura, et al. Effects of voluntary and forced exercise on brain health in adult rats. The Journal of Brain Science. 2023. 52
Misaki Mikami, Tomoya Hirota, Masaki Adachi, Michio Takahashi, Tomoko Nishimura, Manabu Saito, Kazuhiko Nakamura, Junko Yamada. Trajectories of emotional and behavioral problems in school-age children with coordination difficulties and their relationships to ASD/ADHD traits Research in Developmental Disabilities. 2022
Masaru Yamaguchi, Takakiyo Tsujiguchi, Tomonori Furukawa, Shuji Shimoyama, Toshiya Nakamura, Yasushi Mariya, Junko Yamada*. Effect of ionizing radiation on the intercellular network of murine cerebral cortical neurons. Radiation Environment and Medicine. 2022
三上美咲, 廣田智也, 高橋芳雄, 足立匡基, 山田順子. 発達性協調運動障害児の行動および情緒的問題の継続的変化. 日本作業療法学会抄録集. 2021. 55回. PI-13
小枝周平, 手塚千尋, 對馬景子, 工藤洋子, 佐藤ちひろ, 山田順子. 要介護女性高齢者の認知機能低下と金銭支払い能力との関係. 作業療法ジャーナル. 2021. 55. 6. 603-310

MISC (50件)：

佐藤ちひろ, 小枝周平, 三上美咲, 山田順子. 脳出血ラットにおける運動種類の違いが機能回復に与える影響. 日本生理学雑誌(Web). 2021. 83. 2
小枝周平, 三上美咲, 斉藤まなぶ, 中村和彦, 山田順子. 日本人の自閉症児における栄養と食物摂取. 日本作業療法学会抄録集(CD-ROM). 2020. 54th
佐藤ちひろ, 小枝周平, 三上美咲, 山田順子. 脳出血モデルラットにおける運動種類の違いが運動麻痺回復および脳可塑性関連因子に及ぼす影響. 日本作業療法学会抄録集(CD-ROM). 2020. 54th
三上美咲, 三上美咲, 小枝周平, 斉藤まなぶ, 中村和彦, 中村和彦, 山田順子. 幼児期における発達障害児の筆記具操作と描線運動. 日本作業療法学会抄録集(CD-ROM). 2020. 54th
富田桃子, 三上美咲, 小枝周平, 山田順子. 発達障害児に対する介入英語プログラムの検討. フランスベッド・メディカルホームケア研究・助成財団研究助成・事業助成報告書. 2019. 29th

書籍 (1件)：

生物学・生体防御学
医歯薬出版 2023 ISBN:9784263267554

学歴 (5件)：

1998 - 2001 三菱化学生命科学研究所特別研究生
1998 - 2001 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科博士後期課程
1996 - 1998 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科博士前期課程 (農学修士)
1992 - 1996 京都工芸繊維大学繊維学部応用生物学科 (農学士)
1984 - 1996 国立音楽大学別科調律専修

経歴 (6件)：

2024/04 - 現在青森中央短期大学
2013/04 - 2024/03 弘前大学大学院保健学研究科教授
2009/10 - 2013/03 弘前大学医学(系)研究科(研究院) 講師
2007/12 - 2009/09 弘前大学医学(系)研究科(研究院) 助教
2007/04 - 2007/11 静岡大学助教

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委員歴 (4件)：

2018/06 - 現在日本生理学会集会委員
2017 - 現在生理学女性研究者の会運営委員
2008/04 - 現在日本脳科学会評議員
2001/04 - 現在日本生理学会評議員

所属学会 (6件)：

国際放射線神経生物学会 , ニューロリハビリテーション学会 , 日本脳科学会 , 北米神経科学会 , 日本神経科学会 , 日本生理学会

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