研究者
J-GLOBAL ID：200901054172311351   更新日: 2024年04月25日

土谷 博昭

ツチヤ ヒロアキ | Tsuchiya Hiroaki
所属機関・部署：
大阪大学 大学院工学研究科

大阪大学 大学院工学研究科 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： ナノ構造化学 ,  材料加工、組織制御
研究キーワード (12件)： バルブ金属・合金 ,  生体材料 ,  社会基盤材料 ,  生体適合性 ,  自己規則化 ,  表面科学 ,  ナノポーラス酸化物 ,  ナノチューブ酸化物 ,  アノード酸化 ,  電気化学 ,  腐食・防食 ,  不働態
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2022 - 2025 チタン合金/酸化物界面設計に基づく添加元素の合金化とナノ粒子選択担持
  • 2022 - 2025 カソード反応制御に基づく金属インプラント設計指針の構築
  • 2018 - 2021 陽極酸化において発現する貴金属元素の合金化・ナノ粒子担持挙動の解明と制御・応用
  • 2017 - 2020 表面ナノ構造制御した医療用金属材料の生体環境適合性
  • 2015 - 2018 自発的秩序に基づく酸化物ナノチューブへの周期構造形成とエネルギーデバイスへの展開
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論文 (167件)：
  • Seong-Cheol Kim, Hiroaki Tsuchiya, Tomoyo Manaka, Takao Hanawa, Shinji Fujimoto. Electronic Structures of Passive Film Formed on Ti and Cr in a Phosphate Buffer Solution of pH 7. Journal of The Electrochemical Society. 2024. 171. 3. 031506-031506
  • Seong Cheol Kim, Hiroaki Tsuchiya, Shinji Fujimoto. Numerical simulation of photocurrent transients generated from passive films and anodic films on pure Ti. Electrochemistry Communications. 2024. 160. 107666-107666
  • Masamitsu Takahashi, Hiroshi Deguchi, Yasunori Hayashi, Akihiko Kimura, Koushu Hanaki, Hiroaki Tsuchiya, Masato Yamashita, Shinji Fujimoto. Corrosion behavior of carbon steel covered with a coating film containing metallic compounds under a sulfuric acid mist environment containing chloride. Materials and Corrosion. 2024. 75. 3. 361-370
  • Hiroaki Tsuchiya, Natsuko Yamada, Sayaka Miyabe, Kotaro Doi, Shinji Fujimoto. Improved corrosion fatigue performance of 316L stainless steel by surface porosification. Materials Letters. 2023. 353. 135265-135265
  • 出口 博史, 大本 篤, 土谷 博昭, 花木 宏修, 山下 正人, 藤本 慎司. 異常散乱 X 線回折法を活用した Fe3O4への Ni 置換解析手法の開発. SPring-8/SACLA 利用研究成果集. 2023. 11. 5. 366-371
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MISC (17件)：
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講演・口頭発表等 (29件)：
  • 電気化学インピーダンス測定および光電気化学を用いた不働態皮膜の解析
    ((公社)腐食防食学会第189回腐食防食シンポジウム「電気化学インピーダンス法の基礎とその適用事例」 2019)
  • アノード酸化 -被膜形態・成長に及ぼす基板性状の影響-
    ((公社)腐食防食学会 関西支部 新進気鋭セミナー 2019)
  • チタン合金のアノード酸化を基軸としたチタニアナノチューブ光触媒
    (第36回ARS富山コンファレンス 2019)
  • Growth of TiO2 nanotubes on heat-treated Ti substrates
    (3rd International Symposium on Anodizing Science and Technology 2019)
  • チタンのアノード酸化の基礎
    (ARS第102回チュートリアル例会 2019)
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学歴 (3件)：
  • 2001 - 2004 大阪大学 大学院工学研究科 マテリアル生産科学専攻
  • 1999 - 2001 大阪大学 工学研究科 マテリアル応用工学専攻
  • 1995 - 1999 大阪大学 工学部 材料開発工学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (大阪大学)
経歴 (8件)：
  • 2024/04 - 現在 大阪大学 大学院工学研究科 教授
  • 2024/04 - 現在 大阪大学 大学院工学研究科マテリアル生産科学専攻 教授
  • 2012/12 - 2024/03 大阪大学 大学院工学研究科 准教授
  • 2007/04 - 2012/11 大阪大学 大学院工学研究科マテリアル生産科学専攻 助教
  • 2006/01 - 2007/03 大阪大学 大学院工学研究科マテリアル生産科学専攻 助手
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委員歴 (20件)：
  • 2024/02 - 現在 電気化学会関西支部 幹事
  • 2023/04 - 現在 日本金属学会 第5分野委員長
  • 2023/04 - 現在 日本金属学会 セミナー・シンポジウム委員 副委員長
  • 2022/10 - 現在 The Electrochemical Society Corrosion Division Executive Committee
  • 2022/03 - 現在 電気化学会 代議員
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受賞 (15件)：
  • 2019/03 - (公社)日本金属学会 第77回功績賞(材料化学部門)
  • 2009 - 2007-2008年度グローバルCOE論文賞
  • 2009 - 日本金属学会第12回優秀ポスター賞
  • 2008 - 優秀ポスター賞
  • 2008 - Electrochemistry Communications Best Cited Paper Award 2008
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所属学会 (8件)：
腐食防食協会 ,  電気化学会 ,  日本鉄鋼協会 ,  日本金属学会 ,  Japan Society of Corrosion Engineering ,  The Electrochemical Society of Japan ,  The Iron and Steel Institute of Japan ,  The Japan Institute of Metal
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