研究者

J-GLOBAL ID：200901055398523242 更新日: 2024年04月05日

清水亮

シミズリョウ | Shimizu Ryo

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：日本史

競争的資金等の研究課題 (9件)：

2021 - 2026 事例の網羅的収集・現地調査による鎌倉幕府御家人重層配置体制の総合的研究
2021 - 2025 中世東国武家本領の構造的特質に関する復元的研究
2013 - 2017 中世東国武家文書の史料学的研究~鎌倉公方関係文書を中心に~
2010 - 2014 備中国新見荘における総合的復原研究
2009 - 2013 中世前期における地頭支配の歴史的意義に関する総合的研究

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論文 (41件)：

清水亮. 鎌倉幕府の地頭請所政策と荘園制. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2024. 245. 91-113
清水亮. 東国地頭支配の受容と排除ー肥後国人吉荘と肥前国彼杵荘. 田中大喜編『中世武家領主の世界現地と文献・モノから探る』(勉誠出版). 2021. 76-101
清水亮. 南北朝・室町期の「北関東」武士と京都. 江田郁夫・簗瀬大輔編『中世の北関東と京都』(高志書院). 2020. 103-132
清水亮. 日本史教育における教科書活用の試み. 埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要. 2017. 16. 131-137
清水亮. 足利持氏の発給文書. 黒田基樹編著『関東足利氏の歴史第4巻足利持氏とその時代』(戎光祥出版). 2016. 162-214

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MISC (14件)：

清水亮. 解説本書の内容と日本中世史研究の課題. 田代脩『中世後期の領主と民衆』高志書院. 2023. 293-313
清水亮, 田中大喜, 菱沼一憲, 山縣創明, 須貝慎吾. ふみの森もてぎ監修・高橋修編『戦う茂木一族』の成果と課題. 常総中世史研究. 2023. 11. 84-98
清水亮. 畠山重忠の沈黙. 本郷. 2019. 139. 17-19
清水亮. 書評『新田一族の中世「武家の棟梁」への道』田中大喜著. 歴博. 2016. 194. 30-30
清水亮. 新刊紹介関幸彦編『武蔵武士団』. 史学雑誌. 2015. 124. 9. 108-109

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書籍 (18件)：

荘園研究の論点と展望 : 中世史を学ぶ人のために
吉川弘文館 2023 ISBN:9784642029780
『史料纂集古文書編安保文書』
八木書店 2022 ISBN:9784840660525
『増補改訂新版日本中世史入門論文を書こう』
勉誠出版 2021
中世武士畠山重忠
吉川弘文館 2018
熊谷市史通史編上巻
熊谷市 2018

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講演・口頭発表等 (8件)：

「熊野氏系図証文譲状写」(福田文書)の鎌倉期・南北朝期の文書について
(鎌倉遺文研究会第255回例会 2019)
鎌倉幕府の地頭請所政策と荘園制
(「中世日本の地域社会における武家領主支配の研究」第9回共同研究会 2019)
中世前期武蔵武士のテリトリーと交通
(馬の博物館特別展シンポジウム「武士と馬と街道と」 2013)
中世関東の政治と支配システム
(埼玉県地域研究発表会 2012)
関東の中世史を歩き、関東の中世史料を読むということ
(東京歴史科学協議会入門講座 2010)

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学位 (1件)：

博士(文学) (早稲田大学)

委員歴 (7件)：

2019/04 - 現在埼玉県立文書館文書調査員(広域調査員)
2019/04 - 現在さいたま市文化財保護審議会委員
2011 - 現在埼玉県地方史研究会常任理事
2010 - 現在鎌倉遺文研究会委員
2018/04 - 2024/03 埼玉県政史料・新出重要史料刊行事業『埼玉県史料叢書』編集企画委員

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