研究者
J-GLOBAL ID：200901055639615933
更新日: 2024年04月14日
白澤 浩
シラサワ ヒロシ | Shirasawa Hiroshi
所属機関・部署：
職名：
教授
研究キーワード (2件)：
ウイルス 分子生物学 Molecular Biology Cancer Studies
, Molecular Biology Cancer Studies
競争的資金等の研究課題 (37件)：
- 2020 - 2023 免疫チェックポイント阻害剤に耐性を示す口腔癌に対する腫瘍溶解ウイルス療法の新戦略
- 2016 - 2019 複合免疫療法による悪性黒色腫の実臨床を可能とする高機能分子標的薬の創生
- 2014 - 2017 ガンシクロビルにより増殖制御可能な腫瘍融解RNAウイルスの開発
- 2011 - 2014 独自開発ウイルス成分とのハイブリッドリポソームによる癌の新規分子標的治療薬の開発
- 2010 - 2012 神経芽腫のがん幹細胞を標的とする腫瘍融解ウイルスを用いた新規治療開発研究
- 2010 - 2012 独自開発癌特異的吸着性ハイブリッドリポソームを用いた画像診断用強化剤の開発
- 2008 - 2010 腫瘍融解性SINレプリコンの開発と腫瘍特異的SIN複製機構の解明
- 2008 - 2010 非/低病原性腫瘍特異的感染ウィルス成分による癌明示システムの開発
- 2007 - 2009 腫瘍特異的ウイルスカプシド成分の合成による腫瘍特異的吸着リポソームの開発
- 2004 - 2006 RNAウイルスを用いた神経芽腫に対する腫瘍融解ウイルス療法の検討
- 2003 - 2005 新しい癌抑制遺伝子RUNX3発現ベクターによる膵癌治療の試み
- 2003 - 2004 唾液腺組織のcDNAライブラリー作成と唾液腺疾患用DNAチップの開発作製
- 2003 - 2004 アデノウイルスベクターを用いた神経伸長因子遺伝子導入による鼻粘膜嗅上皮の再生
- 2003 - 2004 唾液腺腺様嚢胞癌における遺伝子発現状態の独自開発DNAチップによる検索
- 2003 - 2004 口腔癌関連遺伝子群の独自開発DNAチップによる総合的同定ならびにクローニング
- 2002 - 2004 足場依存性に関与する新規遺伝子E6DG1の機能解析
- 2002 - 2003 COPDの発症に関わる遺伝的素因および細胞周期制御機構の解析
- 2000 - 2003 前立腺癌におけるアンドロゲン非依存性プログレッション関連遺伝子の同定と遺伝子治療
- 2001 - 2002 実験的脊髄損傷に対するアデノウイルスベクターを用いた神経栄養因子の遺伝子導入
- 2000 - 2002 DPC4/Smad4遺伝子発現アデノウイルスベクターによる膵癌治療の試み
- 2000 - 2001 慢性閉塞性肺疾患発症に関わる遺伝的素因と環境因子の相互関係
- 1999 - 2001 第7番染色体に存在すると推測される口腔癌増殖抑制遺伝子のクローニング
- 1999 - 2001 第11番染色体に存在が推測される口腔癌転移抑制・増殖制御遺伝子のクローニング
- 1998 - 2000 第13番染色体に存在すると推測される-口腔癌転移抑制遺伝子のクローニング
- 1998 - 1999 アデノウィルスベクターをもちいた鼻粘膜へのサイトカイン遺伝子導入に関する研究
- 1998 - 1999 染色体17P13領域に存在する巨核芽球性白血病関連遺伝子のクローニング
- 1997 - 1999 アデノウイルス発現ベクターを用いたp16遺伝子導入による食道癌、膵癌治療の試み
- 1997 - 1998 PCP(フェンシクリジン)投与により発現誘導される遺伝子cDNAのクローニング
- 1996 - 1997 細胞増殖に伴い発現上昇する新規遺伝子RA3の解析
- 1994 - 1995 精神分裂病患者の脳脊髄液が培養神経芽腫細胞の成長および分化に及ぼす影響の検討
- 1994 - 1995 ヒト神経芽腫細胞分化におけるMycの機能を抑制するMxil遺伝子の関与
- 1993 - 1994 ヒトパピローマウイルス16型E6、E6*I遺伝子による転写制御機構の解明
- 1992 - 1993 N-myc遺伝子導入神経芽腫における情報伝達系遺伝子の発現制御
- 1989 - 1990 口腔悪性腫瘍におけるパピロ-マウイルスの分子生物学的、および免疫組織学的検索
- 1989 - 1990 子宮頸癌のヒトパロ-マウイルスによる発癌機構の解明
- Cloning of cellular genes regulated by human papilloma virus type 16 E6 protein
- ヒトパピローマウイルス16型E6蛋白質が転写調節する宿主遺伝子のクローニング
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論文 (79件)：
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XUE MA, TOMOKO OGAWA, ZHENG TIAN, RUIRONG YI, KANG TANG, KENGO SAITO, SARA YATABE, YOSHIFUMI OHNO, RYOSUKE MUROYAMA, EIJI IDO, et al. PKR-NF-κB Pathway Upstream of IFN-β Induction Is Dysregulated in Oncolytic Sindbis Virus-infected HeLa Cells. Anticancer Research. 2023. 43. 7. 2923-2932
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YOSHIFUMI OHNO, RUIRONG YI, AKIKO SUGANAMI, YUTAKA TAMURA, AKIO MATSUMOTO, SHOJI MATSUMOTO, KENGO SAITO, HIROSHI SHIRASAWA. CCL299, a Benzimidazole Derivative Induces G1 Phase Arrest and Apoptosis in Cancer Cells. Anticancer Research. 2021. 41. 2. 699-706
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Ruirong Yi, Yoshifumi Ohno, Zheng Tian, Shuhan Guo, Weiwei Chen, Xue Ma, Nan Win, Qisen Li, Majid Vahed, Kengo Saito, et al. CCL113, a novel sulfonamide, induces selective mitotic arrest and apoptosis in HeLa and HepG2 cells. Oncology Reports. 2020. 44. 6. 2770-2782
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Eriko Y. Saito, Kengo Saito, Tomoro Hishiki, Ayako Takenouchi, Takeshi Saito, Yoshiharu Sato, Keita Terui, Tadashi Matsunaga, Hiroshi Shirasawa, Hideo Yoshida. Sindbis viral structural protein cytotoxicity on human neuroblastoma cells. Pediatric Surgery International. 2020. 36. 10. 1173-1180
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Eriko Y Saito, Kengo Saito, Tomoro Hishiki, Ayako Takenouchi, Takeshi Saito, Yoshiharu Sato, Keita Terui, Tadashi Matsunaga, Hiroshi Shirasawa, Hideo Yoshida. Sindbis viral structural protein cytotoxicity on human neuroblastoma cells. Pediatric surgery international. 2020. 36. 10. 1173-1180
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MISC (274件)：
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大野 吉史, 蟻 瑞栄, 馬 雪, 菅波 晃子, 田村 裕, 松本 祥治, 齋藤 謙悟, 白澤 浩. ベンゾイミダゾール誘導体CCL299は細胞周期をG1期で停止させ癌細胞にアポトーシスを誘導する(CCL299, a benzimidazole derivative, induces G1 phase arrest and apoptosis in human cancer cells). 日本癌学会総会記事. 2019. 78回. P-3346
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齋藤 謙悟, 大野 吉史, Vahed Majid, 李 斉森, 郭 書翰, 馬 雪, 菅波 晃子, 田村 裕, 荒井 孝義, 白澤 浩. 新規フェニル化合物CCL360、CCL361によるG2/M期停止とアポトーシス誘導(G2/M phase arrest and apoptosis induced by novel phenyl compounds, CCL360 and CCL361). 日本癌学会総会記事. 2018. 77回. 621-621
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坪坂 歩, 大野 吉史, 李 斉森, 馬 雪, 郭 書翰, 蟻 瑞栄, 中本 晋吾, 齋藤 謙悟, 菅波 晃子, 田村 裕, et al. 新規化合物CCL441は細胞周期をG2/M期で停止させアポトーシスを誘導する. 日本癌学会総会記事. 2017. 76回. P-3356
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大野 吉史, 蟻 瑞栄, 陳 偉巍, 田 錚, 郭 書翰, 李 斉森, 馬 雪, 菅波 晃子, 田村 裕, 松本 明郎, et al. ベンゾイミダゾール誘導体C299-1による癌細胞傷害機序の解析. 日本癌学会総会記事. 2016. 75回. P-1391
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坪坂 歩, 蟻 瑞栄, 大野 吉史, 陳 偉巍, 田 錚, 郭 書翰, 李 斉森, 馬 雪, 菅波 晃子, 齋藤 謙悟, et al. 新規化合物CCL-113はM期とエンドサイクルを誘導する. 日本癌学会総会記事. 2016. 75回. P-2372
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Works (2件)：
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Immortalization of human keratinocytes
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ヒト角化上皮細胞の不死化機構
学位 (1件)：
所属学会 (6件)：
American Society for Virology
, American Society for Microbiology
, 分子生物学会
, 日本産科婦人科学会
, 日本癌学会
, 日本ウイルス学会
