研究者
J-GLOBAL ID：200901055801262896   更新日: 2024年02月01日

松本 大理

マツモト ダイリ | Matsumoto Dairi
所属機関・部署：
山形大学 地域教育文化学部

山形大学 地域教育文化学部 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://yudb.kj.yamagata-u.ac.jp/html/100000544_ja.html
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2019 - 2022 精神障碍者の地域定着のための対話技法の開発:精神医療倫理の基礎研究として
  • 2018 - 2022 当事者の観点に基づいたカント倫理学の変換
  • 2015 - 2019 応用倫理学における精神医療倫理と合意形成
  • 2015 - 2018 カントの実践哲学おける偶然性の問題
  • 2014 - 2017 超越論的論証:その本質と発展可能性
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論文 (10件)：
  • 松本 大理. ダーウォルの二人称的観点と非人称性. 哲学. 2022. 2022. 73. 349-362
  • 松本 大理. 『人倫の形而上学の基礎づけ』における二つの立場. 日本カント研究 / 日本カント協会 編. 2020. 21. 37-47
  • 松本, 大理. カントの実践哲学における「経験」について. 哲学 / 北海道大学哲学会 編. 2019. 53. 43-59
  • 松本 大理. カント倫理学と討議倫理学--格率の主観的吟味と相互主観的吟味. 日本カント研究 / 日本カント協会 編. 2018. 19. 90-103
  • 松本 大理. カントの「理性の事実」とその背後の問い-第62回大会研究発表論文. 東北哲学会年報 / 東北哲学会 編. 2013. 29. 15-29
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MISC (3件)：
  • 松本 大理. 書評:大森一三『文化の進歩と道徳性-カント哲学の「隠されたアンチノミー」』(法政大学出版局、2019年). 日本カント研究 / 日本カント協会 編. 2020. 21. 118-120
  • 松本 大理. 書評:杉田聡『カント哲学と現代--疎外・啓蒙・正義・環境・ジェンダー』(行路社、2012年). 哲学 / 北海道大学哲学会 編. 2015. 51. 43-49
  • 松本 大理. 研究発表要旨 ドイツのエネルギー転換に関する倫理委員会の報告書の紹介. 哲学年報 / 北海道哲学会 編. 2012. 59. 37-43
書籍 (3件)：
  • 生命倫理学 : 自然と利害関心の間
    法政大学出版局 2018 ISBN:9784588010811
  • 倫理学と対話 : 道徳的判断をめぐるカントと討議倫理学
    法政大学出版局 2013 ISBN:9784588009921
  • Moralbegründung zwischen Kant und Transzendentalpragmatik - Von der transzendentalen Begründung zur Faktizität des Moralischen
    Marburg: Tectum Verlag 2011 ISBN:9783828827516
学歴 (4件)：
  • 2005 - 2012 University of Cologne Faculty of Human Sciences Department Heilpädagogik und Rehabilitation
  • 2001 - 2005 北海道大学大学院 文学研究科 思想文化学専攻
  • 1998 - 2001 北海道大学大学院 文学研究科 哲学専攻
  • 1996 - 1998 北海道大学 文学部 哲学科
経歴 (2件)：
  • 2014/04 - 現在 山形大学 地域教育文化学部 准教授
  • 2012/04 - 2014/03 山形大学 地域教育文化学部 講師
所属学会 (6件)：
東北哲学会 ,  北海道大学哲学会 ,  北海道哲学会 ,  日本カント協会 ,  日本倫理学会 ,  日本哲学会
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