研究者
J-GLOBAL ID:200901056183291649
更新日: 2024年01月30日
阿部 範之
アベ ノリユキ | Abe Noriyuki
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (3件):
美学、芸術論
, 文学一般
, 中国文学
研究キーワード (2件):
21世紀の中国映画産業
, 中華人民共和国映画史
競争的資金等の研究課題 (3件):
- 2021 - 2024 文化大革命の記憶に関する映画史構築
- 2008 - 2010 中華人民共和国建国以降の映画作品と伝統演劇との関係性についての研究
- 中華人民共和国映画史研究
論文 (18件):
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阿部範之. グローバル化する東アジア映画と鍾孟宏監督作の中の家族. 中国21. 2023. 59. 116-136
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阿部範之. 主旋律/IP映画としての『タイガー・マウンテン』 -2010年代の徐克監督作を巡って. GR-同志社大学グローバル地域文化学会 紀要-. 2022. 19. 1-33
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阿部範之. 映画監督としての鈕承沢と2000年代以降の台湾商業映画の変遷. 野草. 2021. 106/107. 207-231
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阿部範之. 2000年代以降の台湾映画における中台市場への眼差し-金馬奨、文創、新型コロナを巡って. ユリイカ. 2021. 53. 9. 165-175
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阿部範之. 2000年代の台湾映画産業と魏徳聖-『ダブル・ビジョン』から『海角七号』までを中心に. GR-同志社大学グローバル地域文化学会 紀要-. 2021. 15・16. 31-59
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MISC (5件):
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阿部 範之. 中国ドキュメンタリー映画の源を探り、作り手たちの熱を写し取ろうとする試みー佐藤賢著『中国ドキュメンタリー映画論』ー. 東方. 2019. 465. 26-30
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阿部 範之. 梶谷懐著『中国経済講義 統計の信頼性から成長のゆくえまで』(中公新書、2018年). 中国文芸研究会会報. 2019. 448-449合併号. 7-9
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阿部 範之. 映画『武訓伝』-フィルムの特徴、独自性を中心に-. 野草. 2012. 89. 92-105
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阿部 範之. 小山三郎編著『台湾映画-台湾の歴史・社会を知る窓口』(晃洋書房). 野草. 2009. 84. 47-57
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阿部 範之. 一九八九年以後の芸術映画における栄光と転落(戴錦華著、翻訳). 現代思想. 2001. 3. 116-123
書籍 (3件):
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地域研究への扉-グローバルな視点から考える
晃洋書房 2013 ISBN:9784771024243
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戦後の台湾映画史と日本映画(張昌彦著、翻訳)
『観る人、作る人、掛ける人』(『日本映画は生きている』第三巻、岩波書店) 2010
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日中映画論(四方田犬彦・倪震著、共訳)
作品社 2008
講演・口頭発表等 (11件):
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台湾映画の中の日本家屋: 1980年代のニューシネマが見出した庶民の歴史
(京都高齢者大学校講座「東アジア(日中韓)の文化芸術」 2023)
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楊徳昌(エドワード・ヤン)における家族の表象と『ヤンヤン 夏の想い出』
(中国映像文化論研究会(於東京都立大学) 2022)
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アダプテーションの時代性とテクストの可能性 - 巴金原作の映画『家』(1956)をめぐって
(方法としての文学史-東アジアの経験/実験(エクスペリメントゥム)から 2022)
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2000年代の台湾映画産業と『海角七号』
(日本映像学会 アジア映画研究会 第3期第4回 2020)
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新時代における映画と文学の往来:作家・メディア・資本
(現代中国文学研究者懇話会 2017)
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学歴 (6件):
- - 2005 一橋大学 言語社会研究科 言語社会専攻
- - 2005 一橋大学
- - 1999 一橋大学 言語社会研究科 言語社会専攻
- - 1999 一橋大学
- - 1997 一橋大学 社会学部
- - 1997 一橋大学
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学位 (2件):
- 博士(学術) (一橋大学)
- 修士(学術) (一橋大学)
経歴 (6件):
所属学会 (1件):
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