研究者
J-GLOBAL ID：200901056606381992   更新日: 2024年04月05日

海津 亜希子

カイヅ アキコ | Kaizu Akiko
所属機関・部署：
明治学院大学 心理学部 教育発達学科

明治学院大学 心理学部 教育発達学科 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 特別支援教育 ,  教育心理学
研究キーワード (11件)： 学習のつまずき ,  RTI ,  読み ,  学習指導 ,  アセスメント ,  LD(学習障害) ,  RTI ,  instruction ,  academic skills ,  assessment ,  learning disabilities
競争的資金等の研究課題 (11件)：
  • 2020 - 2023 算数指導に生かせるアイトラッキングを用いた新しい学習評価法の開発
  • 2017 - 2020 通常学級における子ども・教師の多様性を包含する多層指導モデル実現への地域協働支援
  • 2013 - 2018 多層指導モデルによる学習困難への地域ワイドな予防的支援に関する汎用性と効果持続性
  • 2010 - 2013 通常学級のLD等へ科学的根拠のある指導提供をめざした多層指導モデル汎用化の構築
  • 2009 - 2010 学び方の異なる子どもへの支援につなげる学力アセスメントの検討-早期把握から個に特化した指導への情報提供まで-
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論文 (18件)：
  • Akiko Kaizu, Munehisa Tamaki Munehisa Tamaki. Current Issues and Future Directions of Inclusive Education in Japan. Remedial and Special Education. 2024
  • 小野 次朗, 海津 亜希子, 熊谷 恵子, 下村 治, 玉木 宗久, 名越 斉子, 若宮 英司. 2022年度文部科学省が行った全国実態調査の意義と課題 「学習面で著しい困難を示す」児童生徒を中心に. LD研究. 2023. 32. 3. 146-156
  • Akiko Kaizu, Munehisa Tamaki. Predicting Reading Achievement Through Progress Monitoring in Elementary School. Journal of Research in Childhood Education. 2023. 1-16
  • 海津亜希子, 玉木宗久, 榎本容子, 伊藤由美, 廣島慎一, 井上秀和. 「学びへのアクセス」という観点からみえる発達障害のある 児童生徒を対象とした通級指導教室の役割 -「教科の内容を取り扱いながらの自立活動の指導」の全国調査結果から-. LD研究. 2022. 31. 1. 58-74
  • 玉木宗久, 海津亜希子, 榎本容子, 伊藤由美, 廣島慎一. 発達障害のある児童生徒を対象とした通級における自立活動に相当する指導の主成分の検討. LD研究. 2022. 31. 1. 17-33
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MISC (16件)：
  • 伊藤 由美, 笹森 洋樹, 梅田 真理, 江田 良市, 海津 亜希子, 玉木 宗久, 渥美 義賢, 若林 上総, 横山 貢一, 棟方 哲弥, et al. 発達障害等のある子どもの通級による指導の在り方に関する現状と課題-Current Situation and Issues Related to Resource Room ("Tsuukyu") for Children with Developmental Disabilities-特集 多様な学びの機会の充実 : 通級による指導に焦点を当てて. LD研究 = Japanese journal of learning disabilities / 日本LD学会編集委員会 編. 2017. 26. 4. 402-408
  • 海津 亜希子. 教育講演 RTIとMIM (第23回大会特集 より効果的な支援をめざして : 学習支援から問う特別支援教育). LD研究 = Japanese journal of learning disabilities. 2015. 24. 1. 41-51
  • 海津 亜希子. すべての子どもの学びを保障するために (第20回大会特集 あらためて問う発達障害児の学習支援 : 知能・学力・生きる力) -- (大会企画シンポジウム 授業のユニバーサルデザイン化への挑戦). LD研究. 2012. 21. 1. 52-55
  • 海津 亜希子. 特別支援教育から教育一般への発信(特別支援教育を学校再生の切り札とするために,準備委員会企画シンポジウム,I 日本教育心理学会第50回総会概要). 教育心理学年報. 2009. 48. 32-33
  • 海津 亜希子. 通常の学級での特別な配慮を駆使した授業作りがもたらすもの(話題提供,学級作りと授業作りに基づく特別支援教育,準備委員会企画シンポジウム,I 日本教育心理学会第49回総会概要). 教育心理学年報. 2008. 47. 27-27
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書籍 (7件)：
  • 個別の指導計画作成と評価ハンドブック
    2017
  • 多層指導モデルMIM アセスメントと連動した効果的な読みの指導
    学研教育みらい 2016
  • 新編 新しい国語 教師用指導書 研究編
    東京書籍 2015
  • 多層指導モデルMIM 読みのアセスメント・指導パッケージ
    学研教育みらい 2010
  • LDI -R LD判断のための調査票
    日本文化科学社 2008
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講演・口頭発表等 (3件)：
  • 読みにつまずきのある子どもたちへの指導:多層指導モデルMIMを通して
    (日本ADHD 学会第7回総会 2016)
  • RTIとMIM
    (日本LD学会第23回大会 2014)
  • 通常の学級における多層指導モデルMIM:つまずきのある読みを流暢な 読みへ
    (日本小児精神神経学会 2014)
学歴 (3件)：
  • 東京学芸大学 教育学部 小学校教員養成課程学校教育選修
  • 東京学芸大学 大学院教育学研究科 学校教育専攻 臨床心理学講座
  • 東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科 学校教育学専攻 教育方法論講座
学位 (2件)：
  • 博士(教育学) (東京学芸大学)
  • 教育学修士 (東京学芸大学)
経歴 (3件)：
  • 2022/04 - 現在 明治学院大学
  • 2001/04 - 2022/03 独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所
  • 2005/03 - 2005/11 テキサス大学オースティン校 客員研究員
委員歴 (23件)：
  • 2022/06 - 現在 一般社団法人 日本LD学会 理事長
  • 2022/04 - 現在 日本発達障害学会 評議員
  • 2021/01 - 現在 日本教育心理学会 常任編集委員
  • 2019/05 - 現在 独立行政法人大学入試センター 配慮事項部会委員
  • 2016/07 - 現在 日本特殊教育学会 編集委員
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受賞 (3件)：
  • 2012/10 - 日本LD学会 学会発表奨励賞理事長特別賞
  • 2010/09 - 日本特殊教育学会 研究奨励賞
  • 2000 - 日本LD学会 研究奨励賞
所属学会 (4件)：
日本発達障害学会 ,  日本特殊教育学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本LD学会
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