山口尚

ヤマグチショウ | Yamaguchi Sho

所属機関・部署：
職名：非常勤講師

研究分野 (1件)：哲学、倫理学

研究キーワード (7件)：梅本克己 , 刑罰 , コントロール , 犯罪 , 非難 , 責任 , 自由意志

競争的資金等の研究課題 (1件)：

論文 (10件)：

山口尚. リチャード・ダブル、あるいは自由意志の概念工学のしかるべき限界について. Nagoya Journal of Philosophy. 2019. 14. 19-30
山口尚. 知識と有責性--ギデオン・ローゼンの論証をめぐって. Contemporary and Applied Philosophy. 2018. 10. 23-50
山口尚. 歴史における人生の意味の照応--日本近現代史と物語論. 現代生命哲学研究. 2018. 7. 36-73
山口尚. Free Will, Reason, and Virtue: Spinoza's Ethics without Blame and Praise. 人間存在論. 2017. 23. 164-152
山口尚. Transcendence and Mediation: From Tartaglia to the Free-Will Debate. Journal of Philosophy of Life. 2017. 7. 1. 279-304

MISC (12件)：

山口尚. 観念論の重要性--安井邦夫の論考「弁証法」についての試論. 2018
山口尚. ミーリー『アメリカの大学生が自由意志と科学について語るようです。』の紹介と感想. 2018
山口尚. Translation of the 1st section of Umemoto Katsumi's "The Limit of Human Freedom" (I am now trying to translate the whole paper.). 2018
山口尚. 丹治信春「行為の自由と決定論」精読. 2018
山口尚. ファイヤアーベントと自由--"anything goes"の意味. 2018

書籍 (1件)：

「物語・行為・出来事--野家と井頭の物語論的自由論を媒介にして」(山口大学時間学研究所編『時間学の構築II 物語と時間』所収、7-36頁)
恒星社厚生閣 2017

講演・口頭発表等 (21件)：

リチャード・ダブルの立場の問題点
(応用哲学会第11回年次大会 2019)
非難可能性と人間的知識--ギデオン・ローゼンからピーター・ストローソンへ
(第1回非難の哲学・倫理学研究会 2019)
意味と自己同一化--梅本克己の主体性の問題について
(First International Conference on Philosophy and Meaning in Life 2018)
選択・自己形成・時間--ケインの自然主義的自由意志論をめぐって
(第9回早稲田超域哲学研究会 2018)
日本自由意志論史序説--丹治信春の岐路[下の発表と同じ、発表スライド]
(応用哲学会第10回年次研究大会 2018)

学歴 (1件)：

学位 (1件)：

所属学会 (2件)：

応用哲学会 , 関西哲学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

山口 尚