研究者

J-GLOBAL ID：200901056834366634 更新日: 2024年01月30日

山岸丈洋

ヤマギシタケヒロ | Yamagishi Takehiro

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：薬系化学、創薬科学

研究キーワード (2件)：化学系薬学 , Chemical Pharmacology

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2014 - 2015 ホスフィン酸誘導体を基軸とするペプチドミメティックの創製
2009 - 2011 ホスホニル基およびホスフィニル基の構造的特徴を利用する創薬研究
2007 - 2008 フルオロメチレンホスホン酸の特性に基づく機能性分子の設計と新たな創薬手法の開発
2004 - 2006 カルボン酸等価体を活用する糖尿病治療薬のデザイン・合成

論文 (44件)：

千葉健史, 高栗郷, 金田京介, 戸上紘平, 菅原俊継, 相川武司, 秋野利郎, 西村太輔, 山岸丈洋, 丁野純男. 北海道産赤ビーツによる便通異常の改善効果についての検討. 応用薬理. 2021. 100. 5/6. 95-100
Kinbara, A, Kasai, H, Sato, K, Watanabe, Y, Yamagishi, T. Nickel-catalyzed regio- and stereoselective hydrophosphinylation of internal ynamides with H-phophinates. Tetrahedron. 2018. 74. 49. 7068-7073
Atsushi Kinbara, Makoto Sato, Kana Yumita, Takehiro Yamagishi. Copper-catalyzed hydrophosphinylation of terminal ynamides with H-phosphinates. TETRAHEDRON. 2017. 73. 13. 1705-1710
Atsushi Kinbara, Momoko Ito, Tohru Abe, Takehiro Yamagishi. Nickel-catalyzed C-P cross-coupling reactions of aryl iodides with H-phosphinates. TETRAHEDRON. 2015. 71. 40. 7614-7619
Takehiro Yamagishi. Stereocontrolled Synthesis of Phosphinyl Dipeptide Isosteres Using an Asymmetric Center at the Phosphorus Atom. YAKUGAKU ZASSHI. 2014. 134. 9. 915-924

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書籍 (2件)：

薬学基礎科学(下)
京都廣川書店 2020
基礎有機化学問題集
廣川書店 2013

講演・口頭発表等 (15件)：

In(OTf)3を触媒としたカスケード型芳香環化反応によるビアリール誘導体の合成
(日本薬学会第131年会 2011)
ルイス酸触媒を用いたDiels-Alder及びRetro Diels-Alder反応を経るフェノール生成反応
(第49回日本薬学会東北支部大会 2010)
Leu-Pro型ホスフィニルジペプチドイソスターの合成研究
(第49回日本薬学会東北支部大会 2010)
ピコリンボランを用いるヒドラジン誘導体の還元的アルキル化反応
(日本薬学会第130年会 2010)
Leu-Pro型ホスフィニルジペプチドイソスターの合成研究
(日本薬学会第130年会 2010)

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学歴 (2件)：

- 1997 東京薬科大学大学院薬学研究科博士後期課程
- 1992 東京薬科大学薬学部薬学科

学位 (1件)：

博士(薬学) (東京薬科大学)

経歴 (9件)：

2018/04 - 現在北海道科学大学薬学部教授
2016/04 - 2018/03 奥羽大学薬学部教授
2010/04 - 2016/03 奥羽大学薬学部准教授
2002/04 - 2010/03 東京薬科大学薬学部講師
1997/04 - 2002/03 東京薬科大学薬学部助手

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受賞 (1件)：

2013/11 - 日本薬学会東北支部日本薬学会東北支部奨励賞

所属学会 (4件)：

日本化学会 , 日本薬学会医薬化学部会 , 有機合成化学協会 , 日本薬学会

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