北見諭

キタミサトシ | Kitami Satoshi

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：ヨーロッパ文学

研究キーワード (2件)：ロシア思想史 , 20世紀ロシア哲学

競争的資金等の研究課題 (6件)：

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論文 (24件)：

北見諭. ベルジャーエフの第一次世界大戦期の思想における構造と主体(後編):循環する生と超越的な主体. 神戸外大論叢. 2019. 71. 2. 125-154
北見諭. ベルジャーエフの第一次世界大戦期の思想における構造と主体(前編):生成する生と静態化するイデオロギー. 神戸外大論叢. 2019. 71. 2. 89-124
北見諭. 生成する世界とメシア的な主体:ベルジャーエフの世界戦争論をめぐって. スラヴ研究. 2019. 66. 55-90
北見諭. セルゲイ・ブルガーコフの経済哲学におけるマルクス主義とソフィア論. スラヴ研究. 2017. 62. 75-107
北見諭. 「全一体におけるイデア的なものと時間的なもの:セミョーン・フランクの『知識の対象』におけるフッサールとベルクソン」. 『スラヴ研究』. 2015. 62. 137-171

書籍 (4件)：

『「超越性」と「生」との接続 : 近現代ロシア思想史の批判的再構築に向けて』
水声社 2022 ISBN:9784801006249
『再考ロシア・フォルマリズム:言語・メディア・知覚』
せりか書房 2012
『文化の透視法:20世紀ロシア文学・芸術論集』
南雲堂フェニックス 2008
К вопросу предметности слова в понимании символа у Вячеслава Иванова (Jointly worked)// Вячеслав Иванов: творчество и судьба. К135-летнию со дня рождения.
Наука 2002

講演・口頭発表等 (22件)：

二つの存在論と二つの世界戦争論:第一次世界大戦期におけるロシアの宗教哲学
(北海道学スラヴ・ユーラシア研究センター客員研究員セミナー 2018)
例外状態における世界創造とメシアニズム:第一次世界大戦期におけるベルジャーエフの思想
(科研費研究「「超越性」と「生」との接続:近現代ロシア思想史の批判的再構築に向けて」研究会 2017)
メシアニズムとミッショニズム:第一次世界大戦期におけるロシアの宗教思想家の戦争論とネーション論
(北海道学スラヴ・ユーラシア研究センター客員研究員セミナー 2017)
セルゲイ・ブルガーコフの経済哲学におけるマルクス主義、ソフィア論、否定神学
(「近現代ロシア文化におけるプラトンおよび古代ギリシア表象の諸問題」研究会 2016)
持続の知性化とアンチ・プラグマティズム:セミョーン・フランクのベルクソン解釈をめぐって
(「近代ロシア・プラトニズムの総合的研究」研究会 2015)

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (3件)：

委員歴 (7件)：

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所属学会 (3件)：

日本ロシア思想史学会 , ロシア史研究会 , 日本ロシア文学会

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北見 諭