辻子裕二

ツジコユウジ | Tsujiko Yuji

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://toshichan.be.fukui-nct.ac.jp/tsujiko/

研究分野 (3件)：社会システム工学 , 地盤工学 , 防災工学

研究キーワード (4件)：地盤工学 , 防災学 , 空間情報学 , 自然災害科学

競争的資金等の研究課題 (26件)：

2020 - 2021 避難判断支援システムの社会実装に関する検討
2019 - 2020 ビッグデータの学習に基づくマルチハザード発生時における避難判断支援システムの構築
2018 - 2019 地域特性を考慮したマルチハザードに対する避難判断
2016 - 2017 高専-技科大間の連携による小・中学校との「連携教育(防災教育等)」のプログラム化 (知る・考える・行動する)に関する共同研究
2011 - 2012 高専-技科大の連続性を考慮した複合領域標準テキストの作成-空間情報学を事例に-

2011 - 2012 急増する広域災害に対する植生効果を考慮した対策技術の確立

2011 - 2012 鯖江市災害時サポートガイドブック及び避難所運営管理マニュアル作成のための研究

2010 - 2011 土砂災害シミュレーション及び避難行動喚起手法についての検討

2009 - 2010 安心・安心な地域づくりのための「防災マップ」づくりに関するノウハウの集積

2008 - 2010 衛星画像フュージョン解析を用いた地震による広域道路被害早期把握に関する研究

2008 - 2010 豊かな保水性のもとに植生の自然治癒力を最大限に活かす表層崩壊斜面の安定処理策

2008 - 2009 地域連携による環境の定期診断を通した持続可能な環境都市づくり

2007 - 2009 浚渫土および廃石膏ボード粉を活用した袋詰め固化物の剛性評価と構築路床への適用策

2007 - 2008 植生の影響を考慮した斜面安定解析

2006 - 2007 災害による緑被・根系の時系列変化に対応可能な地盤の広域ハザード評価法の構築

2005 - 2007 地すべり地の粘土層生成機構の解析と観察に関する研究

2004 - 2006 貝殻粉砕物の吸水性,中和促進性を活用した強酸性発生土の安定処理策

2003 - 2004 火災による森林機能の低下機構とその再生過程を考慮した時系列ハザードマップの構築

2002 - リモートセンシングデータを用いた林野火災後の植生再生モニタリング

2000 - 2001 異空間分解能複数衛星データを用いた広域遺跡探査に関する研究

1997 - 2000 地すべり粘土の物理・化学的特性を考慮に入れた斜面安定解析システムの構築

1998 - 1999 北陸地方における融雪地すべり発生のメカニズムと観測法に関する研究

1999 - リモートセンシングデータを用いた地盤の劣化モニタリング

1996 - 1997 融雪地すべり発生のメカニズムと予測に関する研究

1995 - 1995 モフォロジーによる時系列融雪地滑り線成分抽出法に関する研究

1994 - 1994 非線形分離に基づくリモートセンシングデータの時系列変化・データ置換画素の補正

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論文 (59件)：

辻子裕二, 鈴木敬太. 福井大雪で発生した大規模車両滞留時の Twitter 情報の分析. 日本雪工学会論文集. 2023. 39. 3. 37-48
辻子裕二, 辻野和彦, 土本嘉惟. 再生可能エネルギーを利用した避難所運営に関する一考察. 福井工業高等専門学校研究紀要自然科学・工学. 2022. 55. 1-6
辻子裕二, 松田達也. マスムーブメントを含むマルチハザードに対する避難行動特性のAIによる分析. Kansai Geo-Symposium 2021論文集. 2021. 64-69
辻子裕二, 山本武. 福井県における原子力災害時の広域避難の認識に関する現状と対応策. 福井工業高等専門学校研究紀要自然科学工学. 2020. 54. 27-34
Makoto Kawamura, Yuji Tsujiko, Kazuhiko Tsujino. Development of the heavy rainfall induced slope failure hazard maps for the villages located in the mountainous area close to Median Tectonic Line. 15th Asian Regional Conference on Soil Mechanics and Geotechnical Engineering, ARC 2015: New Innovations and Sustainability. 2015. 2473-2477

MISC (94件)：

辻子裕二, 松田達也. AIによる避難判断支援を想定した地域特性分析. 土木学会第75回年次学術講演会講演概要集. 2020. 75. IV-175
辻子裕二. ビッグデータの学習に基づくマルチハザード発生時における避難判断支援システムの構築,. 豊橋技術科学大学令和元年度先進的技術に関するシンポジウム. 2020. 2511
辻子裕二, 土本嘉惟. 避難所運営における防災グリーン・ニューディール設備の有効性について. 第38回日本自然災害学会学術講演会. 2019. 38. 149-150
山本武, 辻子裕二. 原子力災害時における広域避難に対する住民の現状と広域避難経路の選定に関する事例解析. 第38回日本自然災害学会学術講演会. 2019. 38. 137-138
辻子裕二, 新谷亮祐. 地域特性を考慮したマルチハザードに対する避難判断に関する研究,. 豊橋技術科学大学平成30年度先進的技術に関するシンポジウム. 2019. 70-70

書籍 (2件)：

地盤工学(第2版新装版)
森北出版 2020 ISBN:9784627406636
地盤工学第2版
森北出版 2009 ISBN:9784627406629

講演・口頭発表等 (97件)：

マスムーブメントを含むマルチハザードに対する避難行動特性のAIによる分析
(Kansai Geo-Symposium 2021論文集 2021)
AIによる避難判断支援を想定した地域特性分析
(土木学会第75回年次学術講演会講演概要集 2020)
ビッグデータの学習に基づくマルチハザード発生時における避難判断支援システムの構築,
(豊橋技術科学大学令和元年度先進的技術に関するシンポジウム 2020)
避難所運営における防災グリーン・ニューディール設備の有効性について
(第38回日本自然災害学会学術講演会 2019)
原子力災害時における広域避難に対する住民の現状と広域避難経路の選定に関する事例解析
(第38回日本自然災害学会学術講演会 2019)

Works (11件)：

土砂災害シミュレーション及び避難行動喚起の手法についての検討
2010 - 2011
地域連携による環境の定期診断を通した持続可能な環境都市づくり
2008 - 2009
安全・安心なまちづくりのための「防災マップコンテスト」を通じたノウハウの集積
2009 -
リモートセンシングデータを用いた焼失域の再生プロセスのモニタリング
2003 -
リモートセンシングデータを用いたヒートアイランド解析
2001 - 2002

学歴 (3件)：

- 1993 豊橋技術科学大学大学院工学研究科前期修士課程建設工学専攻
- 1991 豊橋技術科学大学工学部建設工学課程
- 1989 福井工業高等専門学校土木工学科

学位 (2件)：

修士(工学) (豊橋技術科学大学)
博士(工学) (豊橋技術科学大学)

経歴 (9件)：

2014/04 - 現在福井工業高等専門学校環境都市工学科教授
2011/04 - 2014 福井工業高等専門学校准教授
2010/04 - 2011/03 豊橋技術科学大学大学院建築・都市システム学系准教授
2007 - 2009 福井工業高等専門学校准教授
2003 - 2006 福井工業高等専門学校助教授

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委員歴 (11件)：

2017/04 - 現在土木学会教育企画・人材育成員会/高等専門小委員会委員
2016 - 現在鯖江市環境まちづくり委員会委員
2016 - 現在ふくいの水防災を考える会「わが家のぼうさいコンテスト」審査委員
2013 - 現在鯖江市提案型市民主役事業化制度審査委員会委員
2013 - 現在南越前町防災会議委員

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受賞 (2件)：

2007 - 高専機構教員顕彰理事長賞
2006 - 日本自然災害学会「学術賞」

所属学会 (9件)：

日本危機管理学会 , 環境情報科学センター , 土木学会 , 日本雪工学会 , 日本自然災害学会 , 日本リモートセンシング学会 , 日本写真測量学会 , 地盤工学会 , 日本測量協会

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