研究者
J-GLOBAL ID：200901059072762404   更新日: 2024年01月30日

金勝 一樹

Kanekatsu Motoki
所属機関・部署：
東京農工大学 農学研究院生物生産科学部門

東京農工大学 農学研究院生物生産科学部門 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
研究分野 (2件)： 遺伝育種科学 ,  植物分子、生理科学
研究キーワード (1件)： 植物生化学、プロテオーム、葉緑体、種子発芽、プロテインキナーゼ、RNA結合タンパク質、種子の温湯消毒
競争的資金等の研究課題 (18件)：
  • 2019 - 2022 農薬を用いない種子温湯消毒法を多様な作物に適用するための基盤研究
  • 2019 - 2020 稲作の省力化に寄与する遺伝子の機能解明および集積系統の開発
  • 2016 - 2017 イネ種子温湯消毒法における高温耐性を向上させる技術の確立
  • 2017 - 2017 直播水稲の収量ポテンシャル向上に関わる遺伝子座の作用機構と集積効果の統合的解明
  • 2015 - 2016 イネ種子温湯消毒法における高温耐性を向上させる技術の確立
全件表示
論文 (48件)：
  • Li-Er Xiao, Tetsuya Yamada, Masumi Maeda, Shin-Ichiro Agake, Ngoc Phuong Ngo, Motoki Kanekatsu, Yoshihito Shinozaki, Naoko Ohkama-Ohtsu, Tadashi Yokoyama. Possible involvement of nitric oxide in promoting the initial growth of rice seedlings at low temperature by inoculation of Bacillus pumilus strain TUAT1 spores. Soil Science and Plant Nutrition. 2023. 1-10
  • 柏木 めぐみ, 大石 千理, 村田 和優, 尾崎 秀宣, 山田 哲也, 金勝 一樹. 水稲種籾を65°C以上の高温域で温湯消毒するための事前乾燥処理法の確立. 2022. 91. 2. 120-128
  • Kouki Nakata, Hiroki Nagashima, Natsuki Inaba, Haruka Yamashita, Yoshihito Shinozaki, Motoki Kanekatsu, Wataru Marubashi, Tetsuya Yamada. Analysis of the possible cytogenetic mechanism for overcoming hybrid lethality in an interspecific cross between Nicotiana suaveolens and Nicotiana tabacum. Scientific Reports. 2021. 11. 1
  • Kalimullah Saighani, Daiki Kondo, Naoto Sano, Kazumasa Murata, Tetsuya Yamada, Motoki Kanekatsu. Correlation between seed longevity and RNA integrity in the embryos of rice seeds. PLANT BIOTECHNOLOGY. 2021. 38. 2. 277-283
  • Naoto Sano, Yumiko Takebayashi, Alexandra To, Corinne Mhiri, Loï¿1⁄2c Rajjou, Hirofumi Nakagami, Motoki Kanekatsu. Shotgun Proteomic Analysis Highlights the Roles of Long-Lived mRNAs and De Novo Transcribed mRNAs in Rice Seeds upon Imbibition. Plant and Cell Physiology. 2019. 60. 11. 2584-2596
もっと見る
MISC (29件)：
  • 高橋潤平, 水鳥希洋人, 木俣花音, 山口琢也, 山田哲也, 金勝一樹. 阿波赤米由来のイネ低温発芽性に関わる遺伝子産物の種子登熟期間における役割の解析. 育種学研究. 2017. 19. 243
  • 水鳥希洋人, 山口琢也, 山田哲也, 金勝一樹. qLTG3-1を持つ準同質遺伝子系統を用いた低温条件下で吸水させた種子のプロテオーム的解析. 日本植物生理学会年会要旨集. 2015. 56th. 310
  • 小野華子, 紀岡亮治, 清水圭一, 七夕高也, 渋谷健一, 市村一雄, 山田哲也, 金勝一樹. 14-3-3タンパク質コード遺伝子In42はアサガオ花弁のプログラム細胞死に関与する. 園芸学研究 別冊. 2011. 10. 2
  • 濱田 晃次, 佐野 直人, 山田 哲也, 金勝 一樹. 種子の温湯消毒時における水稲品種「ひとめぼれ」の高温耐性の解析. 日本作物學會紀事. 2010. 79. 296-297
  • 高橋彩佳, 山田哲也, 西島隆明, 七夕高也, 山口聡子, 金勝一樹. 開花後のキンギョソウ花弁におけるアブシジン酸(ABA)関連遺伝子の転写産物量および内生ABA含量の変化と花弁老化との関係. 園芸学研究 別冊. 2010. 9. 1
もっと見る
書籍 (6件)：
  • 作物生産生理学の基礎
    (社)農山漁村文化協会 2016
  • 新編新しい科学1
    東京書籍株式会社 2016
  • 新編新しい科学2
    東京書籍株式会社 2016
  • 新編新しい科学3
    東京書籍株式会社 2016
  • 作物学用語事典
    (社)農山漁村文化協会 2010
もっと見る
講演・口頭発表等 (120件)：
  • Varietal differences of heat stress tolerance in the seeds of varieties belong to Japan Rice Landrace Mini Core Collection under hot water disinfection method
    (日本育種学会第131回講演会 2017)
  • 「世界のイネコアコレクション」における温湯消毒時の種籾の高温耐性の品種間差異の解析
    (日本育種学会第131回講演会 2017)
  • トランスクリプトーム解析によるバイオ肥料微生物Bacillus pumilus TUAT1を接種したイネ実生における根系発達促進機構の解明
    (日本育種学会第131回講演会 2017)
  • 阿波赤米由来のイネ低温発芽性に関わる遺伝子産物の種子登熟期間における役割の解析
    (日本育種学会第131回講演会 2017)
  • 高温で温湯消毒したイネの初期成長に対する種子事前乾燥の効果
    (日本育種学会第131回講演会 2017)
もっと見る
学歴 (2件)：
  • - 1985 東京大学 農学系研究科
  • - 1983 東京農工大学 農学部 蚕糸生物学科
学位 (2件)：
  • 農学修士 (東京大学)
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (4件)：
  • 1999/04 - - 東京農工大学助教授農学部
  • 1996/04 - - 北里大学一般教育総合センター講師
  • 1995/12 - - 過去における教員組織審査 北里大学、、講師(兼担)、生物学
  • 1985/04 - - 北里大学教養部助手
受賞 (1件)：
  • 2015/03/27 - 日本作物学会論文賞
所属学会 (3件)：
日本植物生理学会 ,  日本育種学会 ,  日本作物学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM