研究者

J-GLOBAL ID：200901059393095647 更新日: 2024年01月30日

白武勝裕

シラタケカツヒロ | Shiratake Katsuhiro

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/~hort/shira/top/top.html

研究分野 (2件)：植物分子、生理科学 , 園芸科学

研究キーワード (2件)：植物生理学 , 園芸生理・生化学

競争的資金等の研究課題 (30件)：

2021 - 2024 園芸作物の繁殖や分子育種に寄与する新奇生理活性物質の探索とケミカルバイオロジー
2021 - 2023 コロナ放電イオン化法を用いた新規質量分析による植物の揮発性代謝物分析法の確立
2021 - 2022 接ぎ木接着におけるホウ素とホウ素輸送体の役割
2019 - 2022 画期的機能を持つ接ぎ木システムの実用化と接ぎ木効率を向上させる接ぎ木促進剤の開発
2020 - 2021 接ぎ木接着におけるホウ素とホウ素輸送体の役割

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論文 (111件)：

Kenta Shirasawa, Tomoya Esumi, Akihiro Itai, Katsunori Hatakeyama, Tadashi Takashina, Takuji Yakuwa, Katsuhiko Sumitomo, Takeshi Kurokura, Eigo Fukai, Keiichi Sato, et al. Propagation path of a flowering cherry (Cerasus×yedoensis) cultivar ‘Somei-Yoshino’ traced by somatic mutations. 2023
Tamami Inden, Atsushi Hoshino, Shungo Otagaki, Shogo Matsumoto, Katsuhiro Shiratake. Genome-Wide Analysis of Aquaporins in Japanese Morning Glory (Ipomoea nil). Plants. 2023. 12. 7. 1511-1511
Misaki Ishibashi, Kei Zaitsu, Ikue Yoshikawa, Shungo Otagaki, Shogo Matsumoto, Akira Oikawa, Katsuhiro Shiratake. High-throughput analysis of anthocyanins in horticultural crops using probe electrospray ionization tandem mass spectrometry (PESI/MS/MS). Horticulture Research. 2023
Ayane Komatsuzaki, Hiroshi Ezura, Atsushi Hoshino, Shungo Otagaki, Shogo Matsumoto, Katsuhiro Shiratake. Genome-wide analysis of R2R3-MYB transcription factors in Japanese morning glory. PLOS ONE. 2022
Kohei Kawaguchi, Makoto Nakaune, Jian Feng Ma, Mikiko Kojima, Yumiko Takebayashi, Hitoshi Sakakibara, Shungo Otagaki, Shogo Matsumoto, Katsuhiro Shiratake. Plant Hormone and Inorganic Ion Concentrations in the Xylem Exudate of Grafted Plants Depend on the Scion-Rootstock Combination. Plants. 2022. 11. 19. 2594-2594

MISC (213件)：

川口航平, 馬建鋒, 太田垣駿吾, 太田垣駿吾, 松本省吾, 白武勝裕. トマトの接ぎ木の接着に関わる無機イオンの探索とその輸送機構の解明. トランスポーター研究会年会抄録集. 2023. 17th (Web)
柘植美希奈, 金丸京平, 山口維尚, 白澤健太, 磯部祥子, 白武勝裕, 松本省吾, 太田垣駿吾, 太田垣駿吾. リンゴFYPr606系統が示す自家摘果性の作動機構の解析. 園芸学研究別冊. 2023. 22. 1
平石昌太郎, 長和宏, 落合正樹, 磯部祥子, 白武勝裕, 松本省吾, 太田垣駿吾. バラのトゲ形成関連遺伝子同定に向けた形成様式とトゲ原基の探索. 園芸学研究別冊. 2021. 20. 2
木村りな, 小田桃子, 堀川あゆ美, 牧野治子, 大宮あけみ, 太田垣駿吾, 松本省吾, 白武勝裕. 分子育種による花弁緑色化および花持ち性向上とその分子メカニズムの解明. 園芸学研究別冊. 2018. 17. 2. 322
山田拓志, 白武勝裕, 松本省吾, 太田垣駿吾. トマト果実成熟を制御するヒストンアセチル化関連因子のスクリーニング. 園芸学研究別冊. 2018. 17. 2. 265

特許 (5件)：

トマト果実糖度及び/又は耐ストレス性の向上に用いることができるトマト用台木
花成時期を調節する化合物
植物形質調節剤(花の寿命延長,花弁の形,花弁の緑色化を誘導する遺伝子)
A petal-specific InMYB1 promoter from Japanese morning glory: a useful tool for molecular breeding of floricultural crops
花弁特異的プロモーター及びその利用

書籍 (5件)：

野菜園芸学第2版
文永堂出版 2020
Sugar and polyol transporters in plants. In Plant Membrane And Vacuolar Transporters.
CAB International, Oxfordshire, UK 2008
園芸生理学「ポストゲノム研究とこれからの園芸学」
文永堂出版 2007
園芸生理学「液胞の生理機能」
文永堂出版 2007
園芸生理学「転流糖のローディングとアンローディング」
文永堂出版 2007

講演・口頭発表等 (10件)：

バラ科果樹におけるソルビトールの転流および果実成長・物質蓄積に働く酵素とトランスポーターの機能
(山形県農業総合研究センター・生研センタープロジェクトセミナー 2005)
バラ科果樹のトランスポーター ~ソルビトール輸送体を中心として~
(東京大学生物生産工学研究センターセミナー 2004)
Proteome approach to proteins in the vacuolar membrane enriched fraction from Arabidopsis plant
(Dynamic Vacuoles in Plants 2003)
植物の液胞機能とその解析におけるプロテオームアプローチ
(かずさDNA研究所セミナー 2000)
シロイヌナズナにおける液胞膜タンパク質のカタログ化
(日本植物生理学会年会シンポジウム 2000)

学歴 (3件)：

1995 - 1998 名古屋大学生命農学研究科農学
1993 - 1995 名古屋大学農学研究科
1989 - 1993 名古屋大学農学部農学科

学位 (1件)：

博士(農学) (名古屋大学)

経歴 (6件)：

2018/04 - 現在名古屋大学大学院生命農学研究科植物生産科学専攻准教授
2007/04/01 - 2018/03/31 名古屋大学大学院生命農学研究科生物機構・機能科学専攻准教授
2001/02 - 2007/03 名古屋大学大学院生命農学研究科生物機構・機能科学専攻助教授
2003/09 - 2005/06 チューリッヒ大学客員助教授
1998/04 - 2001/01 名古屋大学大学院生命農学研究科助手

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委員歴 (36件)：

2022/10 - 現在日本バイオテクノロジー学会代議員
2022/06 - 現在 International Horticultural Congress 2026 実行委員会副委員長
2020/04 - 現在筑波大学形質転換植物デザイン研究拠点運営協議会委員
2020/04 - 現在公益財団法人岩手生物工学研究センター研究推進委員
2019/04 - 現在ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)トマト運営委員会運営委員

2018/01 - 現在園芸学会代議員

2017/04/01 - 現在植物の栄養研究会幹事

2014/04/01 - 現在トランスポーター研究会世話人/幹事

2013/04 - 現在ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)アサガオ運営委員会運営委員

2013/04/01 - 現在 Japan Solanaceae Consortium 委員

2011/01/01 - 現在 Frontiers in Plant Science Review Editor

2020/03 - 2022/05 International Horticultural Congress 2026 準備委員会副委員長

2018/11 - 2021/09 VII International Symposium on Persimmon Scientific Committee

2019/04 - 2020/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」及び「スマート農業加速化実証プロジェクト」課題審査委員

2018/01/01 - 2019/12/31 Plant and Cell Physiology Advisory Editor

2019/03/13 - 2019/03/15 第60回日本植物生理学会年会実行委員会(総務)

2017/06/05 - 2017/06/09 8th International Cherry Symposium 2017 Scientific Committee

2015/04/01 - 2017/03/31 科学研究費委員会専門委員

2012/04/01 - 2017/03/31 農林水産省農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業一次(書面)審査専門評価委員

2017/03/04 - 2017/03/05 第9アサガオ研究集会実行委員

2016/09/10 - 2016/09/12 園芸学会秋季大会実行委員会事務局長

2007/01/01 - 2015/12/31 Plant Signaling & Behavior Editor

2014/10/25 - 2015/10/26 第11回日本ナス科コンソシアム年会(JSOL2014) 実行委員長

2012/04/01 - 2015/03/31 農林水産省新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業「現場での検査導入を実現する農作物品種DNA判定法の開発」外部委員

2010/01/01 - 2014/12/31 Plant Molecular Biology Reporter Associate Editor

2012/01/01 - 2013/12/31 植物細胞分子生物学会評議員

2013/03/26 - 2013/03/31 International Workshop on Plant Membrane Biology (IWPMB2013) 実行委員

2010/04/01 - 2012/03/31 生物系特定産業技術研究支援センター「イノベーション創出基礎的研究推進事業」書類審査専門委員

2010/04/01 - 2012/03/31 科学研究費委員会専門委員

2008/04/01 - 2011/09/30 Journal of the Japanese Society for Horticultural Science 副編集幹事

2010/01/01 - 2011/03/31 植物細胞分子生物学会幹事

2008/04/01 - 2010/03/31 農林水産省農林水産高度化事業「新規市場を創造する高リコペントマトの安定生産供給システムの開発」外部委員

2006/04/01 - 2008/03/31 Journal of the Japanese Society for Horticultural Science 編集幹事

2005/10/01 - 2006/03/31 Journal of the Japanese Society for Horticultural Science 副編集幹事

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受賞 (2件)：

2004 - 日本農学進歩賞
2003 - 園芸学会賞奨励賞

所属学会 (7件)：

植物の栄養研究会 , 日本植物バイオテクノロジー学会/日本植物細胞分子生物学会 , 日本植物生理学会 , 園芸学会 , American Society for Horticultural Science , International Society for Horticultural Science , トランスポーター研究会

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白武 勝裕

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