亀田貴雄

カメダタカオ | Kameda Takao

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (2件)： http://snow.civil.kitami-it.ac.jp/ , http://www.yukimarimo.com

研究分野 (2件)：大気水圏科学 , スポーツ科学

研究キーワード (1件)：積雪深の長期変動,湖の全面結氷,氷筍の生成条件,カーリングストーンの曲がるメカニズム,南極氷床,斑点ぬれ雪

競争的資金等の研究課題 (28件)：

2021 - 2024 氷上を滑るストーンが曲がるメカニズムの解明およびその科学的成果の応用
2014 - 2018 MMS計測点群を直接利用した超写実VR環境の生成と感性情報に基づく走行路面評価
2015 - 2018 斑点ぬれ雪の生成メカニズムの解明
2009 - 2013 南極氷床の表面質量収支と海水準への影響の解明 -氷床の平坦性及び標高分布観測-
2008 - 2012 日本列島における酸性雪の一斉動態調査研究

2007 - 2010 「知床」の雪氷環境・防災に関する研究

2005 - 2008 北海道東部における雪氷災害のマイクロ波遠隔計測および予測システムの開発

2004 - 2008 国際極年における東シベリアの氷河分布調査および雪氷学的観測

2003 - 2006 極域雪氷中の環境変動シグナル抽出と環境情報復元に関する研究

2002 - 2006 極地氷床における物理過程の解明とそれに基づく気候、環境変動史の高分解能解析

2001 - 2003 南極表面質量収支における積雪再配分効果の研究

2000 - 2002 極域の雪氷試料から解明する気候・環境変動の基礎的手法に関する研究

1998 - 2000 地球規模環境変動に対する北極雪氷域の影響研究

1998 - 2000 極地氷床深層コアの物理層位および力学特性に関する両極比較研究

1998 - 2000 北極氷床コア解析による気候変動研究

1996 - 1999 カムチャッカ半島における氷河をとりまく水循環過程およびその変遷に関する研究

1996 - 1998 環北極雪氷圏気候・環境変動研究

1997 - 1998 南極の氷に含まれる気泡の形成過程に関する研究

1996 - 1997 グリーンランド・サミットコア解析による氷床部付近の流動特性の研究

1996 - 1997 ボストーク氷床コアの内部構造と気候変動

1993 - 1995 吹雪障害および路面凍結による寒冷地災害の研究

1993 - 1995 北極雪氷圏変動を示す氷コア気候-環境シグナルの研究

1993 - 1993 氷床コアの含有空気量解析による氷床変動の復元に関する基礎研究

1992 - 1993 日本・ロシア両国によるオホーツク海・サハリン沖海氷の共同調査

1991 - 1992 北極圏における大気-雪氷間相互作用とその変動の研究

Studies about snow and ice

Studies on glaciers and ice sheets in polar and mountain regions

Physical properties of snow and ice in cold regions

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論文 (130件)：

Tomotaka Saruya, Atsushi Miyamoto, Shuji Fujita, Kumiko Goto-Azuma, Motohiro Hirabayashi, Akira Hori, Makoto Igarashi, Yoshinori Iizuka, Takao Kameda, Hiroshi Ohno, et al. Development of deformational regimes and microstructures in the deep sections and overall layered structures of the Dome Fuji ice core, Antarctica. 2024
亀田貴雄, 桑迫拓哉, 白川龍生. 日本の積雪地域における積雪深および積雪期間の長期変化 -1962 年から2021 年までの60 年間における年平均積雪深と年最大積雪深による解析-. 雪氷. 2023. 85. 4. 199-222
Kazutoshi SATO, Takao KAMEDA, Tatsuo SHIRAKAWA. Heavy Snowfall at Iwamizawa Influenced by the Tsushima Warm Current. Journal of the Meteorological Society of Japan. Ser. II. 2022
亀田貴雄, 蜂谷衛, 仁平慎吾, 細川音治. 摩周湖の全面結氷条件の解明およびそれに基づく2021年2 月の全面結氷日の予測. 雪氷. 2022. 84. 1. 68-88
本山秀明, 高橋昭好, 田中洋一, 新堀邦夫, 宮原盛厚, 吉本隆安, 藤井理行, 鈴木利孝, 古川晶雄, 東久美子, et al. 南極ドームふじ基地における第2 期氷床深層コア掘削. 南極資料. 2020. 64. 64. 284-329

MISC (105件)：

亀田貴雄, 高橋修平, 渡辺興亜, 平沢尚彦, 佐藤秀昭, 浜田始. 北海道陸別町での雪氷分野の実験・観測の経緯および主要な成果(1991年~2017年). 雪氷. 2018. 80. 541-554
藤野丈志, 亀田貴雄, 原田康浩, 納口恭明, 小澤久, 村井昭夫. 斑点ぬれ雪の白い斑点の動き観察報告(その2). 雪氷研究大会講演要旨集. 2017. 2017. 230-230
藤野丈志, 納口恭明, 亀田貴雄, 原田康浩, 小澤久, 村井昭夫. 濡れ雪の浮遊による斑点ぬれ雪の生成. 雪氷研究大会講演要旨集. 2017. 2017. 128-128
平沢尚彦, 亀田貴雄. 南極氷床表面全域の水収支に関する最近までの知見 (南極氷床と大気物質循環・気候) -- (南極氷床上の水収支・物質輸送と大気循環). 気象研究ノート. 2017. 233. 171-184
亀田貴雄, 平沢尚彦. 日本のこれまでの観測 (南極氷床と大気物質循環・気候) -- (南極氷床上の水収支・物質輸送と大気循環). 気象研究ノート. 2017. 233. 185-191

書籍 (1件)：

雪氷学
古今書院 2017

Works (19件)：

南極ド-ムふじにおける雪氷学の研究
2003 -
ロシア連邦アルタイ共和国ソフィスキー氷河における雪氷学的研究
2001 -
Glaciological studies at Sofiyskiy Glacier, Altai Republic, Russian Federation
2001 -
ロシア連邦アルタイ共和国ソフィスキー氷河における雪氷学的研究
2000 -
Glaciological studies at Sofiyskiy Glacier, Altai Republic, Russian Federation
2000 -

学歴 (3件)：

1988 - 1991 北海道大学大学院理学研究科地球物理学専攻
1986 - 1988 北海道大学大学院工学研究科応用物理学専攻
1982 - 1986 北海道大学工学部応用物理学科

学位 (2件)：

博士(理学) (北海道大学)
工学修士 (北海道大学)

経歴 (7件)：

2011/04 - 現在北見工業大学教授
2002/04 - 2011/03 北見工業大学助教授
2001/04 - 2011/03 北見工業大学
1998/11 - 2001/03 北見工業大学講師
1998/11 - 2001/03 北見工業大学

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委員歴 (3件)：

2005/04 - 2023/05 日本雪氷学会編集委員
2019/06 - 2021/05 雪氷編集委員会編集委員長
2007/01 - 2018/12 Polar Science 編集委員会編集委員

受賞 (1件)：

1997 - 日本極地研究振興会南極賞

所属学会 (4件)：

日本物理教育学会 , 日本気象学会 , 国際雪氷学会 , 日本雪氷学会

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