研究者

J-GLOBAL ID：200901065798690631 更新日: 2024年03月18日

山本研

ヤマモトケン | Yamamoto Ken

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：民事法学

研究キーワード (1件)：民事訴訟法、倒産法、倒産処理法

競争的資金等の研究課題 (8件)：

2021 - 2024 私的整理と法的倒産手続の連携-合流型の連携アプローチによる立法論的検討-
2018 - 2023 岡松参太郎を起点とする帝国と植民地における法実務と学知の交錯
2018 - 2022 裁判外ワークアウトと倒産手続の連携による実効的事業再生の実現に関する日米共同研究
2015 - 2018 裁判外ワークアウトの活用による事業再生の迅速化のための比較法的研究
2012 - 2016 諸外国倒産手続における担保目的物の評価手法に関する比較検証

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論文 (98件)：

山本研. 弁済禁止の保全処分と債務不履行解除-新しい契約解除法制下における解釈論的検討-. 中島弘雅先生古稀祝賀論文集『民事手続法と民商法の現代的潮流』. 2024. 361-382
山本研. 倒産法における平時実体関係の受容と変容、および否認の局面等における要件事実に関する若干の検討. 田村伸子編『倒産法と要件事実』. 2024. 6-27
山本研. 当事者からの主張の要否(4)-所有を推認させる事実. 民事訴訟法判例百選〔第6版〕(別冊ジュリスト). 2023. 265. 96-97
山本研. 再生計画不認可事由としての「不正の方法」-行為類型と行為主体の関係を中心として-. 民事訴訟雑誌. 2023. 69. 25-47
山本研. 時期に関する非義務行為(期限前弁済)の否認における有害性. 本間靖規先生古稀祝賀記念論文集『手続保障論と現代民事手続法』. 2022. 985-1010

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書籍 (6件)：

プロセス講義倒産法
信山社出版株式会社 2023 ISBN:9784797226638
事業再生に関する紛争解決手続の更なる円滑化に関する検討会報告書
公益社団法人商事法務研究会 2015
民事再生法の実証的研究
商事法務 2014 ISBN:9784785721749
更生計画の実務と理論
商事法務 2004 ISBN:4785711612
知的財産ライセンス契約の保護
雄松堂 2004 ISBN:4841903623

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講演・口頭発表等 (7件)：

倒産法における平時実体関係の受容と変容、および否認の局面等における要件事実に関する若干の検討
(倒産法と要件事実・講演会 2023)
日本の会社更生及び企業民事再生制度の現状と展望
(国際学術シンポジウム-世界主要国企業回生制度の現状と課題 2018)
早期事業再生の手法
(ウィスコンシン大学ロースクール、客員研究員セミナー 2016)
多数決による事業再生ADR
(第15回事業再生実務家協会シンポジウム多数決による事業再生ADR 2015)
日本における民事裁判の迅速化の試み
(日中学術シンポジウム-調和がとれた社会を建設するための公共政策-(於:山西大学) 2008)

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Works (2件)：

民事再生手続の実証的研究にかかるフィージビリティ調査
2010 -
沖縄県における多重債務者問題の実態調査
2003 -

学歴 (2件)：

- 1996 早稲田大学法学研究科倒産処理法
- 1989 早稲田大学法学部

経歴 (7件)：

2015/09 - 早稲田大学法学学術院(法務研究科)教授
2009 - 早稲田大学法学学術院(法学部) 教授
2005 - 明治学院大学法学部教授
2001 - 国士舘大学法学部助教授
1999/10 - 沖縄国際大学法学部助教授

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所属学会 (2件)：

日本公証法学会 , 日本民事訴訟法学会

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