研究者
J-GLOBAL ID：200901065831663220   更新日: 2024年04月09日

森本 善樹

モリモト ヨシキ | Morimoto Yoshiki
所属機関・部署：
大阪公立大学 大学院理学研究科 化学専攻

大阪公立大学 大学院理学研究科 化学専攻 について


職名： 教授
ホームページURL (2件)： http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/chem/org2/index.html ,  https://research-soran17.osaka-cu.ac.jp/html/100000631_en.html
研究分野 (8件)： 有機合成化学 ,  生物分子化学 ,  その他 ,  生物分子化学 ,  その他 ,  構造有機化学、物理有機化学 ,  有機合成化学 ,  生物有機化学
研究キーワード (10件)： 生物活性 ,  生合成模倣合成 ,  生合成 ,  構造活性相関 ,  構造決定 ,  天然物合成 ,  全合成 ,  不斉合成 ,  ケミカルバイオロジー ,  カスケード反応
競争的資金等の研究課題 (35件)：
  • 2019 - 2022 含窒素スピロ環を一挙構築する不斉環化異性化反応の開発:アルカロイド合成の新戦略
  • 2019 - 2021 アレルギー様食中毒防止のためのヒスタミン解毒効果のある嗜好的調理法の確立
  • 2018 - 2020 化学合成と酵素合成の反応集積化によるトリテルペノイド中分子の高効率合成
  • 2016 - 2020 含ハロゲン船底防汚物質のケミカルバイオロジー
  • 2018 - 2019 エナンチオ発散現象を示す天然物の探索とその生成機構の解明
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論文 (117件)：
  • Shinnosuke Ishigami, Ryosuke Fukada, Genki Nagasaka, Tomoki Tsuruta, Keisuke Nishikawa, Yu Sasaki, Kazumi Nimura, Iori Oshima, Yukimasa Yamagishi, Yoshiki Morimoto, et al. Halogenated Cyclic Monoterpenoids with Anti-biofouling Activity from the Okinawan Red Marine Alga <i>Portieria hornemannii</i>. Chemistry & Biodiversity. 2024. 21. e202400436
  • Keisuke Nishikawa, Yosuke Ono, Sumito Mori, Koichi Takayama, Makoto Ihara, Kazuhiko Matsuda, Yoshiki Morimoto. Divergent Nine-Step Syntheses of Perhydrohistrionicotoxin Analogs and Their Inhibition Activity Toward Chicken ⍺4β2-Neuronal Nicotinic Acetylcholine Receptors. The Journal of Organic Chemistry. 2024. 89. 6. 4128-4133
  • Momochika Kumagai, Akana Matsuda, Nozomi Shiiba, Tomoki Tsuruta, Hikaru Endo, Keisuke Nishikawa, Yoshiki Morimoto. Structure-Activity Relationship of anti-Inflammatory Meroterpenoids Isolated from <i>Dictyopteris polypodioides</i> in RAW264 Cells. Bioscience, Biotechnology & Biochemistry. 2024. 88
  • Keisuke Nishikawa, Tomonori Teranishi, Tomoki Tsuruta, Toshiki Niwa, Kengo Morita, Subaru Hashimoto, Akihiro Hoshino, Momochika Kumagai, Yoshiki Morimoto. Establishment of “Ring-Size-Divergent” Synthetic Strategy: Divergent Synthesis, Stereochemical Assignments, and Biological Activity Studies of Nerolidol-Type Sesquiterpenoids and Feroniellins. The Journal of Organic Chemistry. 2023
  • Keisuke Nishikawa, Naoto Taki, Kento Nishikibe, Momochika Kumagai, Yoshiki Morimoto. Total Synthesis, Revised Structure, and Cytotoxic Activities of Iubol. Chemistry Letters. 2022. 51. 10. 1000-1003
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MISC (7件)：
  • 西川慶祐, 森本善樹. ヨウ化サマリウムによるバービアー型環化反応を鍵工程とするトキシコデナン類の不斉全合成:糖尿病性腎症の低分子創薬シード分子の探索. 月刊ファインケミカル. 2023. 52. 1. 36-44
  • 森本 善樹. 大学って何?. るつぼ. 2010. 58. 46-48
  • 森本 善樹. 化学合成を基盤とした細胞毒性オキサスクアレノイドの分子科学的研究. 平成17年度~平成19年度科学研究費補助金基盤研究(C)研究成果報告書. 2008. 1-89
  • 森本 善樹. スクアレン由来ポリエーテル類の細胞毒性発現機構解明への化学合成的アプローチ. 平成13年度~平成14年度科学研究費補助金基盤研究(C)(2)研究成果報告書. 2003. 1-66
  • 森本 善樹. スクアレン由来細胞毒性トリテルペンポリエーテルの全合成研究. Fabrica. 2003. 15. 2-8
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書籍 (8件)：
  • 改訂3版 基礎化学実験
    ふくろう出版 2017 ISBN:9784861866869
  • 改訂2版 基礎化学実験
    ふくろう出版 2014 ISBN:9784861865855
  • 天然物合成で活躍した反応-実験のコツとポイント
    化学同人 2011 ISBN:9784759814798
  • 改訂版 基礎化学実験
    ふくろう出版 2010 ISBN:9784861864162
  • 高校生・化学宣言PART3
    遊タイム出版 2010 ISBN:9784860102814
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講演・口頭発表等 (113件)：
  • Synthetic Studies on the <i>Seco</i>-Dolastane-Type Diterpene Isolinearol
    (The 104th CSJ Annual Meeting (2024) 2024)
  • ロリトレムBの合成研究
    (日本化学会第104春季年会 2024)
  • ペルヒドロヒストリオニコトキシン類のニコチン性アセチルコリン受容体に対する阻害活性の構造活性相関
    (日本農薬学会第49回大会 2024)
  • 生物が生み出す天然有機化合物の世界
    (大阪公立大学文化交流センター専門家講座 2023)
  • Studies on Total Synthesis of the Dolastane-Type Diterpene Possessing Inhibition Activity against Byssal Threads of the Mussel
    (The 15th International Kyoto Conference on New Aspects of Organic Chemistry (IKCOC-15) 2023)
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学歴 (4件)：
  • 1987 - 1991 北海道大学 大学院理学研究科 化学専攻
  • 1987 - 1991 北海道大学 理学研究科 化学専攻
  • 1985 - 1987 北海道大学 大学院理学研究科 化学専攻
  • 1981 - 1985 北海道大学 理学部 化学科
学位 (2件)：
  • 理学博士 (北海道大学)
  • 理学修士 (北海道大学)
経歴 (11件)：
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学 大学院理学研究科 化学専攻 教授
  • 2007/04/01 - 現在 大阪市立大学 大学院理学研究科 教授
  • 1992/04/01 - 現在 大阪市立大学 理学研究科 物質分子系専攻 教授
  • 2022/12 - 2022/12 九州大学 非常勤講師
  • 2017/08 - 2017/08 北海道大学 大学院環境科学院 非常勤講師
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委員歴 (28件)：
  • 2012/12 - 2103/03 日本化学会第93春季年会 プログラム編成委員、学生講演賞審査委員
  • 2023/04 - 2024/03 第52回複素環化学討論会 世話人
  • 2023 - 2024 第15回国際有機化学京都会議(IKCOC-15) 組織委員
  • 2019/12 - 2023/11 有機合成化学協会 代議員
  • 2022/04 - 2023/03 第51回複素環化学討論会 世話人
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受賞 (6件)：
  • 2022/09 - 公立大学法人大阪公立大学 永年勤続表彰(30年) 永年勤続表彰(30年)
  • 2018/04 - 公益財団法人長瀬科学技術振興財団 長瀬研究振興賞 エナンチオ発散現象を示す天然物の探索とその生成機構の解明
  • 2018/03 - 公立大学法人大阪市立大学 永年勤続表彰 永年勤続表彰
  • 2003/11 - 有機合成化学協会関西支部 有機合成化学協会関西支部賞 立体選択的ポリテトラヒドロフラン構築法の開発と天然物合成への展開
  • 2001/03 - 日本化学会 日本化学会若い世代の特別講演会特別講演証 高度な対称性を有するスクワレン由来細胞毒性ポリエーテル、テウリレンとグラブレスコールの全合成
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所属学会 (2件)：
有機合成化学協会 ,  日本化学会
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