松田利彦

マツダトシヒコ | Matsuda Toshihiko

所属機関・部署：
ホームページURL (1件)： http://www.nichibun.ac.jp/research/faculty/staff1/matsuda.html

研究分野 (3件)：アジア史、アフリカ史 , 日本史 , 地域研究

研究キーワード (21件)：植民地官僚 , 在日朝鮮人 , 医学史 , アジア主義 , 日本軍 , 民族主義 , 参政権 , 警察 , 植民地 , 朝鮮 , 朝鮮史 , 日朝関係史 , Asianism , Army , Nationalism , Suffrage , Police , Colony , Korea , Korean History , Korean-Japaese History

競争的資金等の研究課題 (21件)：

2017 - 2020 ロックフェラー財団と日本統治下朝鮮・台湾における医学研究
2015 - 2018 グローバル時代に対応する新たな歴史教育戦略の構築に関する国際比較研究
2014 - 2017 ソ連軍接収関東軍文書に関する日露共同研究
2014 - 2017 日本統治期朝鮮の医療政策と医学者
2013 - 2016 戦時期朝鮮の政治・社会史に関する一次資料の基礎的研究

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論文 (54件)：

松田利彦. 「森林太郎陸軍省医務局長の人事政策(1)-佐藤恒丸宛小池正直書簡を中心に」. 鷗外. 2023. 113. 36-54
松田利彦. 「大韓帝国期漢城における水道建設-植民地都市「京城」の二重構造論との関連から」. (李暁東・李正吉編『北東アジアにおける近代的空間その形成と影響』明石書店. 2022. 505-527
松田利彦. 日本赤十字社と朝鮮 -日清戦争期から韓国併合まで. 年報朝鮮学. 2021. 24. 1-30
松田利彦. 朝鮮総督在任期における南次郎の陸軍統制構想と対外戦略構想. 二十世紀研究. 2019. 20. 83-104
「志賀潔とロックフェラー財団-京城帝国大学医学部長時代の植民地朝鮮の医療衛生改革構想を中心に」. 松田利彦編『植民地帝国日本における知と権力』(思文閣出版). 2019. 523-566

MISC (38件)：

松田利彦. 共同研究「植民地帝国日本における知と権力」あとがきのあとがき. 日文研. 2020. 64. 71-75
松田利彦. 日韓の歴史をたどる13 「文化政治」. 赤旗. 2019. 11/6/2019
松田利彦. Carter J. Eckert, Park Chung Hee and Modern Korea: The Roots of Militarism, 1866-1945(Harvard University Press, 2016)(2019年10月). 日本研究. 2019. 59集. 128-132
松田利彦. 共同研究「植民地帝国日本における知と権力」を終えて. 鴨東通信. 2019. 108号
松田利彦. 「近現代史の人物史料情報松井茂」、2018年8月、80頁)。. 『日本歴史』第843号. 2018. 843. 80-80

書籍 (44件)：

李暁東・李正吉編『北東アジアにおける近代的空間その形成と影響』
明石書店 2022 ISBN:9784750353296
蘭信三・松田利彦・李洪章・原祐介・坂部晶子・八尾祥平編『帝国のはざま/あいだを生きる』
みずき書林 2022
馬暁華編『新たな和解の創出グローバル化時代の歴史教育学への挑戦』
彩流社 2020 ISBN:9784779126932
『일본의 조선 식민지 지배와 경찰[日本の朝鮮植民地支配と警察]』
景仁文化社 2020 ISBN:9788949948812
未完の独立宣言
新教出版社 2019 ISBN:9784400227120

講演・口頭発表等 (79件)：

「近代日本における軍医の生態-国際日本文化研究センター所蔵『佐藤恒丸関係文書』に見る東京帝大出身軍医の人脈とキャリア形成」
(東アジア日本研究者協議会第6回国際学術大会(北京外国語大学日本研究センター主催) 2022)
「二つの震災、二つのマイノリティ-阪神淡路大震災と東日本大震災における外国籍マイノリティ」
(韓国日本学会 2022)
「日本赤十字社と大韓帝国」
(東アジア日本研究者協議会第5回国際学術大会(高麗大学校グローバル日本研究院主催) 2021)
「「韓国併合」前後における漢城-京城の上水道事業-植民地都市における二重構造問題との関連から」
(NIHU島根県立大学拠点プロジェクト『北東アジアにおける近代的空間の形成とその影響』総括シンポジウム」 2020)
「Retranslating Japanese Expansionist Ideology: Koreans who participated in the T・a Renmei (East Asian League) movement during the War」
(On the Heritage of Postcolonial Studies:Translation of the Untranslatable 2020)

Works (8件)：

日本の朝鮮・台湾支配と植民地官僚
2004 -
Japanese rule of Korea and Taiwan and the Colonial Beureaucracy
2004 -
日本植民地の比較研究
2001 -
日本植民地法制度の形成と展開に関する構造的研究
2001 -
A Comparative Study of Japanese Colony
2001 -

学歴 (2件)：

- 1993 京都大学文学研究科後期博士課程現代史
- 1993 京都大学

学位 (2件)：

文学修士 (京都大学)
文学博士 (京都大学)

委員歴 (7件)：

2009/04 - 2012/03 韓国国史編纂委員会国外資料調査委員
2009/04 - 大阪国際平和センター企画運営委員
2003/05 - 2004/12 韓国国家報勲処韓国独立運動史料収集委員
1990 - 2004 The Academy of Korean History Secretary
2003 - 韓日民族学会理事

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所属学会 (11件)：

日本医史学会 , 森鷗外記念会 , 韓日民族学会 , 日本植民地研究会 , 在日朝鮮人運動史研究会 , 朝鮮民族運動史研究会 , 朝鮮史研究会 , The Colonial History Society of Japan , The Japanese Society for Historical Studies , The Association of Korean-Japanese National Studies , The Academy of Korean History

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