研究者
J-GLOBAL ID：200901068969169632   更新日: 2024年03月05日

齋藤 賢一

サイトウ ケンイチ | Saitoh Ken'ichi
所属機関・部署：
関西大学 システム理工学部機械工学科

関西大学 システム理工学部機械工学科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www2.memm.mec.kansai-u.ac.jp/saitoh/nano
研究分野 (2件)： 計算科学 ,  材料力学、機械材料
研究キーワード (12件)： 分子シミュレーション ,  ナノバイオマテリアル ,  機械工学 ,  マルチスケール理論・解析 ,  粒子法 ,  弾性力学・塑性力学 ,  固体力学 ,  材料力学 ,  材料工学・材料科学 ,  計算機シミュレーション ,  計算力学 ,  分子動力学
競争的資金等の研究課題 (18件)：
  • 2021 - 2024 超極細ワイヤの伸線による製造限界予測に関する計算力学アプローチ
  • 2018 - 2021 伸線加工FEMシミュレーション
  • 2018 - 2020 伸線加工FEMシミュレーション
  • 2016 - 2019 材料科学とミクロ計算力学によるナノ伸線加工技術の開発
  • 2017 - 2018 ラミネートシートの塑性加工解析
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論文 (322件)：
  • Taiki YAMASHITA, Tomohiro SATO, Ken-ichi SAITOH, Masanori TAKUMA, Yoshimasa TAKAHASHI. Development of Environmentally Friendly Composite Materials for 3D Modeling. Journal of the Japan Society of Powder and Powder Metallurgy. 2024
  • Masanori TAKUMA, Koki TSUJII, Ken-ichi SAITOH, Yoshimasa TAKAHASHI, Tomohiro SATO, Yutaka NIKI. Study on failure/fracture mechanisms of 3D printed objects by FDM with AE method (Evaluation by using Empirical Mode Decomposition and Chaos analysis). Transactions of the JSME (in Japanese). 2024. 90. 930. 23-00271
  • Yoshimasa Takahashi, Daisuke Kobayashi, Shintaro Fujii, Shigeo Arai, Masanori Takuma, Ken-ichi Saitoh, Tomohiro Sato. Time-dependent subcritical crack growth and its mechanism in Ni-based single crystal superalloys at 500 °C. Materials Science and Engineering: A. 2024. 889. 145869-145869
  • Yukihiro Izumi, Ken-ichi Saitoh, Tomohiro Sato, Masanori Takuma, Yoshimasa Takahashi. Shear Deterioration of the Hierarchical Structure of Cellulose Microfibrils under Water Condition: All-Atom Molecular Dynamics Analysis. Applied Mechanics. 2023. 4. 1. 230-247
  • Yoshimasa Takahashi, Daisuke Kobayashi, Shintaro Fujii, Masanori Takuma, Ken-ichi Saitoh, Tomohiro Sato. Time-dependent crack growth mechanism in Ni-based single crystal superalloys at high-temperature. Materials Science and Engineering: A. 2022. 859. 144179-144179
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MISC (36件)：
  • 北 周三郎, 高橋 可昌, 宅間 正則, 齋藤 賢一, 佐藤 知広. P046 A6061-T6合金をベースとした新アルミニウム合金の静的・疲労強度特性(メカボケーション学生研究発表セッション). 関西支部講演会講演論文集. 2016. 2016. 91. 420-420
  • 相原 寿哉, 高橋 可昌, 宅間 正則, 齋藤 賢一, 佐藤 知広. P047 マイクロ要素界面端からの剥離き裂発生強度評価 : 界面端形状の影響評価(メカボケーション学生研究発表セッション). 関西支部講演会講演論文集. 2016. 2016. 91. 421-421
  • 和田 拓也, 高橋 可昌, 宅間 正則, 齋藤 賢一, 佐藤 知広. M311 A6061-T6合金をベースとした新Al合金のギガサイクル疲労特性 : 環境の影響(GS3 材料力学(1),修士研究発表セッション). 関西支部講演会講演論文集. 2016. 2016. 91. 263-263
  • 川田 祐司, 高橋 可昌, 宅間 正則, 齋藤 賢一, 佐藤 知広. M319 A6061-T6合金の静的・疲労強度特性に及ぼす余剰Mgの影響評価(GS3 材料力学(2),修士研究発表セッション). 関西支部講演会講演論文集. 2016. 2016. 91. 271-271
  • 近藤 光, 高橋 可昌, 宅間 正則, 齋藤 賢一. M303 環境制御型電子顕微鏡を用いた単一粒界破壊挙動のその場観察試験(GS2,3 材料力学(3),修士研究発表セッション). 関西支部講演会講演論文集. 2015. 2015. 90. 297-297
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書籍 (23件)：
  • 年間展望:引抜き", (年間展望 特集号)
    ぷらすとす 2019
  • 原子レベル理論解析による高分子複合化のための特性発掘(副題:分子動力学シミュレーションによる機械的特性評価)
    プラスチックス(日本プラスチック工業連盟機関誌), 日本工業出版 2019
  • 年間展望:引抜き", (年間展望 特集号)
    ぷらすとす 2018
  • 棒線材加工におけるシミュレーションの最新動向(小特集号 棒線材加工の最前線ー金属組織制御と機械的特性および周辺技術ー)
    ぷらすとす 2018
  • 原子レベルでの理論解析による新規機能材料の物性予測技術
    MDB技術予測レポート,(株)日本能率協会総合研究所. 2018
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講演・口頭発表等 (163件)：
  • 伸線材の表層部における結晶粒の微細強化現象に関する分子動力学解析
    (2020)
  • PTP包装における多層ラミネートフィルムのプラグ成形シミュレーション(工具形状がフィルムの変形に与える影響)
    (2020)
  • 分子動力学法による金属とポリイミド分子の複合構造および強度の評価
    (2020)
  • 極細線の冷間伸線加工のFEM解析
    (2020)
  • Molecular Dynamics Modelling of Non-firing Solids on SiO2 Interfaces
    (2019)
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学歴 (3件)：
  • 1994 - 1997 大阪大学 工学研究科 機械工学専攻(博士後期課程)
  • 1992 - 1994 大阪大学 工学研究科 機械工学専攻 (博士前期課程)
  • 1989 - 1992 大阪大学 工学部 機械工学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学)
経歴 (6件)：
  • 2012/04 - 現在 関西大学・教授
  • 2007/04/01 - 2012/03/31 関西大学・准教授
  • 2005/04/01 - 2007/03/31 関西大学・助教授
  • 2002/04/01 - 2005/03/31 関西大学・専任講師
  • 2001/10/01 - 2002/03/31 大阪大学・学内講師
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委員歴 (16件)：
  • 2004 - 現在 日本塑性加工学会 正会員;伸線技術分科会 運営委員;伸線技術分科会 情報委員会 委員長
  • 2020/04 - 2022/03 代表会員(関西支部)
  • 2019 - 会員
  • 2015/04 - 2017/03 日本機械学会 関西支部 広報幹事長/広報担当幹事
  • 2014/04 - 2016/03 日本機械学会 材料力学部門 学会・部門賞表彰委員長、副委員長
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受賞 (4件)：
  • 2018/11/14 - COMAT 2018 1st, The best poster: Winner of Best Poster Contest of conference COMAT 2018
  • 2018/11 - COMAT 2018 (5th International Conference on Recent Trends in Structural Materials) 1st, The best poster: Winner of Best Poster Contest of conference COMAT 2018 Atomistic Simulation of Heavily Plastic Deformation of Pearlitic Steel: Nano-sized Processes of Wiredrawing and Indentation
  • 2004/05 - 日本材料学会 日本材料学会平成15年度学術奨励賞
  • 2003/05 - 日本材料学会 日本材料学会優秀講演発表賞 分子動力学によるナノサイズSiO2の高温非構造化の考察
所属学会 (9件)：
日本鉄鋼協会 ,  日本塑性加工学会 ,  日本金属学会 ,  米国機械学会 (ASME) ,  分子シミュレーション研究会 ,  CCP5 (collaborative computational project, No.5), UK ,  日本計算工学会 ,  日本材料学会 ,  日本機械学会
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