鶴見太郎

ツルミタロウ | Tsurumi Taro

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (2件)： http://www.tarotsurumi.com , https://www.tarotsurumi.com/

研究分野 (5件)：国際関係論 , 地域研究 , 社会学 , ヨーロッパ史、アメリカ史 , アジア史、アフリカ史

研究キーワード (11件)：イスラエル , ユダヤ人 , エスニシティ , パレスチナ , シオニズム , ロシア帝国 , ユダヤ史 , ナショナリズム , 国際社会学 , 歴史社会学 , Zionism

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2020 - 2025 自己の諸側面から見るロシア・ユダヤ人の民族間関係:パレスチナ紛争に至る前史として
2020 - 2024 西洋社会における世俗の変容と「宗教的なもの」の再構成-学際的比較研究
2020 - 2023 第二次世界大戦以前の中東欧・ロシアにおける反ユダヤ主義・ユダヤ人迫害の比較研究
2016 - 2020 ロシア史のなかのイスラエル-帝国崩壊と戦時暴力のシオニズムへの影響
2016 - 2019 ソ連・東欧におけるホロコーストの比較研究

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論文 (20件)：

Taro Tsurumi. How Hybrid? Inter-Ethnic Relationships within the Self of Jewish Liberals in Tsarist Russia. Nations and Nationalism. 2022. 28. 3. 877-893
Taro Tsurumi. From Hyphenated Jews to Independent Jews: The Collapse of the Russian Empire and the Change in the Relationship Between Jews and Others. From Europe's East to the Middle East: Israel's Russian and Polish Lineages,. 2021. 45-69
Taro Tsurumi. Jewish Nationalism in the Russian Language: The Imagined Provinciality among Siberian and Far Eastern Zionists at the Time of the Imperial Collapse. Publishing in Tsarist Russia: A History of Print Media from Enlightenment to Revolution. 2020. 225-246
鶴見太郎. 自己を側面に分けて考える:ロシア・ユダヤ人がロシアを離れるまでの歴史. 東京大学アメリカ太平洋研究. 2019. 19. 23-36
鶴見太郎. 極右政党「イスラエル我らの家」の背景. ユダヤ・イスラエル研究. 2017. 31. 25-34

MISC (32件)：

イスラエルの孤立主義とパレスチナ人のメンタルヘルス:国際社会に心はあるか(上・下). 現代ビジネス(学術文庫&選書メチエ). 2023
書評:ジョン・C・スーパー&ブライアン・K・ターリー『宗教の世界史』(渡邊昭子訳)ミネルヴァ書房. 世界史研究所ウェブサイト「世界史の眼」. 2023
鶴見太郎. 書評:ピーター・N・スターンズ『人権の世界史』(上杉忍訳)ミネルヴァ書房. 世界史研究所ウェブサイト「世界史の眼」. 2023
鶴見太郎. 書評:塩川伸明著『国家の解体--ペレストロイカとソ連の最期』. 西洋史学. 2023. 275
鶴見太郎. イスラエルが繁栄する陰で:リベラルな国際秩序の非リベラルな参加要件. 世界. 2022. 191-200

書籍 (20件)：

世俗の新展開と「人間」の変貌
勁草書房 2024 ISBN:9784326103379
A New Approach to Global Studies from the Perspective of Small Nations
Routledge 2024
講義ウクライナの歴史
2023 ISBN:9784634152359
私たちは世界の「悪」にどう立ち向かうか
トランスビュー 2022 ISBN:9784798701868
From Europe's East to the Middle East: Israel's Russian and Polish Lineages
University of Pennsylvania Press 2021

講演・口頭発表等 (50件)：

集合的記憶の入植-ロシア東欧におけるポグロムとパレスチナにおける暴動/反乱
(シンポジウム「帝国と民族のあいだ-パレスチナ/イスラエルをめぐるもうひとつの層」 2023)
あるロシア・ユダヤ人のなかの国際関係-D・S・パスマニク『クリミアにおける革命期』を読む
(日本国際政治学会2023年度研究大会 2023)
Inter-ethnic Relations in Late Imperial Russia Memorized: Pogroms as a Background of the Zionist Perception of Arab Riots/Uprisings in Palestine
(54th Annual Convention, Association for Slavic, East European, and Eurasian Studies (ASEEES) 2022)
Carrying over of Memory: Pogroms in Ukraine during the Civil War and Riots/Uprising in Palestine in the 1920s
(History from Below: Microhistorical Approaches to the History of East European Jewry, at Vilinius, Lithuania 2022)
Carrying over of Memory: Pogroms in Ukraine during the Civil War and Riots in Palestine in the 1920s
(38th Annual Conference of the Association for Israel Studies 2022)

学歴 (4件)：

- 2010 東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻相関社会科学分野
- 2009 東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻相関社会科学分野
- 2006 東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻相関社会科学分野
- 2004 東京外国語大学外国語学部英語専攻

学位 (3件)：

学士 (東京外国語大学)
修士 (東京大学)
博士 (東京大学)

経歴 (13件)：

2022/05 - 現在 Center for Transimperial History (CTH) 嘱託研究員
2016/04 - 現在現職
2014/04 - 2016/03 埼玉大学研究機構(教養学部・大学院人文社会科学研究科兼任) 准教授(テニュアトラック)
2015/09 - 2015/12 東京大学教養学部非常勤講師
2015/04 - 2015/09 東京外国語大学国際社会学部非常勤講師

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委員歴 (11件)：

2023/07 - 現在 Association for Israel Studies 理事
2022/08 - 現在日本ユダヤ学会会計委員
2021/10 - 現在ロシア史研究会編集委員
2021/01 - 現在 Jewish Social Studies 編集委員
2015/04 - 現在日本ユダヤ学会理事

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受賞 (5件)：

2021/03 - 東京大学オンライン授業等におけるグッドプラクティス総長表彰 https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/classes/online-hybrid-good-practices.html
2015/01 - 日本学士院第11回学術奨励賞
2014/12 - 日本学術振興会第11回日本学術振興会賞
2013/10 - 日本社会学会第12回日本社会学会奨励賞(著書の部)
2011/03 - 東京大学第1回東京大学南原繁記念出版賞

所属学会 (8件)：

日本国際政治学会 , Association for Jewish Studies , ロシア史研究会 , Association for the Study of Nationalities , 日本ユダヤ学会 , The Association for Israel Studies , 日本中東学会 , 日本社会学会

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