研究者
J-GLOBAL ID：200901070092812975   更新日: 2024年01月30日

大石 和欣

オオイシ カズヨシ | Oishi Kazuyoshi
所属機関・部署：
東京大学 大学院総合文化研究科 言語情報科学専攻

東京大学 大学院総合文化研究科 言語情報科学専攻 について


職名： 教授
ホームページURL (2件)： http://www.kazoishi.c.u-tokyo.ac.jp ,  http://www.kazoishi.c.u-tokyo.ac.jp/en/index.html
研究分野 (2件)： ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  ヨーロッパ文学
研究キーワード (6件)： ロマン主義 ,  イギリス18世紀社会史 ,  18世紀イギリス文学 ,  British Social History in the eighteenth and early nineteenth century ,  English Romanticism ,  English Literature in the 18th century
競争的資金等の研究課題 (21件)：
  • 2020 - 2024 「共感」の言説と文学ー社会思想史的文学研究の可能性を探る
  • 2019 - 2023 Imperfectionist Aesthetics: Philosophy, Art, Culture
  • 2019 - 2022 近代イギリスにおける感受性文学と誤認-女性、言語、社会制度
  • 2016 - 2019 近代イギリス女性作家たちの言語態と他者-感受性、制度、植民地
  • 2013 - 2016 環境美学のイデオロギー編成-ロマン主義時代の環境主義と庭園と職人・農民詩人たち
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論文 (27件)：
  • 大石 和欣. 建築物の詩学 - 奇矯なるジョン・ベッチャマンの戦い. 『言語・情報・テクスト』. 2012. 19. 69-99
  • 大石 和欣. ラスキンと『アメニティ』 - 震災と福島原発事故に際して想うこと. ラスキン文庫だより. 2011. 61. 8-12
  • 大石 和欣. 多声の混沌 - 19世紀の文学とジャーナリズム(イギリス). 研究成果報告論集「ジャーナリズムと文学の相補性と背反性 - 英仏独文学の比較研究を通したテクスト生成の考察」、平成22年度名古屋大学大学院文学研究科プロジェクト(研究代表者 大石和欣). 2011. 45-51
  • 大石 和欣. Cursing and Blessing: Coleridge’s Contributions to the Morning Post and Language of Sympathy. 研究成果報告論集「ジャーナリズムと文学の相補性と背反性 - 英仏独文学の比較研究を通したテクスト生成の考察」、平成22年度名古屋大学大学院文学研究科プロジェクト(研究代表者 大石和欣). 2011. 9-15
  • 大石 和欣. 『精神の所有物』の継承~ナショナル・トラストと環境思想. 名古屋大学文学部研究論集(哲学). 2011. 57. 1-18
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MISC (2件)：
  • 大石 和欣. シンポジウム ヴォランタリズムとジェンダー : 文学と歴史の境域. ヴィクトリア朝文化研究. 2014. 12. 53-60
  • The ‘Scions of Charity’: Cowper, the Evangelical Revival, and Coleridge in the 1790s. 2009. 50. 45-64
書籍 (21件)：
  • 家のイングランド ー 変貌する社会と建築物の詩学
    名古屋大学出版会 2019 ISBN:9784815809591
  • ロンドン-アートとテクノロジー
    2014
  • Wordsworth and Bashō: Walking Poets, ed. Mike Collier
    Art Editions North/ The Wordsworth Trust 2014
  • 『18세기의맛 -취향의 탄생과 혀끝의 인문학』
    문학동네 2014
  • Coleridge, Romanticism, and the Orient: Cultural Negotiations
    Bloomsbury 2013
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講演・口頭発表等 (43件)：
  • Lafcadio Hearn and the Sea via English Romanticism
    (Symposium: ‘English Literature and the Pacific’ 2023)
  • 世紀末のコテッジと農村共同体 - トマス・ハーディ小説における建築表象
    (第65回日本ハーディ協会大会 2022)
  • 日常生活という遺産の継承 - ナショナル・トラストのコテッジ保存と戦略
    (文化遺産信託研究会 2022)
  • Sentiment, Consumerism, and the Culture of Giving in Eighteenth-Century Britain
    (History of Consumer Culture 2012)
  • 富と貧困、ショッピングと奴隷 - 18世紀イギリス社会の光と闇
    (中京大学文化科学研究所主催文化講演会 2011)
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学歴 (2件)：
  • - 2002 オックスフォード大学キーブル・コレッジ 英文科
  • - 2002 Keble College, The University of Oxford English Literature
学位 (3件)：
  • 博士 (オックスフォード大学)
  • 修士 (オックスフォード大学)
  • 修士 (東京大学)
経歴 (10件)：
  • 2018/10 - 現在 東京大学 総合文化研究科 教授
  • 2012/04 - 2018/09 東京大学 准教授
  • 2009 - 2014/03 - 放送大学・客員准教授
  • 2009/04 - 2012/03 - 名古屋大学文学研究科・准教授
  • 2002 - 2009 放送大学・准教授
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委員歴 (3件)：
  • 2023/01 - 現在 文化遺産信託研究会 理事
  • 2018/06 - 現在 Ex-position (academic journal hosted by National Taiwan University) International Editorial Board
  • 2013/12 - 現在 日本18世紀学会 幹事
所属学会 (15件)：
名古屋大学英文学会 ,  日本ジョンソン協会 ,  ラスキン協会 ,  イギリス女性史研究会 ,  コウルリッジ協会 ,  日本18世紀学会 ,  日本イギリス哲学会 ,  日本英文学会 ,  The Ruskin Society ,  Japan Women's History Network ,  The Friends of Coleridge ,  The Japanese Society for Eighteenth-Century Studies ,  The Japan Society of English Romanticism ,  The Japan Society of British Philosophy ,  The English Literary Society of Japan
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