研究者

J-GLOBAL ID：200901072764523937 更新日: 2024年02月01日

諫早直人

イサハヤナオト | Naoto Isahaya

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： http://kpu-his.jp/

研究分野 (1件)：考古学

研究キーワード (10件)：文化遺産 , 金属工芸 , 韓国 , 朝鮮 , 三国時代 , 古墳時代 , 考古学 , 馬具 , 馬 , 東北アジア

競争的資金等の研究課題 (32件)：

2022 - 2026 航路・寄港地から見た倭と古代朝鮮の交渉史に関する日韓共同研究
2022 - 2026 古代後半期の山寺の総合的探索にもとづく仏教浸透過程の研究
2022 - 2026 古墳・副葬品の多角的検討にもとづく日本列島初期仏教受容史の再構築
2021 - 2026 材料科学および工芸技術からみた古墳出土金工品の総合的研究-藤ノ木古墳を中心に-
2021 - 2026 南縁・東縁地域における郡県都市の変容からみた「漢帝国の遺産」の東アジア史的意義

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論文 (62件)：

Jamsranjav Bayarsaikhan, Tsagaan Turba, Chinbold Bayandelger, Tumurbaatar Tuvshinjargal, Juan Wang, Igor Chechushkov, Manabu Uetsuki, Naoto Isahaya, Mark Hudson, Noriyuki Shiraishi, et al. The origins of saddles and riding technology in East Asia: discoveries from the Mongolian Altai. Antiquity. 2023. Advance online publication. 1-17
諫早直人. 飛鳥寺塔心礎埋納品からみた仏教の受容. 律令国家成立前夜シンポジウム予稿集. 2023. 13-26
諫早直人. 東北アジアの騎馬文化と日本. 船原古墳とかがやく馬具の精華. 2023. 128-135
諫早直人. 古墳を地域資源化する-湯舟坂プロジェクトの軌跡と展望-. 경계를 넘어 : 지역학의 교류와 성장. 2023. 81-95
諫早直人. 馬具の伝世-研究史の整理と課題の抽出-. 器物の「伝世・長期保有」「復古再生」の実証的研究と倭における王権の形成・維持. 2023. 133-146

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MISC (106件)：

諫早直人. 最初の鞍のつくり方. うまゆみ. 2023. 5. 2-6
石橋茂登, 諫早直人, 村田泰輔, 田村朋美, 星野安治, 三田覚之. 飛鳥寺塔跡出土舎利容器. 奈良文化財研究所紀要 2023. 2023. 6-9
諫早直人. しなの歴史再見県内最古級の“馬具”製作地を巡る謎大陸からの馬文化到達示す副葬品. 信濃毎日新聞. 2023
諫早直人. 騎馬民族征服説. 中央ユーラシア文化事典. 2023. 660-661
諫早直人. 宮内庁宮内公文書館所蔵安積親王和束墓関連公文書の考古学的意義. 和束町史編さん事業資料調査報告書. 2023. 3. 11

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書籍 (41件)：

地域資源としての湯舟坂2号墳III -湯舟坂2号墳の被葬者像を探る- 発表資料集
京都府立大学文学部考古学研究室 2023
馬・車馬・騎馬の考古学-東方ユーラシアの馬文化-
臨川書店 2023 ISBN:9784653045397
牧の景観考古学古墳時代初期馬匹生産とその周辺
六一書房 2023 ISBN:9784864451642
馬に乗った加耶加耶馬具特別展
国立金海博物館 2022
地域資源としての湯舟坂2号墳II -出土品研究の最前線- 《発表資料集》
京都府立大学文学部考古学研究室 2022

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講演・口頭発表等 (65件)：

5-6世紀日本列島의 馬飼育과 牧場-河内湖와 그 周辺-
(忠北大学校中原文化研究所国際学術会議「古代東아시아의 生態環境과 文物」 2023)
飛鳥寺塔心礎埋納馬具が語るもの-朝鮮、宗像、飛鳥、そして出雲-
(八雲立つ風土記の丘「古代出雲文化発祥の地」第5回ガイド養成講座 2023)
飛鳥寺塔心礎埋納品からみた仏教の受容
(特別展シンポジウム「律令国家成立前夜」 2023)
東北アジアの騎馬文化と日本、そして船原古墳
(古代史研究フォーラム「船原古墳の馬を語る」 2023)
馬生産のはじまりと渡来人
(かわさき市民アカデミー2023年度後期エクセレントII講座「渡来文化の到来と古代国家の形成」 2023)

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Works (10件)：

京丹後市須田平野古墳の発掘調査
菱田哲郎, 諫早直人 2023 - 現在
福知山市夜久野末窯跡群の分布調査
菱田哲郎, 諫早直人 2020 - 現在
和束町福塚古墳、湯谷ノ原古墳の物理探査
菱田哲郎, 諫早直人, 桑原久男, 小田木治太郎, 橋本英将, 岸田徹 2022 -
京丹後市須田平野古墳の測量調査
菱田哲郎, 諫早直人 2022 -
京都府和束町湯谷ノ原古墳の測量調査
菱田哲郎, 諫早直人 2021 - 2021

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学歴 (4件)：

2005 - 2010 京都大学文学研究科歴史文化学専攻考古学専修博士後期課程
2006 - 2008 韓国慶北大学校人文大学考古人類学科博士課程研究生
2003 - 2005 京都大学文学研究科歴史文化学専攻考古学専修修士課程
1999 - 2003 早稲田大学教育学部地理歴史専修

学位 (1件)：

博士(文学) (京都大学)

経歴 (8件)：

2018/04 - 現在京都府立大学文学部准教授
2018/04 - 現在独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所客員研究員
2019/04 - 2022/03 国立歴史民俗博物館共同研究員
2010/10 - 2018/03 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所研究員
2014/04 - 2017/03 国立歴史民俗博物館共同研究員

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委員歴 (6件)：

2021/12 - 現在古代武器研究会幹事
2020/11 - 現在文化庁国宝奈良県藤ノ木古墳出土品保存修理事業協力者会議委員
2019/11 - 現在相楽東部広域連合教育委員会和束町史編集委員会委員
2018/06 - 現在洛北史学会評議員
2017/12 - 現在京田辺市京田辺市史考古・古代史部会部会員

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所属学会 (7件)：

東方学会 , 洛北史学会 , 考古学研究会 , 日本考古学協会 , 九州考古学会 , 古代武器研究会 , 日本中国考古学会

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