研究者
J-GLOBAL ID:200901075256909705   更新日: 2022年09月18日

石 純姫

ソク スニ | SEOK Soon-hi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (4件): アジア史、アフリカ史 ,  日本語教育 ,  日本語学 ,  思想史
研究キーワード (4件): 近代期北海道における在日朝鮮人 ,  東アジアにおける植民地研究 ,  The Education and Policy of Japanese in Modern Asia ,  The ideology of Language in Modern Japan
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2012 - 2014 北海道における朝鮮人の移住 アイヌ民族とつながりにおける重層的アイデンティティー
  • 2007 - 2010 東アジアにおける戦争記憶植民地記憶の保存と表象に関する国際的総合研究
  • 2005 - 2009 東アジアにおける戦争記憶の保存と表象-中国・韓国・沖縄・日本における戦争博物館・戦争記憶の調査研究
  • 2003 - 2007 東アジアにおける日本の植民地教育の実態
  • 2005 - 2006 近代期北海道における在日朝鮮人とアイヌ民族
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論文 (19件):
  • 石 純姫. 「アイヌ民族と朝鮮人をめぐる記憶と表象-日高地方を中心に」. 『大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター年報』. 2012. 9. 41-48
  • 石 純姫. 「北海道・穂別における朝鮮人の労務動員とアイヌ民族のつながり-重層的なアイデンティティの葛藤と韓国での受容状況について-」. 『環太平洋・アイヌ文化研究』. 2011. 8. 40-50
  • 石 純姫. 「前近代期の朝鮮人の移動に関する一考察 北海道における在日朝鮮人の形成 過程とサハリンアイヌの関係を中心に」. 苫小牧駒澤大学紀要. 2007. 18. 145-166
  • 石 純姫. 北海道近代における朝鮮人の定住化とアイヌ民族. 東アジア教育文化学会年報. 2006. 3. 1 ~ 8
  • 日本語教育の歴史(2)日本統治期台湾の少数民族への言語支配. 苫小牧駒澤大学紀要. 2004. 第12号 65〜86頁
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MISC (12件):
  • 桜の樹の下には-関東大震災朝鮮人・中国人虐殺における言語と桜-. 東アジア教育文化学会年報. 2004. 1号 1頁 巻頭言
  • 「"Modernization" in Language under Japanese colonisation in Korea」. 2000
  • 「"Modernization" and "Nationalism" in Language under Japanese Colonisation in Korea」. 『Annual Review of Historical Studies of Colonial Education』. 1999. 2
  • 「失われた言葉の意味を求めて」. 『ウリ生活』. 1997. 13. 168-198
  • 「近代を探る言語思想」. 『インパクション』インパクション出版会. 1997. 103. 209-211
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書籍 (4件):
  • 『郷土史ふれない』
    ぎょうせい 2010
  • 「植民地支配下の朝鮮における言語の「近代化」と「ナショナリズム」」
    『批判植民地教育史認識』共著社会評論社 2000
  • 「"Modernization" and "Nationalism" in Language under Japanese Colonisation in Korea」
    2000
  • 「民族を繋ぐ言葉への希望-崔鉱培の足跡と思想」
    『「在日」から考える二十世紀を生きた朝鮮人』共著大和書房 1998
講演・口頭発表等 (11件):
  • 北海道における「労務慰安所」の形成過程に関して
    (第6回東アジア教育文化学会国際学術シンポジウム 2010)
  • 近代北海道における朝鮮人労務者とアイヌ民族
    (オックスフォードー神戸ワークショップ「ヨーロッパと日本における国家と暴力」 2009)
  • The mobilization of Korean labors and Aine people in modern Hokkaido
    (The Oxford-Kobe Workshop "Violence and Statehood in Europe and Japan" 2009)
  • 戦時下における北海道の朝鮮人
    (第5回東アジア教育文化学会国際シンポジウム 2008)
  • 「戦時下北海道における朝鮮人」
    (第4回東アジア教育文化学会国際学術シンポジウム 2008)
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Works (12件):
  • 東アジアにおける戦争・植民地記憶の保存と表象に関する国際的総合研究 文部科学省補助金による研究(基盤研究(B)(4))
    2006 - 2010
  • 中国河北省保定市における抗日遺跡の調査
    2008 -
  • サハリンにおける朝鮮人に関する調査
    2007 -
  • 日本の植民地教育実態に関する総合的国際共同研究 文部科学省補助金による研究(基盤研究(B)(3))
    2004 - 2006
  • 東アジアにおける戦争記憶の保存と表象 文部科学省補助金による研究(基盤研究(C)(2))
    2003 - 2005
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学歴 (5件):
  • 1985 - 1990 中央大学大学院 文学研究科博士課程後期 国語・国文学専攻
  • - 1990 中央大学
  • 1983 - 1985 中央大学大学院 文学研究科博士課程前期 国語・国文学専攻
  • 1979 - 1983 中央大学 文学部 文学科国語・国文学専攻
  • - 1983 中央大学
学位 (1件):
  • 修士(文学) (中央大学)
経歴 (13件):
  • 2007 - 現在 苫小牧駒澤大学 准教授
  • 2001 - 現在 - 大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員研究員
  • 2004 - 2007 - 苫小牧駒澤大学助教授(2007以降准教授)
  • 2001 - 2004 苫小牧駒澤大学専任講師
  • 1996 - 2001 日本大学非常勤講師
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委員歴 (4件):
  • 2012 - 現在 苫小牧市市民自治推進委員会委員
  • 2003 - 現在 東アジア教育文化学会 運営委員
  • 2007 - 2011 苫小牧市文化財保護審議委員
  • 2003 - The Assosiation of East Asian Education and Culture A member of a steering commitee
所属学会 (6件):
東アジア教育文化学会 ,  言語文化学会 ,  The Assosiation of East Asian Education and Culture ,  The Japan Association of Language and Culture ,  Mathematical Linguistics ,  Studies in the Japanese Language
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