研究者
J-GLOBAL ID：200901076207641230   更新日: 2024年02月01日

佐竹 健治

サタケ ケンジ | Satake Kenji
所属機関・部署：
東京大学 地震研究所地震火山情報センター

東京大学 地震研究所地震火山情報センター について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 固体地球科学
研究キーワード (4件)： サイスモテクトニクス ,  津波 ,  古地震 ,  震源過程
競争的資金等の研究課題 (21件)：
  • 2021 - 2024 サンゴマイクロアトールに基づく琉球海溝の巨大地震履歴の解明
  • 2022 - 2023 トンガ海底火山噴火とそれに伴う津波の予測と災害に関する総合調査
  • 2016 - 2020 海溝型地震の最大規模とスケーリング則
  • 2017 - 2019 津波波源の特性化のための観測システムの最適化
  • 2013 - 2016 インド洋北西部マカラン沈み込み帯における津波ポテンシャルの再評価
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論文 (397件)：
  • Osamu Sandanbata, Kenji Satake, Shunsuke Takemura, Shingo Watada, Takuto Maeda, Tatsuya Kubota. Enigmatic Tsunami Waves Amplified by Repetitive Source Events Near Sofugan Volcano, Japan. 2024. 51. 2
  • Osamu Sandanbata, Kenji Satake, Shunsuke Takemura, Shingo Watada, Takuto Maeda. Enigmatic tsunami waves amplified by repetitive source events in the southwest of Torishima Island, Japan. 2023
  • Yuchen Wang, Kentaro Imai, Takuya Miyashita, Keisuke Ariyoshi, Narumi Takahashi, Kenji Satake. Coastal tsunami prediction in Tohoku region, Japan, based on S-net observations using artificial neural network. Earth, Planets and Space. 2023. 75. 1
  • Gui Hu, Kenji Satake, Linlin Li, Peng Du. Origins of the Tsunami Following the 2023 Turkey-Syria Earthquake. Geophysical Research Letters. 2023. 50. 18
  • Paola Albini, Kenji Satake. Voices of Foreign Residents in Yokohama and Tokyo at the Time of the 1923 Kanto Earthquake. Journal of Disaster Research. 2023. 18. 6. 598-610
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MISC (105件)：
  • 佐竹 健治, 岨 康輝. 古地震調査のためのサンゴのマイクロアトールによる海面変動復元-Reconstruction of past sea levels for paleoseismolgy based on coral microatolls-サンゴ礁科学研究 : 多分野異文化融合の拠点へ ; サンゴ礁と地球環境の過去と現在,未来. 海洋. 号外 = Kaiyo monthly. special : カラー版 / 月刊海洋編集部 編. 2023. 64. 134-139
  • 佐竹, 健治, 前野, 深, 西田, 究, サッパシー, アナワット, 関谷, 直也. トンガ海底火山噴火とそれに伴う津波の予測と災害に関する総合調査 --科学研究費特別研究促進費による突発災害調査研究令和3年度報告--. 自然災害科学総合シンポジウム講演論文集. 2022. 59. 1-10
  • 佐竹 健治. 歴史と防災 : 過去から学ぶ防災 序論-特集 歴史と防災 : 過去から学ぶ防災. 建築防災. 2022. 532. 2-6
  • 石辺 岳男, 佐竹 健治. 江戸・東京における有感地震回数の変遷 : 歴史時代の地震活動解析へ向けて. 地震ジャーナル / 地震予知総合研究振興会 [編]. 2021. 72. 1-13
  • 佐竹 健治. 総論---地球惑星科学の国際学術組織の活動と日本の貢献. 学術の動向. 2021. 26. 8. 8_56-8_58
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書籍 (6件)：
  • 歴史のなかの地震・噴火 : 過去がしめす未来
    東京大学出版会 2021 ISBN:9784130637169
  • Human geoscience
    Springer 2020 ISBN:9789813292239
  • The orphan tsunami of 1700 : Japanese clues to a parent earthquake in North America = みなしご元禄津波 : 親地震は北米西海岸にいた
    U.S. Geological Survey,In association with University of Washington Press 2015 ISBN:9780295998084
  • Tsunamis from 1755 to 2010
    Birkhäuser : Springer 2014 ISBN:9783034807029
  • The 2011 Tohoku tsunami
    Birkhäuser 2013 ISBN:9783034806992
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講演・口頭発表等 (392件)：
  • New Zealand北方沖・Curtis島近海において繰り返した火山性津波地震の物理メカニズム
    (日本地震学会 秋季大会 2020)
  • Tsunami Data Assimilation of S-net Pressure Gauge Records
    (日本地震学会 秋季大会 2020)
  • Regional Probabilistic Tsunami Hazard Assessment for the Sea of Japan
    (日本地震学会 秋季大会 2020)
  • 日本の被害地震波形記録の数値化・画像化データベース
    (日本地震学会 秋季大会 2020)
  • 寛治六年八月三日)の地震津波は気象災害であった可能性
    (日本地震学会 秋季大会 2020)
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経歴 (5件)：
  • 2008 - 現在 東京大学 地震研究所 教授
  • 1995 - 工業技術院 地質調査所 主任研究員
  • 1990 - アメリカ・ミシガン大学 助教授
  • 1988 - アメリカ・カリフォルニア工科大学 研究員
  • 1985 - 東京工業大学 理学部 教務職員
受賞 (11件)：
  • 2022/11 - 国土交通省 令和4年濱口梧陵国際賞(国土交通大臣賞)
  • 2022/09 - 内閣府 令和4年防災功労者内閣総理大臣表彰
  • 2020/12 - 日本地震工学会 令和元年度日本地震工学会論文賞 1945年三河地震(M6.8)の震度分布:発生直後に行われたアンケート調査資料の再検討
  • 2020/09/08 - 内閣府 令和2年防災功労者防災担当大臣表彰
  • 2020/07/20 - AOGS AOGS Axford Medal Award 2019-2020
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所属学会 (2件)：
American Geophysical Union ,  日本地震学会
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