伊藤邦彦

イトウクニヒコ | Itoh Kunihiko

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/clinphar/

研究分野 (3件)：薬理学 , 薬系衛生、生物化学 , 医療薬学

研究キーワード (36件)：ファージディスプレイ , ファージディスプレイ法 , ヒト型リコンビナントFab , ヒト型抗体 , CD98 , 癌治療 , シュ-ドウリジン , モノクローナル抗体 , ロタウイルス , オーダーメイド医療 , エピトープワクチン , コンビナトリアルライブラリ- , 癌関連抗原 , サンドイッチELISA法 , エピトープペプチド , 抗体医薬 , 修飾ヌクレオシド , 腫瘍マ-カ- , 1-メチルアデノシン , ヒト型リコンビナント抗体 , 分子標的治療 , ファージデスプレイ , HeLa細胞 , 細胞接着因子 , 癌診断 , マウスモノクロ-ナル抗体 , HeLaS_3 , CDRペプチド , 分子標的治療薬 , 間接蛍光抗体法 , 医療薬学 , 抗体工学 , 遺伝薬理学 , Clinical Phrmacy , Antibody Engineering , Pharmacogenetics

競争的資金等の研究課題 (19件)：

2022 - 2025 喘息・COPD患者の包括的な治療応答性評価に基づくプレシジョンメディスンの構築
2019 - 2022 がん関連抗原CSPG4特異的自己抗体を指標とした早期診断・予後予測システムの構築
2016 - 2019 細胞外マトリックスCSPG4を分子標的としたがん治療戦略の構築
2016 - 2019 気管支喘息および慢性閉塞性肺疾患の新たな病態分類に基づいた個別化薬物療法の構築
2015 - 2019 IgG4関連疾患の炎症性単球発現分子および免疫グロブリン対応抗原の同定

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論文 (153件)：

Takuma Murofushi, Tatsuya Yagi, Daiki Tsuji, Daisuke Furushima, Tomoyuki Fujikura, Kunihiko Itoh, Junichi Kawakami. Changes in estimated glomerular filtration rate in patients administered proton pump inhibitors: a single-center cohort study. Naunyn-Schmiedeberg's archives of pharmacology. 2024
Takehiro Miyagi, Daiki Tsuji, Yohei Kawasakai, Hiroshi Ishikawa, Rei Tanaka, Masahiko Nakao, Shigeru Nakagaki, Toshinobu Hayashi, Hideaki Ayuhara, Tomohiko Harada, et al. Chemotherapy-induced neutropenia as a prognostic factor in patients with extensive-stage small cell lung cancer. European Journal of Clinical Pharmacology. 2023
上原星輝子, 大瀧日向子, 平井啓太, 白井敏博, 伊藤邦彦. 喘息患者の予後に対するビタミンD受容体遺伝子多型の影響. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 28H-pm17S
飯塚拓斗, 上原星輝子, 平井啓太, 白井敏博, 伊藤邦彦. 重症喘息患者におけるベンラリズマブの効果予測マーカーとしての血清中miRNAの有用性. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 26PO1-28S
Keita Hirai, Sekiko Uehara, Toshihiro Shirai, Yuuka Rachi, Tomoki Kimura, Taisuke Akamatsu, Kunihiko Itoh. Benralizumab restores gene and microRNA expression involved in steroid sensitivity in severe asthma. Allergy. 2021. 76. 8. 2589-2592

MISC (107件)：

平井啓太, 平井啓太, 白井敏博, 上原星輝子, 赤松泰介, 伊藤邦彦. ベンラリズマブ有効性予測因子としての血清マイクロRNAの有用性. アレルギー. 2023. 72. 6/7
上原星輝子, 平井啓太, 白井敏博, 大瀧日向子, 伊藤邦彦. 喘息患者の重症度および予後に与えるビタミンD受容体遺伝子多型の影響. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
上原星輝子, 平井啓太, 平井啓太, 白井敏博, 赤松泰介, 伊藤邦彦. 重症喘息患者におけるステロイド反応性の低下機序. アレルギー. 2023. 72. 6/7
平井啓太, 平井啓太, 白井敏博, 赤松泰介, 上原星輝子, 伊藤邦彦. トランスクリプトーム解析を用いたベンラリズマブの治療応答性予測マーカーの探索. 日本呼吸器学会誌(Web). 2023. 12
Toshihiro Shirai, Keita Hirai, Yasuhiro Gon, Shuichiro Maruoka, Kenji Mizumura, Mari Hikichi, Kunihiko Itoh, Shu Hashimoto. Forced oscillation technique may identify severe asthma. EUROPEAN RESPIRATORY JOURNAL. 2019. 54

特許 (1件)：

細胞ストレス状態のバイオマーカー

書籍 (5件)：

図解薬害・副作用学 (みてわかる薬学)
南山堂 2017 ISBN:4525720727
個別化医療を目指した臨床薬物動態学 2(治療薬物モニタリング編)
広川書店 2016 ISBN:4567484916
個別化医療を目指した臨床薬物動態学 1(基礎編)
広川書店 2016 ISBN:4567484908
バイタルサインと薬学 : 文部科学省「戦略的大学連携支援事業」 : 6年制薬学教育を主軸とする薬系・医系・看護系大学による広域総合教育連携
鈴鹿医療科学大学薬学部 2011
医療薬学の応用バイオテクノロジー
医薬ジャーナル社 1997 ISBN:4753216675

学歴 (4件)：

1984 - 1989 東北大学大学院薬学研究科薬学専攻
- 1989 東北大学
1980 - 1984 東北大学薬学部薬学科
- 1984 東北大学

学位 (1件)：

薬学博士 (東北大学)

経歴 (10件)：

2005 - 現在静岡県立大学薬学部教授
1995 - 2005 秋田大学医学部助教授
1995 - 2005 Associate Professor, School of Medicine, Akita University.
2005 - - Professor, School of Pharmaceutical Sciences, University of Shizuoka.
1993 - 1995 スクリプス研究所助手

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委員歴 (4件)：

2011/04 - 現在東海薬学教育コンソーシアム運営委員
2011/02 - 現在日本薬学会代議員
2012/02 - 2014/01 日本薬学会東海支部幹事
2003/02 - 2005/01 日本薬学会東北支部幹事

受賞 (2件)：

1991/12 - 日本薬学会東北支部奨励賞
1991 - Award of Promotion of Young Scientists from the Tohoku Branch of The Pharmaceutical Society of Japan

所属学会 (11件)：

日本薬剤師会 , 日本病院薬剤師会 , 日本臨床薬理学会 , 日本医療薬学会 , 日本癌学会 , 日本薬学会 , The Japanese Society of Hospital Pharmacists , The Japanese Society of Pharmaceutical Health Care and Science , The Japanese Biochemical Society , The Japanese Cancer Association , The Pharmaceutical Society of Japan

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