研究者
J-GLOBAL ID：200901076678260368   更新日: 2024年01月30日

袴田 昌高

ハカマダ マサタカ | HAKAMADA Masataka
所属機関・部署：
京都大学 大学院エネルギー科学研究科 エネルギー応用科学専攻 資源エネルギー学講座 資源エネルギーシステム学分野

京都大学 大学院エネルギー科学研究科 エネルギー応用科学専攻 資源エネルギー学講座 資源エネルギーシステム学分野 について


職名： 准教授
研究分野 (3件)： 金属生産、資源生産 ,  材料加工、組織制御 ,  構造材料、機能材料
研究キーワード (3件)： 多孔質金属 ナノポーラス金属 脱合金化 ,  nanoporous metals ,  porous metals
競争的資金等の研究課題 (12件)：
  • 2022 - 2025 ナノポーラス金アクチュエータを使った細胞集団の機械的刺激感知機序の解明
  • 2020 - 2023 インテグリンシグナルの全原子解析に基づくナノ構造基板の細胞死誘導機構解明
  • 2019 - 2022 ナノポーラス金による細胞接着制御
  • 2017 - 2020 結晶塑性解析による金属板の時間依存変形予測技術の体系化とプレス成形解析への応用
  • 2015 - 2018 ナノトポグラフィ金属表面における細菌の生命活動
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論文 (131件)：
  • Peizheng Wu, Kazuya Yanagi, Kazuki Yokota, Masataka Hakamada, Mamoru Mabuchi. Unusual effects of a nanoporous gold substrate on cell adhesion and differentiation because of independent multi-branch signaling of focal adhesions. Journal of Materials Science: Materials in Medicine. 2023. 34. 54
  • Masataka Hakamada, Soya Hirose, Yuki Yamamoto, Xinsheng Huang, Isao Nakatsugawa, Yasumasa Chino, Hiromi Nakano, Mamoru Mabuchi. Edge Joining of A6061 Aluminum Alloy Sheets by Electrodeposition of Copper. MATERIALS TRANSACTIONS. 2023. 64. 9. 2328-2332
  • Peizheng Wu, Hiroki Asada, Masataka Hakamada, Mamoru Mabuchi. Bioengineering of High Cell Density Tissues with Hierarchical Vascular Networks for Ex Vivo Whole Organs. Advanced Materials. 2023. 2209149-2209149
  • Peizheng Wu, Shogo Sawaki, Masataka Hakamada, Mamoru Mabuchi. Effects of actuation of nanoporous gold on cell orientation in a fibroblast sheet. Journal of Materials Science: Materials in Medicine. 2021. 32. 9. 103
  • Koji Naito, Soichiro Deguchi, Masataka Hakamada, Mamoru Mabuchi. New Dissimilar Joining Method of CFRP/A6061 Al by Cu Electrodeposition. MATERIALS TRANSACTIONS. 2021. 62. 5. 688-690
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MISC (5件)：
  • 宮澤 直己, 湯浅 元仁, 袴田 昌高, 馬渕 守, 千野 靖正. OS0116 マグネシウムの粒界エネルギーと自由体積の関係 : 第一原理解析. M&M材料力学カンファレンス. 2014. 2014. "OS0116-1"-"OS0116-3"
  • 袴田 昌高. マイクロ・ナノポーラス金属の創製と塑性変形. 水曜会誌. 2010. 24. 3. 359-365
  • 袴田 昌高, 馬渕 守. 脱合金化による金属ナノポーラス構造の創製 (特集 ナノポーラス金属の開発最前線). 金属. 2010. 80. 9. 724-731
  • 袴田 昌高, 馬渕 守. 構造制御によるポーラス金属の物性開拓 (特集 発泡材料の新しい展開). 科学と工業. 2010. 84. 4. 138-146
  • 木村 隆一, 佐藤 吉宣, 袴田 昌高, 楠田 啓, 西山 孝. 光学顕微鏡によるメタンハイドレートの生成・分解挙動の観察. 春季大会講演集. I, 資源編. 2002. 14. 1. 146-147
特許 (1件)：
書籍 (3件)：
  • 脱合金化によるナノポーラス金属の創製(マクロおよびナノポーラス金属の開発最前線第4章2節)
    シーエムシー出版, pp. 225-232 2011
  • ポーラス構造による材料減量化・高機能化(レアメタルの代替材料とリサイクル(監修:原田幸明、中村崇)第3章6節)
    シーエムシー出版, pp. 212-220 2008
  • 多孔質金属(閉気孔構造、連通孔構造)(多孔体の精密制御と機能・物性評価 第1章6節)
    サイエンス&テクノロジー, pp. 46-52 2008
講演・口頭発表等 (146件)：
  • Nano-anchor effect by anodic oxidation of aluminum sheets in joining by electrodeposition
    (17th International Conference on Metal Forming (Metal Forming 2018) 2018)
  • 銅めっきを利用した鉄積層材作製:水素還元によるアンカー効果
    (日本金属学会2018年秋期(第163回)講演大会 2018)
  • マイクロ構造を付与したナノポーラス金による選択的細胞培養
    (日本金属学会2018年秋期(第163回)講演大会 2018)
  • ナノポーラス金属の仕事関数と抗菌機構
    (日本金属学会2018年秋期(第163回)講演大会 2018)
  • デンドライト電極によるパルス電界殺菌
    (日本金属学会2018年秋期(第163回)講演大会 2018)
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学位 (1件)：
  • 博士(エネルギー科学)
経歴 (3件)：
  • 2014/01 - 現在 現職
  • 2010/04 - 京都大学大学院エネルギー科学研究科エネルギー応用科学専攻 助教
  • 2007/04 - 産業技術総合研究所 サステナブルマテリアル研究部門 研究員
委員歴 (2件)：
  • 2010 - ~ 日本塑性加工学会 関西支部若手の会 幹事
  • 2009 - ~ 日本塑性加工学会 編集委員
受賞 (5件)：
  • 2014/09 - 日本金属学会論文賞若手講演論文部門第44号 Fabrication and catalytic decoloration capacity of nanodendritic metals
  • 2012/08 - 日本塑性加工学会優秀論文講演奨励賞(223号) 冷間圧延合金板の脱合金化によるナノポーラスPdの作製
  • 2011/05 - 日本塑性加工学会賞新進賞(新第142号)
  • 2010 - 日本金属学会奨励賞力学特性部門(第189号)
  • 2009 - 日本金属学会論文賞若手講演論文部門(第22号) Grain Refinement and Superplasticity Induced by Hot Compression of Continuously-Casted Mg-9Al-1Zn-1Ca and Mg-9Al-1Zn Alloys
所属学会 (3件)：
軽金属学会 ,  日本塑性加工学会 ,  日本金属学会
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