研究者
J-GLOBAL ID:200901079029955941   更新日: 2024年01月30日

梶原 英之

カジワラ ヒデユキ | Kajiwara Hideyuki
所属機関・部署:
職名: 主席研究員
ホームページURL (2件): http://www.naro.affrc.go.jp/naac/index.htmlhttp://www.naro.affrc.go.jp/english/naac/index.html
研究分野 (6件): ゲノム生物学 ,  分析化学 ,  分子生物学 ,  昆虫科学 ,  生物有機化学 ,  応用生物化学
研究キーワード (16件): 応用ゲノム学 ,  分析生化学 ,  質量分析 ,  プロテオーム ,  ウイルス ,  微小害虫 ,  MALDI biotyping ,  カイコ ,  電気泳動 ,  クロマトグラフィー ,  キャピラリー電気泳動 ,  遺伝子解析 ,  タンパク質 ,  ペプチド ,  二次元電気泳動 ,  Electrophoresis/peptide/protein/proteome/mass spectrometry
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2022 - 2027 質量分析による動物性素材の迅速な種と品種さらに品質の判別
  • 2015 - 2018 シュウ酸カルシウム針状結晶と他の耐虫性物質の相乗的耐虫機構の解明とその原理の応用
  • 2004 - 2005 プラスチック製カラムチューブを用いた多用途二次元電気泳動法の開発と応用
論文 (92件):
  • MALDI Biotyping of Silkworm, Eri-silkworm, and Wild Moth Cocoons towards the Identification of Species, Races, and Qualities. 2022. 78. 9. 153-160
  • 梶原英之*. MALDI biotypingによる絹タンパク質の分析. 電気泳動. 2021. 65. 35-39
  • H. Kajiwara*, R. Murakami, K. Nakajima, E. Kosegawa. Matrix-assisted Laser Desorption/Ionization Time-of-flight Mass spectrometry-based Biotyping of Silk. II. Differences in 34 Local Silkworm Race Cocoons. Journal of Electrophoresis. 2021. 65. 49-60
  • H. Kajiwara*, R. Murakami, K. Nakajima. Matrix-assisted Laser Desorption/Ionization Time-of-flight Mass Spectrometry-based Biotyping of Silk. I. Method Development. Journal of Electrophoresis 65, 39-47. 2021. 65. 39-47
  • M. Murata, Y. Nakai, K. Kawazu, M. Ishizaka, H. Kajiwara, I. Mitsuhara, A. Mochizuki, and S. Seo. Loliolide, a Carotenoid Metabolite, is a Potential Endogenous Inducer of Herbivores Resistance. Plant Physiology. 2019. 179. 1822-1833
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MISC (52件):
  • 梶原英之、村上理都子、中島健一、小瀬川英一. 質量分析よる繭および絹の品種と品質を判別する方法. 研究成果情報. 2022
  • 村上理都子、梶原英之. タンパク質の質量分析によるカイコに感染する微胞子虫の簡易同定法の開発. 研究成果情報. 2019
  • 坪田拓也、冨田秀一郎、内野恵郎、木本舞、滝谷重治、梶原英之、山崎俊正、瀬筒秀樹. 高機能組換えシルク等の生産制御のための絹糸腺転写制御機構の解明. 研究成果情報. 2016
  • 梶原英之. 質量分析によるGMO高速検出システムの構築. 新農業展開ゲノムプロジェクト -GMO評価・管理領域(農林水産技術会議事務局、農林水産省). pp. 350-354. 2014
  • 梶原英之. 質量分析のカイコタンパク質分析への応用. 平成21年度日中農業科学技術交流考察団として訪問し講演、浙江大学。(1月5日). 2010
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特許 (5件):
  • 標的遺伝子を含む種子を判別する方法
  • MALDI型質量分析装置用On-targetタンパク質処理インキュベータ
  • プラスチック製カラムチューブ
  • 2. 動物性素材の由来種、品種及び/又は品質を試験する方法及びシステム.
  • 3. 絹糸虫由来の絹の由来種、品種及び/又は品質を同定する方法及びシステム.
書籍 (5件):
  • 材料表面の親水・新油の評価と設計制御
    テクノシステム 2016
  • Plant Genotyping,.Methods Methods in Molecular Biology
    Springer 2015
  • 技術予測シリーズ:21世紀に期待される技術~その将来展望、第4巻バイオテクノロジー編.
    日本ビジネスレポート 2000
  • H. Hirano*, S. Komatsu, H. Kajiwara, and Y. Watanabe (1992) Structure and Function of Plant Basic 7 S Globulin-like Proteins. Plant Tissue Culture for Gene Manipulation for Breeding and Formation of Phytochemicals.
    1992
  • Plant Tissue Culture for Gene Manipulation for Breeding and Formation of Phytochemicals.
    1992
講演・口頭発表等 (155件):
  • スズメバチ幼虫が産生する絹糸の質量分析による迅速な種の判別.
    (第62回日本応用動物昆虫学会大会. 2023年3月. 2023)
  • 絹品種同定のための質量スペクトルデータセットの収集.
    (令和4年度蚕糸昆虫機能利用学術講演会日本蚕糸学会第92回大会. 2023年3月. 2023)
  • 質量分析による繭および絹の種と品種の判別法の改良.
    (令和4年度蚕糸昆虫機能利用学術講演会日本蚕糸学会第92回大会. p.44. 2022)
  • パネルディスカッション「生命科学と電気泳動(医学・薬学・農学・工学・教育).
    (第72回日本電気泳動学会シンポジウム「生命科学と電気泳動」.pp.20-21. 2022)
  • 絹の質量分析法の改良と他の動物性繊維への応用.
    (第72回日本電気泳動学会年会. 電気泳動 65, s32. 2021)
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Works (1件):
  • カイコプロテオームデータベース
    梶原 英之
学位 (1件):
  • 農学博士 (東京大学)
委員歴 (4件):
  • 2012/04 - 現在 日本電気泳動学会 理事
  • 2004 - 現在 日本電気泳動学会 評議員
  • 2011 - 2016 国際基督教大学献学60周年記念事業推進委員会委員 献学60周年記念事業推進委員会委員
  • 2011 - 2013 日本農芸化学会 代議員
受賞 (1件):
  • 2009/09 - 日本電気泳動学会 日本電気泳動学会賞(児玉賞)
所属学会 (5件):
日本応用動物昆虫学会 ,  日本プロテオーム学会 ,  日本蚕糸学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本電気泳動学会
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