研究者

J-GLOBAL ID：200901079846427353 更新日: 2023年08月07日

山崎篤

ヤマサキアツシ | Yamasaki Atsushi

所属機関・部署：
職名： (再雇用職員)
ホームページURL (2件)： http://www.naro.affrc.go.jp/tarc/introduction/chart/0302/index.html , http://www.naro.affrc.go.jp/english/tarc/index.html

研究分野 (1件)：園芸科学

研究キーワード (6件)：野菜 , 露地野菜 , 蔬菜園芸学 , 発育生理 , 休眠 , 花芽分化

競争的資金等の研究課題 (9件)：

2019 - 2020 促成イチゴ栽培における圃場内環境および作物生育情報を活用した局所適時環境調節技術による省エネ多収安定生産と自動選別・パック詰めロボットを活用した調整作業の省力化による次世代型経営体系の検証
2012 - 2017 「食料生産地域再生のための先端技術展開事業:露地園芸の実証研究」
2012 - 2014 東北・北陸地域における新作型開発によるタマネギの端境期生産体系の確立
2011 - 2012 食品産業界が望む国産タマネギの春まき8月どり作型を東北において新展開するための基盤研究
2009 - 2011 寒冷地特性を活用し国産アスパラガスの周年供給を実現する高収益生産システムの確立

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論文 (52件)：

塚崎光, 奥聡史, 本城正憲, 山崎篤, 室崇人. タマネギ95品種から取得した形質データに基づく多変量解析. 園芸学研究. 2021. 20. 1. 39-47
松尾健太郎, 山本岳彦, 山崎篤. 東北地域のタマネギ春まき直播栽培における溝畝播種法の効果. 農作業研究. 2020. 55. 2. 65-70
Shin-ichi Watanabe, Masanori Matsuo, Hiroaki Kitazawa, Machiko Fukuda, Atsushi Yamasaki, Atsuko Uragami. Effects of High Temperature Treatment on the Sprouting and Elongation Rate of Asparagus Spears. The Horticulture Journal. 2019. 88. 1. 100-105
Atsushi Yamasaki, Takehiko Yamamoto, Atsuo Kadota, Kentaro Matsuo, Akitoshi Sawasato, Ryuko Endo, Kaoru Ito, Seiichi Suzuki, Hiromi Kawamura, Mikio Yashiro, et al. A Project to Reconstruct a Food Production Area Following the Adverse Impacts of the Great East Japan Earthquake and Tsunami of 2011: Open Field Vegetables. The Horticulture Journal. 2019. 88. 1. 3-12
A. Uragami, R. Ueno, K. Matsuo, T. Yamaguchi, H. Sakai, S. Motoki, T. Takizawa, H. Tokiwa, T. Ikeuchi, S. Watanabe, et al. Contribution of total nitrogen content in storage roots to multiple regression analysis for estimating yield of asparagus in rootstock-planting forcing culture. Acta Horticulturae. 2018. 1223. 1223. 73-80

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MISC (8件)：

山崎篤. シリーズ・野菜の花ネギ. 植調. 2023. 56. 11. 14-19
山本岳彦, 松尾健太郎, 山崎篤, 鈴木誠一, 澤里昭寿, 関根崇行, 鹿野弘, 小池修, 伊藤和子, 遠藤柳子, et al. 東北太平洋沿岸地域の大規模土地利用型経営におけるキャベツ機械化栽培体系. 農研機構東北農業研究センター成果情報(Web). 2019. 2019
山崎篤, 山崎浩道, 片山勝之, 横田啓, 福田拓斗, 山崎紀子, 古野伸典, 西畑秀次, 浅井雅美, 三室元気, et al. 東北・北陸地域に適するタマネギの春まき夏どり作型. 東北農業研究センター研究成果ダイジェスト(Web). 2017. 2016
Yamasaki, A, Yano, T, Nagasuga, K, Inamoto, K, Yamazaki. Improving the efficiency of short-day propagation by retaining the stolon connection of the runner plant. Proceedings of 2007 North American Strawberry Symposium. p.38-41. 2008
Oki Akinori, Goto Tanjuro, Nagasuga Kaori, Yamasaki Atsushi. 液肥濃度と無機養分がキクの黄斑発生に及ぼす影響. 岡山大学農学部学術報告. 2007. 96. 1. 43-48

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特許 (1件)：

特許第6253018号播種床形成器、施肥・播種装置

書籍 (13件)：

Edible Alliums: Botany, Production and Uses (Rabinowitch, H.D. and B. Thomas, Eds.)
CAB International, UK 2023
農業技術体系野菜編8-2 タマネギ春まき夏どり作型
農文協 2016
新訂ネギの生理生態と生産事例(農耕と園芸編集部編)(編集と分担執筆)
誠文堂新光社 2014
夏秋どり栽培 -一季成り性品種.農業技術体系野菜編第3巻「イチゴ」
農文協 2012
ネギの生理生態と生産事例(農耕と園芸編集部編)(編集と分担執筆)
誠文堂新光社 2008

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講演・口頭発表等 (91件)：

ネギの抽台に及ぼす長日処理の開始時期及び処理期間の影響
暗黒下での低温によるイチゴの花芽分化誘導に及ぼす体内窒素濃度の影響
マトリコンディショニング等によるニンジン(Daucus carota)種子の発芽および出芽促進効果の検討
低温遭遇中の日長がネギの生育および抽台に及ぼす影響
ネギの花成における炭素および窒素栄養とその動態 (第2報) 日長が取り込みおよび分配に及ぼす影響

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学位 (1件)：

博士(農学)

経歴 (7件)：

2023/07 - 現在山梨大学生命環境学部非常勤講師
2022/04 - 現在農研機構東北農業研究センター放射線農業研究センター (福島研究拠点)
2018/04 - 2022/03 農研機構九州沖縄農業研究センター久留米研究拠点
2013/10 - 2018/03 岩手大学大学院連合農学研究科客員教授
2000/04 - 2018/03 農研機構東北農業研究センター畑作園芸研究領域(盛岡)

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委員歴 (7件)：

2022/01 - 現在根研究学会評議員
2016 - 現在園芸学会代議員
2013 - 現在根研究学会「根の研究」編集委員
2018/04 - 2022/03 園芸学会九州支部会評議員
2012 - 2013 根研究学会評議員

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受賞 (3件)：

2022/03 - 園芸学会園芸学会年間優秀論文賞タマネギ95品種から取得した形質データに基づく多変量解析(園芸学研究20: 39-47.)
2017/09 - 農研機構 NARO Research Prize 2017 東北・北陸地域に適するタマネギの春まき夏どり作型
2017/03 - 園芸学会園芸学会年間優秀論文賞 Productive Differences between Male and Female Plants in White Asparagus Production Using the Rootstock-planting Forcing Culture Technique

所属学会 (3件)：

国際園芸学会 , 根研究学会 , 園芸学会

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