上野孝

ウエノタカシ | Ueno Takashi

研究分野 (5件)：ナノバイオサイエンス , ランドスケープ科学 , 環境農学 , 食品科学 , 応用生物化学

研究キーワード (2件)：未利用生物資源の利用 , Bioresource Engineering

競争的資金等の研究課題 (15件)：

2016 - 2019 広域波長増感バイオマス色素の設計とイカ墨混合電極による色素増感太陽電池の高性能化
2017 - 2018 カチオン化イカ墨色素を用いた高発色ヘアカラーリング剤の開発
2016 - 2017 高純度精製イカ墨色素のオーガニック化粧品への展開
2015 - 2015 イカ墨色素とカビ産生色素を用いた共増感型色素増感太陽電池の開発
2014 - 2015 チタニア膜を孔径制御したイカ墨を用いる色素増感太陽電池の開発

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論文 (19件)：

松浦俊彦, 菅原あきひと, 西村まさし, 根市たくや, 湊賢一, 上野孝. ヘアカラーリングを目指した天然インク粒子の表明改質. 日本応用物理学会誌. 2019
上野孝, 松浦俊彦, 田谷嘉浩, 下野功, 小林孝紀, 湊賢一. 可食性高純度イカ墨色素粒子の工業材料への応用と新市場の展望. コンバーテックインターナショナル. 2016. 1. 2. 20-25
上野孝, 松浦俊彦, 田谷嘉浩, 下野功, 湊賢一. 可食性高純度精製イカ墨色素粒子のファインケミカルへの展開. ケミカルエンジニアリング. 2016. 61. 11. 46-51
上野孝, 松浦俊彦, 田谷嘉浩, 下野功, 小林孝紀, 湊賢一. 可食性高純度イカ墨色素粒子の工業材料への応用と新市場の展望. コンバーテック. 2016. 521. 40-44
松浦俊彦, 永井さくら, 小笠原こう, 湊賢一, 酒井光夫, 上野孝. イカ墨粒子を用いた多孔質二酸化チタン電極による色素増感太陽電池の性能向上. 日本応用物理学会誌. 2016. 55. 6. 06GK01-1-06GK01-5

MISC (24件)：

T Ueno, Y Ozawa, M Ishikawa, K Nakanishi, T Kimura. Lactic acid production using two food processing wastes, canned pineapple syrup and grape invertase, as substrate and enzyme. BIOTECHNOLOGY LETTERS. 2003. 25. 7. 573-577
Immobilization of grape invertase on nonwoven fabric and utilization of canned syrup effluent. The Society of Chemical Engineering. 2003. 29
Effect of temperature control and reactor shape on solid state fermentation of potato processing waste. The Society of Chemical Engineering. 2003. 28
Separation of squid ink particle and approaches of miniaturization. The Society of Chemical Engineering. 2003. 24
Rapid lactic acid production from canned pineapple syrup using sucrose-utilizable bacteria. The Society of Chemical Engineering. 2003. 23

特許 (6件)：

カチオン付加イカ墨色素粒子及びその製造方法
光電変換素子又は色素増感太陽電池及びその製造方法並びに光電変換素子又は色素増感太陽電池の製造方法
イカ墨色素粒子の製造方法及び有機顔料又は染料並びにこれらを用いた複写機用トナー、水性インク、油性インク又は頭髪用染料
インクジェット用顔料
有機酸及びエタノールの製造方法及びそれに用いる膜複合型リアクター

書籍 (2件)：

食品産業における副産物等の未利用資源の有効利用技術を探る(共著)
恒星社厚生閣 1999
Development of bioresource utilization technology from food processing wastes.
Koseisha Koseikaku 1999

講演・口頭発表等 (42件)：

Talaromyces purpurogenusが生産する細胞外色素とその応用
(第70回日本生物工学会 2018)
毛髪や肌との高吸着能を有するイカ墨色素粒子の開発
(JST新技術説明会 2018)
可食性単分散イカ黒色素粒子のファインケミカルへの展開
(第41回顔料物性講座、一般社団法人色材協会 2016)
イカ墨混練二酸化チタンを光電極として用いた色素増感太陽電池
(日本セラミックス協会東北北海道支部研究発表会 2016)
海産物由来色素を用いた色素増感太陽電池の光吸収領域の拡張
(日本セラミックス協会東北北海道支部研究発表会 2016)

Works (13件)：

高純度精製イカ墨色素のオーガニック化粧品への展開
上野孝 2016 - 現在
野生酵母を用いたワイン生産における微生物叢の追跡と酵母の遺伝子解析によるテロワールの研究
上野孝 2015 - 現在
カビ産生色素を用いる色素増感太陽電池の研究
上野孝 2014 - 現在
イカ墨を用いる色素増感太陽電池に関する研究
上野孝 2009 - 現在
紅藻色素を用いる色素増感太陽電池の研究
上野孝 2009 - 2014

学歴 (5件)：

1992 - 1995 筑波大学大学院博士課程農学研究科応用生物化学専攻
- 1995 筑波大学
1990 - 1992 筑波大学大学院修士課程環境科学研究科環境科学専攻
1979 - 1983 久留米工業大学工学部交通機械工学科
- 1983 久留米工業大学

学位 (2件)：

博士(農学) (筑波大学)
修士(環境科学) (筑波大学)

経歴 (13件)：

2013/04 - 現在函館工業高等専門学校物質環境工学科教授
2017/04 - 2018/03 函館工業高等専門学校物質環境工学科学科長 (併任)
2015/04 - 2016/03 函館工業高等専門学校国際委員会委員長
2013/04 - 2015/03 函館工業高等専門学校物質環境工学科主任 (併任)
2012/04 - 2013/03 函館工業高等専門学校国際委員会委員長

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受賞 (1件)：

2011/12 - 日本食品保蔵科学会論文賞スクロース高資化性乳酸菌Lactobacillus paracasei NRIC 0765株のスクロース分解酵素の生産性と諸性質

所属学会 (6件)：

日本生物工学会 , 日本食品科学工学会 , American Society of Agricultural Engineering , The Society of Agricultural Structures, Japan , The Society for Bioscience and Bioengineering , Japanese Society for Food Science and Technology

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