研究者

J-GLOBAL ID：200901080630470341 更新日: 2024年01月30日

柳原敏昭

ヤナギハラトシアキ | Yanagihara Toshiaki

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (2件)： http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/cfefeb72d8e131978a4809810f672a1d.html , http://db.tohoku.ac.jp/whois/e_detail/cfefeb72d8e131978a4809810f672a1d.html

研究分野 (1件)：日本史

研究キーワード (1件)：日本中世、地域史、史学史、大学史

競争的資金等の研究課題 (16件)：

2020 - 2023 個人資料を活用した1930~40年代の東北中世史研究についての史学史的考察
2020 - 2023 平泉仏教文化の諸相とその社会的基盤に関する資料学的研究
2018 - 2021 地域連携にもとづく秋田藩家蔵文書の史料学的研究
2013 - 2018 平泉研究の資料学的再構築
2013 - 2017 球陽外巻『遺老説伝』の総合的研究

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論文 (56件)：

柳原敏昭. 創設期の東北大学日本史研究室. 小澤実・佐藤雄基編『史学科の比較史』. 2022
柳原敏昭. 南九州の平泉伝説-「酒匂安国寺申状」と「山田聖栄自記」-. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2022. 232. 319-337
柳原敏昭. 「中尊寺供養願文」顕家本の周辺. 岩手大学平泉文化研究センター年報. 2021. 9. 1-7
柳原敏昭. 大島正隆の奥州留守氏研究-アーカイブズを利用した史学史研究の一事例-. 国史談話会雑誌. 2019. 60. 1-15
柳原敏昭. 資料紹介新出の『東北帝国大学新聞』第12号. 東北大学史料館紀要. 2019. 14. 35-50

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MISC (26件)：

柳原敏昭. 平泉モノがたり. 季刊大林. 2023. 62. 14-19
柳原敏昭. 東北は「東北」でよいのか?. ちくま. 2023. 625
柳原敏昭. 解説(小林清治・大石直正編『中世奥羽の世界』新装版). 小林清治・大石直正編『中世奥羽の世界』新装版. 2022
入間田宣夫, 伊藤喜良, 柳原敏昭. 対談「東北中世史研究の過去・現在・未来」. 宮城歴史科学研究. 2020. 85. 1-56
柳原敏昭. 野鳥つながり. 鈴木岩弓・小林隆編『柳田國男と東北大学』東北大学出版会. 2018

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書籍 (22件)：

新編北上市史資料編古代・中世
岩手県北上市 2022
奥大道 : 中世の関東と陸奥を結んだ道
高志書院 2021 ISBN:9784862152183
青森県史通史編1 原始・古代・中世
青森県 2018
伊達氏重臣遠藤家文書~戦国編2~
2017
史学会125周年リレーシンポジウム2 東北史を開く
山川出版社 2015

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講演・口頭発表等 (17件)：

鎌倉幕府成立期の薩摩国阿多郡
(東北史学会大会 2023)
「海上の神火」の成り立ち
(東北大学国史談話会大会 2023)
安藤・秋田氏と『秋田家史料』
(あきたスマートカレッジ特別企画講座中世の秋田と佐竹氏をひも解く 2019)
「西の境界」南九州を行き交う人・物・信仰
(第 2 回清水磨崖仏ワークショップ 2019)
戦前・戦中期東北地方における研究者間交流の一齣 -新出の森嘉兵衛あて古田良一・大島正隆書簡四通-
(東北史学会大会 2019)

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学位 (2件)：

博士(文学) (東北大学)
文学修士 (東北大学)

経歴 (1件)：

1990/04 - 1997/03 鹿児島大学講師、助教授

委員歴 (8件)：

2016/10 - 現在日本古文書学会評議員
2013/04 - 現在東北大学国史談話会会長
2007/09 - 現在宮城歴史科学研究会委員、事務局
2004/10 - 現在東北史学会理事
2021/10 - 2023/10 東北史学会会長

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所属学会 (11件)：

日本史研究会 , 歴史学研究会 , 史学会 , 東北史学会 , 九州史学研究会 , 六軒丁中世史研究会 , 東北中世史研究会 , 宮城歴史科学研究会 , 歴史科学協会 , 東北大学国史談話会 , 日本古文書学会

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