研究者
J-GLOBAL ID:200901081275131049   更新日: 2024年02月01日

喜多崎 親

キタザキ チカシ | Kitazaki Chikashi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 美術史 ,  美学、芸術論
研究キーワード (8件): 近代 ,  美術史 ,  象徴主義 ,  宗教画 ,  アカデミズム ,  19世紀フランス美術史 ,  Modern ,  Art Hisotry
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2021 - 2024 フェルナン・クノップフの絵画における象徴主義的手法についての研究
  • 2007 - 2009 近代西欧に於ける「ラファエッロ以前」問題の研究
  • 2002 - 2004 近代フランス絵画に於けるキリスト教的インスピレーションの研究
  • 1994 - 1997 西洋美術研究支援画像データベースと画像処理 -欧米で開発された諸ツールのわが国における応用と作品研究-
  • 19世紀の象徴主義絵画に関する研究
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論文 (26件):
  • 喜多崎, 親. 壁のない幻視 : ゴーガンの《説教の幻視》とオーリエの象徴主義. 成城美学美術史 = Seijo bigaku bijutsushi : studies in aesthetics & art history. 2022. 28. 19-41
  • 喜多崎, 親. 哀悼の神話 : ギュスターヴ・モローの《オルフェウス》の戦略. 美學美術史論集 = Aesthetics and art history. 2020. 22. 184-159
  • 喜多崎, 親. ヘシオドス変奏 : ギュスターヴ・モローの作品に見るインスピレーションの寓意. 成城美学美術史 = Seijo bigaku bijutsushi. 2019. 25. 23-45
  • 喜多崎 親. 暗示する文様 : 装飾の象徴主義的性格について-特集 「装飾」の潜在力 ; 意味と様態. 美術フォーラム21 = Bijutsu forum 21 / 美術フォーラム21 編. 2019. 40. 58-64
  • 喜多崎, 親. ミュシャのレトリック. 成城美学美術史. 2018. 24. 33-53
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MISC (7件):
  • 喜多崎 親. イタリア的自由人 : 石鍋真澄教授退任に寄せて-石鍋真澄教授退任記念. 美学美術史論集 = Aesthetics and art history. 2020. 22. 3-5
  • 喜多崎 親. 究極のヌード : 《智・感・情》をめぐる黒田清輝の戦略-特集 ぬぐ絵画 : 日本のヌード1880-1945. 現代の眼 = Newsletter of the National Museum of Modern Art, Tokyo : 東京国立近代美術館ニュース / 国立美術館東京国立近代美術館, 美術出版社 編. 2011. 590. 2-3
  • 喜多崎 親. 反転する楽園--ポール・ゴーギャンの《テ・ナヴェ・ナヴェ・フェヌア(かぐわしき大地)》-特集1 モダン・パラダイス--大原美術館+東京国立近代美術館--東西名画の饗宴. 現代の眼 = Newsletter of the National Museum of Modern Art, Tokyo : 東京国立近代美術館ニュース / 国立美術館東京国立近代美術館, 美術出版社 編. 2006. 559. 2-3
  • 喜多崎 親. 浮遊するオリエント--ギュスターヴ・モローの《刺青のサロメ》をめぐって-特集 東方幻想--異国への憧憬と恐怖. 幻想文学. 2003. 67. 44-52
  • 『ウィンスロップ・コレクション』展覧会企画. 国立西洋美術館. 2002
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書籍 (11件):
  • 甦る竪琴 : ギュスターヴ・モロー作品における詩人イメージの変遷
    羽鳥書店 2021 ISBN:9784904702840
  • ローマの誘惑 : 西洋美術史におけるローマの役割 : 成城大学文芸学部公開シンポジウム報告書
    三元社 2021 ISBN:9784883035229
  • 「祈ること」と「見ること」 : キリスト教の聖像をめぐる文化人類学と美術史の対話
    三元社 2018 ISBN:9784883034666
  • 前ラファエッロ主義 : 過去による19世紀絵画の革新
    三元社 2018 ISBN:9784883034604
  • 怪異を語る 伝統と創作のあいだで
    三元社 2017 ISBN:9784883034222
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講演・口頭発表等 (10件):
  • 喜多崎親「キリストの皮膚 - 病的変異と聖性発現のメカニズム」
    (シンポジウム『The Face of Skin/皮膚の想像力』国立西洋美術館 1999)
  • 喜多崎親「聖性と写実」
    (美学会東部会第3回例会 1998)
  • 喜多崎親「断片としてのオリエント - ギュスターヴ・モローの《聖なる象》にみる引用の構造 -」
    (早稲田大学美術史学会西洋美術史分科会例会 1997)
  • 喜多崎親「第三共和制初期に於ける歴史画とその存在意義 - 1874年を中心に -」
    (早稲田大学美術史学会西洋美術史分科会例会 1994)
  • 喜多崎親「オルセー美術館に於けるドキュメンテーション活動に就いて」
    (アート・ドキュメンテーション研究会 第16回研究会(日仏美術学会と共催) 1994)
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Works (6件):
  • 近代西欧に於ける「ラファエッロ以前」問題の研究
    2007 - 2009
  • 近代フランス絵画におけるキリスト教的インスピレーションの研究
    2002 - 2004
  • 『ウィンスロップ・コレクション』展カタログ
    2002 -
  • 西洋美術研究支援データベースと画像処理
    1994 - 1996
  • Image processing and database system for research of Western Art History
    1994 - 1996
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学歴 (6件):
  • - 1988 早稲田大学 文学研究科 芸術学(美術史)専攻
  • - 1988 早稲田大学
  • - 1987 早稲田大学 文学研究科 芸術学(美術史)専攻
  • - 1987 早稲田大学
  • - 1984 早稲田大学 第一文学部 美術史学専攻
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学位 (1件):
  • 博士(文学) (早稲田大学)
経歴 (5件):
  • 2011/04 - 現在 成城大学文芸学部 教授
  • 2003/09 - 2011/03 一橋大学言語社会研究科 教授
  • 2001/04 - 2003/09 一橋大学言語社会研究科 助教授
  • 1996/07 - 2001/03 国立西洋美術館学芸課 主任研究官
  • 1988/04 - 1996/06 国立西洋美術館学芸課 研究官
委員歴 (1件):
  • 2008 - -: 日仏美術学会 常任委員
所属学会 (5件):
早稲田大学美術史学会 ,  ジャポニスム学会 ,  日仏美術学会 ,  美学会 ,  美術史学会
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