藤田尚志

フジタヒサシ | Fujita Hisashi

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://sites.google.com/site/pratiquestheoriques/

研究分野 (3件)：哲学、倫理学 , 思想史 , ヨーロッパ文学

研究キーワード (22件)：フランス近現代思想 , フランス哲学 , ベルクソン , 思想史 , 身体論 , 愛 , 性 , 家族 , 制度 , 宗教 , 身体 , 哲学 , フランス , 教養 , 啓蒙 , 進化 , 生命 , 哲学教育 , 教育 , 大学 , フランス:ドイツ:アメリカ , 近現代フランス思想

競争的資金等の研究課題 (15件)：

2022 - 2025 日本・英米との比較から見たフランス現代哲学の主体・人格概念(愛・性・家族を軸に)
2019 - 2022 ベルクソン『時間と自由』の総合的研究-国際協働を型とする西洋哲学研究の深化
2019 - 2022 「ポスト身体社会」における芸術・文化経験の皮膚感覚についての横断的研究
2019 - 2022 日本・英米との比較から見たフランス現代哲学の主体・人格概念(愛・性・家族を軸に)
2016 - 2020 フランス現代哲学における主体・人格概念の分析(愛・性・家族の解体と再構築を軸に)

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論文 (43件)：

藤田尚志. かゆみの哲学断章-哲学的触覚論のゆくえ. 現代の皮膚感覚をさぐる--言葉、表象、身体. 2023. 1. 13-53
藤田尚志. Sublime and Panoramic Vision: Bergson, Kant and Heidegger on Schematism. Bergsoniana. 2023. 3
藤田尚志. 「大いなる生の息吹...」 : ベルクソン『道徳と宗教の二源泉』における呼びかけ・情動・二重狂乱(下). 仏語仏文学研究. 2022. 55. 229-246
藤田尚志. 講義の時間 : ベルクソンのコレージュ・ド・フランス講義録を読む-2021年秋季研究大会シンポジウム報告哲学者の講義録を読む. フランス哲学・思想研究 = Revue de philosophie Française / 日仏哲学会編集委員会編. 2022. 27. 3-20
藤田尚志. 【書評】「或る生」の哲学とは何か? 秋保亘『スピノザ力の存在論と生の哲学』(法政大学出版局、2019年). スピノザ-ナ. 2021. 17. 141-146

MISC (13件)：

【会員の声】『創造的進化』刊行百周年をめぐって. フランス哲学・思想研究 = Revue de philosophie Française. 2008. 第13号. 189-191
【図書紹介】『物質と記憶』アンリ・ベルクソン著、合田正人+松本力訳、ちくま学芸文庫、2007年. 法政哲学(法政哲学会). 2008. 第4号. 85頁
藤田尚志. 言葉の暴力 : ベルクソン哲学における比喩(トロープ)の問題(研究論文). フランス語フランス文学研究. 2008. 92. 0. 182-198
「大いなる生の息吹...」ベルクソン『道徳と宗教の二源泉』における呼びかけ・情動・二重狂乱(中)火の領分:情動と共同体. 仏語仏文学研究(東京大学仏語仏文学研究会). 2007. 第35号. 167-190
ベルクソンと目的論の問題-『創造的進化』百周年を迎えて-. フランス哲学・思想研究(日仏哲学会). 2007. 12. 121-131

書籍 (33件)：

記憶理論の歴史 : コレージュ・ド・フランス講義1903-1904年度
書肆心水 2023 ISBN:9784910213439
現代の皮膚感覚をさぐる : 言葉、表象、身体
春風社 2023 ISBN:9784861108495
ベルクソン思想の現在
書肆侃侃房 2022 ISBN:4863855567
ベルクソン反時代的哲学
勁草書房 2022 ISBN:4326103000
時間観念の歴史--コレージュ・ド・フランス講義 1902-1903年度
書肆心水 2019 ISBN:4906917925

講演・口頭発表等 (57件)：

感覚を計測するとはどういうことか?--カント、フェヒナー、ベルクソン
(PBJ主催ワークショップ「精神物理学の起源と展望:フェヒナー、ベルクソン、そして...」 2023)
On Expressive Personality. Analytic and Bergsonian Approaches
(Project Bergson in Japan 2022: Analytic and Bergsonian Perspectives Day 2 2022)
フーリエ的思考と結婚の脱構築--ベルクソン、ドゥルーズを参照しつつ
(セッション「フーリエ研究の現在」@社会思想史学会 2022)
On Panoramic Memory: Analytic and Bergsonian Perspectives
(International Workshop "Remembering: Analytic and Bergsonian Perspectives 2" 2022)
声と人格性--ベルクソン『道徳と宗教の二源泉』を読む
(連続対談《ベルクソン思想の現在 21世紀に炸裂する20世紀の生の思考》第四夜:平賀裕貴×藤田尚志「暗夜をこえて--『道徳と宗教の二源泉』をめぐって」 2022)

学歴 (5件)：

- 2007 リール第三大学(博士) 博士課程修了哲学
- 2006 東京大学人文社会科学研究科フランス語フランス文学
- 2001 リール第三大学 DEA課程修了(哲学)
- 1999 東京大学人文社会科学研究科フランス語フランス文学
- 1997 京都大学文学部フランス語学フランス文学科

学位 (2件)：

博士 (リール第三大学)
修士 (東京大学)

経歴 (7件)：

2019/04 - 現在九州産業大学国際文化学部教授
2014/04 - 2019/03 九州産業大学国際文化学部准教授
2009/04 - 2013/03 九州産業大学国際文化学部講師
2007 - 2010 科研費科研費プロジェクト「ベルクソン『創造的進化』の総合的研究-受容史的背景を踏まえた西洋哲学研究の再構築」(基盤研究(B)19320006)研究協力者、2009年より連携研究者
2006 - 2009 独立行政法人日本学術振興会・特別研究員(PD)

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委員歴 (10件)：

2019/07 - 現在西日本哲学会学会誌編集委員
2016/11 - 現在西日本哲学会福岡地区評議員
2016/09 - 現在日仏哲学会学会誌編集委員
2016/09 - 現在日仏哲学会理事
2018/04 - 2022/03 九州フランス文学会運営委員

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受賞 (1件)：

2010 - 日本フランス語フランス文学会2010年度学会奨励賞

所属学会 (6件)：

西日本哲学会 , 日本哲学会 , 国際ベルクソン学会 , 日仏哲学会 , 九州フランス文学会 , 日本フランス語フランス文学会

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