研究者
J-GLOBAL ID：200901081826894774   更新日: 2024年04月11日

谷藤 尚貴

タニフジ ナオキ | Tanifuji Naoki
所属機関・部署：
米子工業高等専門学校 総合工学科 化学・バイオ部門

米子工業高等専門学校 総合工学科 化学・バイオ部門 について


職名： 教授
研究分野 (5件)： 機能物性化学 ,  生物有機化学 ,  構造有機化学、物理有機化学 ,  ナノ構造物理 ,  ナノ構造化学
研究キーワード (3件)： 二次電池 ,  卵殻 ,  構造有機化学
競争的資金等の研究課題 (29件)：
  • 2022 - 2025 硫黄と有機物の直接反応による高性能硫黄電池用正極の開発と科学
  • 2024 - 2025 有機系正極活物質を用いた全固体電池作製による容量維持率の改善
  • 2022 - 2023 全固体二次電池創製を志向した電池材料開発
  • 2019 - 2022 電子活性部位を有する新規硫黄共重合体の創製に基づいた高性能硫黄二次電池の開発
  • 2020 - 2021 卵殻リサイクルで空中環境を改善する材料を開発する研究
全件表示
論文 (47件)：
  • Kentaro Tsubouchi, Yuta Tsukaguchi, Takeshi Shimizu, Hirofumi Yoshikawa, Ei-ichi Hino, Yusuke Date, Kaoru Aoki, Naoki Tanifuji. Fabrication of Functional Gypsum Boards Using Waste Eggshells to Prevent Sick Building Syndrome. Sustainability. 2024. 16. 7. 3050-3050
  • Yuta Tsukaguchi, Kazuki Shinoda, Yusei Noda, Yui Hatta, Kentaro Tsubouchi, Naoko Shokura, Fumiya Nakamura, Hiromi Kimura-Suda, Takeshi Shimizu, Naoki Tanifuji. Solvent-Free Reaction for Unsymmetrical Organodisulfides with High Purity and Application as Cathode-Active Materials. Materials. 2024. 17. 3. 699-699
  • Naoki Tanifuji, Takeshi Shimizu Akihiro Shimizu, Kaho Shimizu, Kizuna Abe, Miki Tanaka, Heng Wang, Hirofumi Yoshikawa. Stability Modification of Dye-sensitized Solar Cells by Ruthenium Dyes Embedded on Eggshell Membranes. Materials. 2023. 16. 20. 6654
  • Naoki Tanifuji, Takeshi Shimizu, Kentaro Ida, Kosuke Nishio, Miki Tanaka, Yuta Tsukaguchi, Kentaro Tsubouchi, Akihiro Shimizu, Ei-ichi Hino, Yusuke Date, et al. Assessment of Dye-Absorbed Eggshell Membrane Composites as Solid Polymer Electrolyte of Fuel Cells. Membranes. 2023. 13. 1. 115-115
  • Katsuhiro Wakamatsu, Soichiro Furuno, Yoshihiko Yamaguchi, Ryo Matsushima, Takeshi Shimizu, Naoki Tanifuji, Hirofumi Yoshikawa. Electron Storage Performance of Metal-Organic Frameworks Based on Tetrathiafulvalene-Tetrabenzoate as Cathode Active Materials in Lithium- and Sodium-Ion Batteries. ACS Applied Energy Materials. 2023. 6. 18. 9124-9135
もっと見る
MISC (22件)：
もっと見る
特許 (10件)：
もっと見る
書籍 (5件)：
  • EV用電池の安全性向上、高容量化と劣化抑制技術
    技術情報協会 2024 ISBN:9784861049927
  • 再生可能エネルギー導入に向けたレドックスフロー電池の開発最前線
    シーエムシー出版 2023 ISBN:4781317421
  • 二次電池の材料に関する最新技術開発
    技術情報協会 2022 ISBN:9784861048852
  • 次世代蓄電池の【最新】材料技術と性能評価
    技術情報協会 2013 ISBN:9784861045127
  • フォトクロミズムの新展開と光メカニカル機能材料 = New frontiers in photochromism and photomechanical materials
    シーエムシー出版 2011 ISBN:9784781305097
講演・口頭発表等 (199件)：
  • 有機硫黄化合物を使用した全固体電池用の高容量正極材料開発
    (日本化学会第104春季年会 2024)
  • 新規有機系正極活物質合成プロセス開発と全固体電池への応用
    (第26回化学工学会学生発表会 2024)
  • 有機硫黄系正極活物質を導入した全固体電池創製と性能評価
    (第50回有機典型元素化学討論会 2023)
  • ヨウ素を用いた有機系電池材料の無溶媒合成と全固体電池の作製
    (2023ハロゲン利用ミニシンポジウム 2023)
  • 有機系正極活物質を用いた全固体電池の作製による高容量化の試み,優秀ポスター賞
    (2023年日本化学会中国四国支部大会 山口大会 2023)
もっと見る
Works (144件)：
  • 第26回化学工学会学生発表会,奨励賞
    B&C研究同好会 2024 -
  • 2023年日本化学会中国四国支部大会 山口大会,優秀発表賞
    B&C研究同好会 2023 -
  • 第67回日本学生科学賞,鳥取県知事賞
    B&C研究同好会 2023 -
  • 高校生バイオサミットin鶴岡,優秀賞
    2023 -
  • 第66回日本学生科学賞,入選3等
    B&C研究同好会 2022 -
もっと見る
学歴 (4件)：
  • 1999 - 2002 東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻相関基礎科学系
  • 1997 - 1999 明治大学大学院 農学研究科 農芸化学専攻
  • 1993 - 1997 明治大学 農学部 農芸化学科
  • 1988 - 1991 北海道函館中部高等学校
学位 (1件)：
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (5件)：
  • 2008/04 - 現在 米子工業高等専門学校
  • 2007/04 - 2008/03 株式会社豊田中央研究所
  • 2004/01 - 2007/03 九州大学大学院工学研究院応用化学部門(機能)
  • 2003/04 - 2004/01 特殊法人理化学研究所
  • 2002/04 - 2003/03 岡山理科大学理学部化学科
委員歴 (1件)：
  • 2023/10 - 現在 特定非営利活動法人日本卵殻膜推進協会 理事長
受賞 (12件)：
  • 2022/04 - 文部科学省 科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進部門) 工学的手法で地域活性化活動を発信するものづくり活動の理解増進
  • 2020/11 - 読売新聞社 読売教育賞 理科教育部門最優秀賞 高専を教育拠点とした10代青少年に対する 科学教育の高度化・国際化・地域活性化
  • 2020/03 - 公益財団法人 東レ科学振興会 東レ理科教育賞佳作 卵殻を活用した機能性材料の開発
  • 2019/12 - 日本たまご研究会 第1回エコたま表彰
  • 2019/03 - 一般社団法人 日本化学連合 化学コミュニケーション賞 世界へ繋がる化学教育と地域活性化への展開
全件表示
所属学会 (5件)：
廃棄物資源循環学会 ,  ヨウ素学会 ,  臭素化学懇話会 ,  日本高専学会 ,  日本化学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM