研究者

J-GLOBAL ID：200901082103158812 更新日: 2024年04月22日

三浦謙治

ミウラケンジ | Miura Kenji

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://gene.t-pirc.tsukuba.ac.jp/research/biology

研究分野 (2件)：応用分子細胞生物学 , 植物分子、生理科学

研究キーワード (3件)：植物バイオテクノロジー , 植物分子生物学 , 植物生理学

競争的資金等の研究課題 (19件)：

2022 - 2026 糖度蓄積の分子機構の解明とゲノム編集による高糖度トマト品種の開発
2020 - 2022 組織培養を経ないゲノム編集技術の開発と果菜類への適用
2018 - 2022 バイオ産業・農業に貢献する精密ゲノム編集基盤技術の開発
2019 - 2021 植物におけるタンパク質大量発現システムを用いた植物ホルモン大量生産系の確立
2018 - 2020 果菜類作物を対象とした導入遺伝子フリーのゲノム編集技術開発

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論文 (99件)：

Martina, Bianca Fuhrmann-Aoyagi, 五十嵐咲季, 三浦, 謙治. Comparative Evaluation of Transient Protein Expression Efficiency in Tissues across Soybean Varieties Using the Tsukuba System. Plants. 2024. 13. 6. 858
Martina, Bianca Fuhrmann-Aoyagi, 三浦, 謙治, watanabe. Sustainability in Japan’s Agriculture: An Analysis of Current Approaches. Sustainability. 2024. 16. 2. 596
三浦, 謙治. Sustainability in Japan’s Agriculture: An Analysis of Current Approaches. Sustainability. 2024. 16. 2. 596
小林美咲, Martina, Bianca Fuhrmann-Aoyagi, 宇土秋良, 三浦, 謙治. Tomato mosaic virus movement protein enhances the transient expression of recombinant protein in the stem of the tomato plant, Solanum lycopersicum. JOURNAL OF PLANT BIOCHEMISTRY AND BIOTECHNOLOGY. 2023. Epub
Wakabayashi, Takatoshi, Nakayama, Megumi, Kitano, Yurie, Homma, Masato, Miura, Kenji, Takikawa, Hirosato, Mizutani, Masaharu, Sugimoto, Yukihiro. Discovery of strigol synthase from cotton (Gossypium hirsutum): The enzyme behind the first identified germination stimulant for Striga. PLANTS PEOPLE PLANET. 2023. Epub

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MISC (25件)：

三浦謙治, 飯田秀利. 植物における定温ストレス応答とカルシウムチャネルMCAの役割. 低温生物工学会誌. 2019. 65. 2. 45-50
江面浩, 廣瀬咲子, 小松晃, 安東郁男, 近藤始彦, 有泉亨, 三浦謙治, 村中俊哉, 玄浩一郎, 大澤良. 農水産物のゲノム編集技術の今・未来 (2016年第58回シンポジウム(シンポジウム・ワークショップ)報告). 育種学研究 = Breeding research : 日本育種学会和文誌. 2017. 19. 1. 14-20
有泉亨, 伊藤康博, 三浦謙治, 江面浩. 有用植物のゲノム編集野菜 7 ゲノム編集技術のトマトへの応用. アグリバイオ. 2017. 1. 1
Aiko Sato, Kenji Miura. Root architecture remodeling induced by phosphate starvation. Plant Signaling and Behavior. 2011. 6. 8. 1122-1126
石田喬志, 藤原すみれ, 三浦謙治, NICOLA Stacey, 吉村美香, KATJA Schneider, 安達澄子, 南澤一徳, 梅田正明, 杉本慶子. HPY2は核内倍加周期への移行とメリステム維持の制御に関わる新規SUMO E3 ligaseである. 日本植物生理学会年会要旨集. 2010. 51st. 242

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特許 (5件)：

植物細胞における発現システムとその利用
細胞死抑制剤及び細胞死抑制方法
トマト植物のゲノムの改変方法
植物細胞へのタンパク質の導入法
活性化型リコンビナント花粉アレルゲンの作製と抗原特異的免疫療法への応用

書籍 (29件)：

アグリバイオ
2023
JATAFFジャーナル
2021
RECOMBINANT PROTEIN EXPRESSION: EUKARYOTIC HOSTS
ACADEMIC PRESS LTD-ELSEVIER SCIENCE LTD 2021 ISBN:9780323907378
クリーンテクノロジー
2020
低温生物工学会誌
低温生物工学会 2020

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講演・口頭発表等 (157件)：

セリ科植物アシタバにおける三環性クマリンの五員環/六員環形成制御機構の解明
(日本薬学会第144年会)
ベンサミアナタバコ発現系を用いたモミジバダイオウ由来アントラキノン生合成関連遺伝子の機能解析
(日本薬学会第144年会)
アグロ浸潤法によるベンサミアナタバコ葉における植物インスリン「コロソリン酸」の異種生産
(日本農芸化学会2024年度大会)
転写因子ファミリー内での比較解析から根粒共生獲得の軌跡を探る
(日本農芸化学会 2024年度大会)
トマトでのゲノム編集酵素の一過的発現によるin plantaゲノム編集法の開発
(第65回日本植物生理学会年会)

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学歴 (5件)：

1999 - 2002 京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻
1997 - 1999 京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻
1995 - 1997 京都大学農学部農芸化学科
1993 - 1997 京都大学農学部農芸化学科
1993 - 1995 京都大学経済学部

学位 (1件)：

博士(農学) (京都大学)

経歴 (10件)：

2016/06 - 現在筑波大学生命環境系教授
2012/04 - 2016/05 筑波大学生命環境系准教授
2014/04 - 2016/03 科学技術振興機構研究開発戦略センターフェロー(兼務)
2014/04 - 2016/03 科学技術振興機構研究開発戦略センター非常勤フェロー (兼務)
2008/02 - 2012/03 筑波大学生命環境科学研究科助教

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委員歴 (16件)：

2021/09 - 現在日本植物バイオテクノロジー学会男女共同参画・キャリア支援理事/代議員
2021/09 - 現在日本植物バイオテクノロジー学会代議員
2021/01 - 現在 International Journal of Molecular Sciences Editorial Board for Plant Molecular Sciences
2020/10 - 現在 Frontiers in Genome Editing Review Editor
2020/01 - 現在日本植物生理学会代議員/植物科学新技術ワーキング

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受賞 (5件)：

2020/09 - 日本植物バイオテクノロジー学会技術賞植物における一過的タンパク質大量発現システムの確立
2020/09 - 日本植物バイオテクノロジー学会技術賞「植物における一過的タンパク質大量発現システムの確立」
2014/08 - 植物細胞分子生物学会植物細胞分子生物学会奨励賞低温シグナル伝達機構の分子生物学的研究
2012 - 稲盛財団平成24年度稲盛財団研究助成
2010 - 三島海雲記念財団平成22年度学術研究奨励金

所属学会 (6件)：

日本植物学会 , 日本植物バイオテクノロジー学会 , American Society of Plant Biologists , 日本農芸化学会 , 日本植物生理学会 , 日本植物細胞分子生物学会

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