研究者
J-GLOBAL ID：200901083164500390
更新日: 2024年04月01日
大谷 博司
オオタニ ヒロシ | Ohtani Hiroshi
所属機関・部署：
職名：
教授
ホームページURL (2件)：
http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/2ac0e86f41a7b12c1aa9bd426a1d6e05.html
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http://db.tohoku.ac.jp/whois/e_detail/2ac0e86f41a7b12c1aa9bd426a1d6e05.html
競争的資金等の研究課題 (42件)：
- 2021 - 2025 熱力学的準安定性の制御による新物質合成に関する研究
- 2020 - 2023 破壊に強い高強度鋼の先進的設計 - 粒界偏析制御におけるパラダイム転換
- 2018 - 2023 計算熱力学と計算組織学の融合によるハイエントロピー合金設計の加速
- 2016 - 2021 Convex hullを用いた理論状態図の計算アルゴリズムに関する研究
- 2017 - 2020 軽元素のスピノーダルオーダリングを活用した鉄鋼の新規な高強度化原理の構築
- 2016 - 2019 Fe-C系セメンタイトの非化学量論性と熱力学的安定性に関する研究
- 2016 - 2017 シンクロ型LPSO構造材料科学の成果取りまとめと情報発信
- 2012 - 2016 粒界偏析の熱力学的考察
- 2011 - 2016 原子間結合エネルギー解析によるシンクロ型LPSO構造形成メカニズム解明
- 2012 - 2015 自己組織化を利用した新規磁性材料の開発
- 2007 - 2011 第一原理熱力学に基づいた機能元素の材料設計
- 2006 - 2008 スピノーダル理論に基づくGPゾーンについての新しい解釈とその材料学への応用
- 2006 - 2007 ジルコニウム基金属ガラスの準安定熱力学データベース構築とナノ組織制御への展開
- 2002 - 2004 化学ポテンシャル勾配を応用したエコスティールの開発
- 1999 - 2001 計算状態図データベース構築のための熱力学モデルの開発
- 1999 - 2001 わが国の科学技術の展開と国立大学における附置研究所の役割についての歴史的検討
- 2000 - 2000 副生物ネットワークの形成における中間処理の位置づけの解析
- 1998 - 2000 オブジェクト指向による高機能な状態図データベースの開発
- 1999 - 1999 副生物データベースの構築とネットワーク形成のためのケーススタディ
- 1997 - 1998 化合物半導体の状態図と熱力学データベース構築
- 1997 - 1997 鉄鋼材料の安定および準安定相平衡予測システム開発のための企画
- 1997 - 1997 化学ポテンシャル勾配を利用した新しい傾斜機能材料に関する研究
- 1996 - 1997 Cu-Al-Mn系形状記憶合金の規則化とマルテンサイト変態
- 1996 - 1997 炭化物分散浸炭(CDC)法による超微細粒高硬度鋼の試作
- 1996 - 1997 鉄鋼材料の組織設計・制御のための計算機支援システムの開発
- 1996 - 1996 鋼中のスクラップ起因不純物元素に関する相平衡とその熱間割れ対策への応用
- 1996 - 1996 微細結晶粒超塑性材料の組織安定性と界面への偏析挙動に関する研究
- 1995 - 1996 鉄鋼における酸化物分散を利用した組織制御法に関する熱力学的研究
- 1995 - 1996 鋼中のスクラップ起因不純物元素に関する熱力学データベースの作成
- 1995 - 1996 超微細粒結晶組織における不純物元素の粒界および異相界面への偏析挙動
- 1994 - 1996 新しい機能を有するNiAl基合金の開発
- 1994 - 1994 B2型金属間化合物の加工熱処理法による組織制御
- 1992 - 1994 新しい型のNi-Al-Ti基超耐熱合金の開発に関する共同研究
- 1993 - 1993 組織制御によるB2型NiAl基合金の延性改善
- 1992 - 1993 マイクロアロイング鋼の組織制御に関する熱力学的解析
- 1992 - 1993 反応拡散層における異相界面の形状安定性とその制御に関する研究
- 1990 - 1992 高加工性・Ni-Al基形状記憶合金の開発
- 1990 - 1992 NaCl型複合炭窒化物の相平衡に関する熱力学的解析
- 1990 - 1991 IIIーV化合物半導体薄膜の相安定性に関する熱力学的解析
- 1990 - 1990 コ-ティング相と基材との接合界面の形態制御に関する研究
- 1988 - 1989 Ni基超耐熱合金における規則相の制御に関する熱力学的解析
- 1987 - 1988 マイクロアロイング鋼の組織制御に関する熱力学的解析
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論文 (213件)：
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Masanori Enoki, Yu Sato, Hiroshi Ohtani. Thermodynamic Analysis of the Formation Mechanism of Metastable Carbides during Tempering of Fe-C Martensite. ISIJ International. 2024. 64. 2. 257-267
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Tadashi Furuhara, Yongjie Zhang, Mitsutaka Sato, Goro Miyamoto, Masanori Enoki, Hiroshi Ohtani, Tokuteru Uesugi, Hiroshi Numakura. Sublattice alloy design of high-strength steels: Application of clustering and nanoscale precipitation of interstitial and substitutional solutes. Scripta Materialia. 2023. 223. 115063-115063
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Masanori Enoki, Kota Takahashi, Soei MiToMi, Hiroshi ohTani. Electron Theory Calculation of Thermodynamic Properties of Steels and Its Application to Theoretical Phase Diagram of the Fe-Mo-B Ternary System. Tetsu-To-Hagane/Journal of the Iron and Steel Institute of Japan. 2021. 107. 11. 923-933
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榎木 勝徳, 高橋 宏太, 三富 崇永, 大谷 博司. 鉄鋼における熱力学物性値の電子論計算とFe-Mo-B三元系理論状態図への応用. 鉄と鋼. 2021. 107. 11. 923-933
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Yuheng Liu, Zhichao Dou, Masanori Enoki, Yutaka Oyama, Hiroshi Ohtani. Thermodynamic assessment of the Ga-Se-Te system. Calphad. 2020. 71. 102206-102206
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MISC (118件)：
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Masanori Enoki, Satoshi Minamoto, Ikuo Ohnuma, Taichi Abe, Hiroshi Ohtani. Current Status and Future Scope of Phase Diagram Studies. ISIJ International. 2023. 63. 3. 407-418
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榎木勝徳, 大谷博司. FCC-FeにおけるB原子対の固溶状態と規則化傾向の電子論的考察. 材料とプロセス(CD-ROM). 2021. 34. 1
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Masanori Enoki, Bo Sundman, Marcel H. F. Sluiter, Malin Selleby, Hiroshi Ohtani. Calphad Modeling of LRO and SRO Usingab initioData. METALS. 2020. 10. 8
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榎木勝徳, 大谷博司. モンテカルロ法を用いたαFe中の溶質原子クラスタリング過程の考察. 材料とプロセス(CD-ROM). 2020. 33. 1
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佐藤悠, 榎木勝徳, 大谷博司. Fe-C系マルテンサイトの焼戻しにおける準安定炭化物の遷移に関する熱力学的検討. 材料とプロセス(CD-ROM). 2020. 33. 1
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特許 (1件)：
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耐熱性,耐摩耗性および耐ヒートクラック性を有する鉄鋼製構造物
書籍 (13件)：
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ハイエントロピー合金 : カクテル効果が生み出す多彩な新物性
内田老鶴圃 2020 ISBN:9784753651375
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鉄鋼材料と合金元素
日本鉄鋼協会 2015
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金属材料組織学
朝倉書店 2011
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THERMODYNAMIC DATA FOR STEEMAKING
東北大学出版会 2010
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ナノマテリアル工学大系 第2巻ナノ金属
フジ・テクノシステム 2006
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講演・口頭発表等 (258件)：
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電子論による熱力学的物性値の評価と理論状態図への応用
(日本学術振興会合金状態図第172委員会 第38回研究会 2020)
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Fe-P-C三元系状態図の熱力学的解析
(日本金属学会 2020年春期(第166回)講演大会 2020)
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分子動力学シミュレーションの機械学習モデル
(日本金属学会 2020年春期(第166回)講演大会 2020)
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電子論計算を用いたFe-H二元合金中の水素の平衡分配の評価
(日本金属学会 2020年春期(第166回)講演大会 2020)
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第一原理計算による銅合金の積層欠陥エネルギーの評価
(日本銅学会第59回講演大会 2019)
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学歴 (4件)：
- - 1985 東北大学 工学系研究科 金属材料工学
- - 1985 東北大学
- - 1980 東北大学 工学部 金属材料工学科
- - 1980 東北大学
学位 (1件)：
経歴 (1件)：
- 2013/04 - 現在 東北大学多元物質科学研究所 計算材料熱力学研究分野 教授
委員歴 (1件)：
- 2016/11 - 現在 日本学術振興会 合金状態図第172委員会 委員長
受賞 (8件)：
所属学会 (1件)：
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