研究者
J-GLOBAL ID:200901083466458830   更新日: 2023年05月30日

藤原 貞朗

フジハラ サダオ | FUJIHARA Sadao
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 美術史
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2023 - 2027 欧米のポストジャポニスムの還流と日本の伝統文化ナショナリズムの形成についての研究
  • 2017 - 2023 ポストジャポニスム期における日本とフランスの美術文化の相互交流の深化と拡散の研究
論文 (43件):
  • Sadao Fujihara. De l’Affaire Banteay Srei au Musée imaginaire. André Malraux dans le contexte de l’archéologie asiatique entre les deux guerres. Malraux vu du Japon. Roman, essai et arts (HATA Ayako, NAGAÏ Atsuko, YOSHIMURA Kazuaki, YOSHIZAWA Hideki(dir.)). 2023. 81-97
  • 藤原貞朗. 五浦美術文化研究所の創設と草創期の活動をめぐって. 五浦論叢. 2022. 29. 1-20
  • 『幻想の中世』と近代の日仏文化交流 中世美術史家と東洋学者のネットワーク. 日仏文化. 2022. 91. 69-79
  • 戦後の3つのキャッチフレーズからみる山下清の再評価. 生誕百年 山下清展 百年目の大回想』(展覧会カタログ). 2022. 200-204
  • バンテアイスレイ事件から『想像の美術館』へ アジア考古学史のなかのアンドレマルロー. 永井敦子ほか編『アンドレ・マルローと現代 ポストヒューマニズム時代の〈希望〉の再生』. 2021. 118-138
もっと見る
MISC (34件):
  • ルネ・ユイグと共和国の美術史編纂 モダニズム終焉の認識とネオ・ユマニスム. 日仏美術学会会報. 2022. 41. 91-92
  • ジャン・カリエスと芸術的な炻器の誕生. ふらんす. 2021. 15-19
  • 陶芸と『放浪の画家』のイメージ. 2021
  • エドゥアール・マネ. 川口茂雄ほか編著『現代フランス哲学入門』. 2020. 192-195
  • 書評:範麗雅著『中国芸術というユートピア-ロンドン国際展からアメリカの林語堂へ-』. 『中国21』. 2020
もっと見る
書籍 (28件):
  • 共和国の美術 フランス美術史編纂と保守/学芸員の時代
    名古屋大学出版会 2023 ISBN:9784815811105
  • ジャポニスムを考える 日本文化表象をめぐる他者と自己
    思文閣出版 2022 ISBN:4784220348
  • 「新訂増補版後記」、森田義之・小泉晋弥編『新訂増補 岡倉天心と五浦』
    中央公論美術出版 2021
  • 茨城大学社会連携センター・五浦美術文化研究所編『岡倉天心 五浦から世界へ~国際岡倉天心シンポジウム2016』
    思文閣出版 2018
  • 「天心の〈子ども〉たち 日本美術史の思想はどう継承されたのか」、井上章一編『学問をしばるもの』
    思文閣出版 2017
もっと見る
講演・口頭発表等 (48件):
  • 20世紀アンコール遺跡の考古学とフランス東洋学者(2)
    (北京中央美術研究所美術講座 2022)
  • 20世紀アンコール遺跡の考古学とフランス東洋学者
    (広州美術大学美術講座 2022)
  • 生誕百年展以後のマネ 1930年代フランスと1960年代アメリカ
    (日仏美術学会シンポジウム「マネをめぐる人々」 2022)
  • 『幻想の中世』と近代の日仏文化交流 中世美術史家と東洋学者のネットワーク
    (日仏会館日仏文化講演シリーズ第348回 2021)
  • ルネ・ユイグと共和国の美術史編纂 モダニズム終焉の認識とネオ・ユマニスム
    (日仏美術学会ワークショップ『1930年周辺のポストモダンとネオ・ユマニスムの文芸史観』 2021)
もっと見る
学位 (2件):
  • DEA (リヨン第二大学(フランス))
  • 修士(文学) (大阪大学)
経歴 (8件):
  • 2012/04 - 茨城大学人文学部教授
  • 2002/04 - 茨城大学人文学部人文学科助教授
  • 2000/04 - 2002/03 大阪大学文学研究科芸術学芸術史講座助手
  • 1999/10 - 2002/03 リヨン第二大学博士課程
  • 1994/04 - 2000/03 大阪大学大学院文学研究科後期課程
全件表示
委員歴 (1件):
  • 2011/04 - ジャポニスム学会 理事
受賞 (3件):
  • 2010/10 - 平成22年度茨城大学学長学術表彰優秀賞 著書『オリエンタリストの憂鬱』の業績
  • 2009/06 - 日仏会館 第26回 渋沢・クローデル賞 本賞
  • 2009 - サントリー文化財団 第31回サントリー学芸賞 『オリエンタリストの憂鬱』
所属学会 (3件):
日仏東洋学会 ,  民族藝術学会 ,  ジャポニスム学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る