研究者
J-GLOBAL ID：200901083965882198   更新日: 2024年04月09日

永井 拓

ナガイ タク | Nagai Taku
所属機関・部署：
藤田医科大学 精神・神経病態解明センター 神経行動薬理学研究部門

藤田医科大学 精神・神経病態解明センター 神経行動薬理学研究部門 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 精神神経科学
研究キーワード (5件)： タンパク質リン酸化 ,  ドパミン ,  薬物依存 ,  統合失調症 ,  プロテアーゼ
競争的資金等の研究課題 (20件)：
  • 2021 - 2024 多階層的解析を基盤とした薬物依存症の解明
  • 2020 - 2023 リバーストランスレーショナルリサーチを基盤とした新規精神疾患治療薬の開発
  • 2020 - 2023 ゲノム解析に基づく抗精神病薬の開発を指向した大脳基底核回路の神経薬理学的研究
  • 2017 - 2021 細胞内シグナルによる神経活動と情動行動・学習の制御機構の解明
  • 2017 - 2020 情動行動の基盤となる神経機序の解明
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論文 (200件)：
  • Takayuki Kannon, Satoshi Murashige, Tomoki Nishioka, Mutsuki Amano, Yasuhiro Funahashi, Daisuke Tsuboi, Yukie Yamahashi, Taku Nagai, Kozo Kaibuchi, Junichiro Yoshimoto. KANPHOS: Kinase-associated neural phospho-signaling database for data-driven research. Frontiers in Molecular Neuroscience. 2024. 17
  • Daisuke Tsuboi, Taku Nagai, Junichiro Yoshimoto, Kozo Kaibuchi. Neuromodulator regulation and emotions: insights from the crosstalk of cell signaling. Frontiers in Molecular Neuroscience. 2024. 17
  • Jingzhu Liao, Geyao Dong, Wenjun Zhu, Bolati Wulaer, Hiroyuki Mizoguchi, Masahito Sawahata, Yue Liu, Kozo Kaibuchi, Norio Ozaki, Toshitaka Nabeshima, et al. Rho kinase inhibitors ameliorate cognitive impairment in a male mouse model of methamphetamine-induced schizophrenia. Pharmacological research. 2023. 194. 106838-106838
  • Hisayoshi Kubota, Kazuo Kunisawa, Bolati Wulaer, Masaya Hasegawa, Hitomi Kurahashi, Takatoshi Sakata, Hiroyuki Tezuka, Masanori Kugita, Shizuko Nagao, Taku Nagai, et al. High salt induces cognitive impairment via the interaction of angiotensin II-AT1 and prostaglandin E2-EP1 systems. British journal of pharmacology. 2023. 180. 18. 2393-2411
  • Mahomi Kuroiwa, Takahide Shuto, Taku Nagai, Mutsuki Amano, Kozo Kaibuchi, Angus C Nairn, Akinori Nishi. DARPP-32/protein phosphatase 1 regulates Rasgrp2 as a novel component of dopamine D1 receptor signaling in striatum. Neurochemistry international. 2023. 162. 105438-105438
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MISC (291件)：
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特許 (1件)：
  • 統合失調症マーカー及びその利用
書籍 (1件)：
  • 「実践行動薬理学」第II編第4章報酬機構関連3依存性薬物による精神障害の分子機序.
    金芳堂 2010
講演・口頭発表等 (19件)：
  • ドパミン作動性およびグルタミン酸作動性神経伝達の変調と障害に関する神経精神薬理学的研究
    (第22回日本臨床精神神経薬理学会・第42回日本神経精神薬理学会合同年会 2012)
  • 精神疾患モデル動物を用いた神経精神薬理学的研究
    (第16回日本神経麻酔・集中治療研究会 2012)
  • 周産期免疫異常応答によって惹起される精神発達障害とそのメカニズム
    (第85回日本薬理学会年会 2012)
  • 周産期における異常免疫応答と神経発達障害
    (第21回日本臨床精神神経薬理学会・第41回日本神経精神薬理学会合同年会 2011)
  • プロテアーゼを介した薬物依存形成の神経化学的機序
    (第21回日本臨床精神神経薬理学会・第41回日本神経精神薬理学会合同年会 2011)
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学位 (2件)：
  • 修士(薬学) (名城大学)
  • 博士(医学) (名古屋大学)
経歴 (5件)：
  • 2020/01 - 現在 藤田医科大学 教授
  • 2010/01 - 2019/12 名古屋大学 医学部附属病院 准教授・副薬剤部長
  • 2006/04/01 - 2009/12/31 名古屋大学 大学院医学系研究科 特任講師
  • 2004/04/01 - 2006/03/31 金沢大学大学院自然科学研究科・助手
  • 2003/04/01 - 2004/03/31 名古屋大学医学部附属病院・文部科学技官(薬剤部)
委員歴 (14件)：
  • 2021/09 - 現在 脳の医学・生物学研究会 幹事
  • 2019/03 - 現在 日本神経精神薬理学会 広報委員会 委員
  • 2016/10 - 現在 日本神経精神薬理学会倫理委員会委員 委員
  • 2016/10 - 現在 日本神経精神薬理学会先端研究推進基盤構築タスクフォース委員 委員
  • 2013/04 - 2019/12 地域連携薬剤管理指導研究会 幹事
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受賞 (10件)：
  • 2017/09/08 - 日本神経化学会 日本神経化学会優秀賞
  • 2015/10/12 - 日本依存神経精神科学会 第5回柳田知司賞
  • 2014/06 - Neurochemistry International Excellence in Reviewing of Neurochemistry International
  • 2013/07/06 - 日本薬学会東海支部 日本薬学会東海支部学術奨励賞
  • 2012/10/19 - 日本神経精神薬理学会 第1回日本神経精神薬理学会学術奨励賞
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所属学会 (9件)：
日本依存神経精神科学会 ,  米国神経科学会 ,  日本アルコール・薬物医学会 ,  日本医療薬学会 ,  日本神経化学会 ,  日本神経科学会 ,  日本神経精神薬理学会 ,  日本薬理学会 ,  日本薬学会
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